FPSゲームで勝利を目指すなら、適切なゲーミングマウスの選択は極めて重要です。Apex LegendsやVALORANT、CS:GO、Overwatchなど、エイム精度が勝敗を分けるゲームでは、使用するマウスが大きな差を生み出します。
しかし、市場には数多くのゲーミングマウスが存在し、選択に迷う方も多いはずです。本記事では、プレイスタイルや手の大きさに合わせた最適なゲーミングマウスの選び方と、FPS向けの厳選モデルをご紹介します。
- ゲーミングマウスの選び方・注意点
- 厳選したFPSでおすすめのゲーミングマウス
- FPSプロが最も使うゲーミングマウス
それでは、プロが使うFPSでおすすめのゲーミングマウスと選び方を徹底解説を書いていきます。
FPSでおすすめのゲーミングマウス一覧
| 商品名 | Logitech G PRO X SUPERLIGHT 2 | Razer Viper V3 Pro | Razer DeathAdder V3 Pro | BenQ ZOWIE EC2-CW | BenQ ZOWIE U2 | WLmouse Beast X | Pulsar Gaming Gears X2V2 Mini |
| メーカー | Logitech G | Razer | Razer | BenQ | BenQ | WLmouse | Pulsar Gaming Gears |
| 接続方法 | ワイヤレス | ワイヤレス | ワイヤレス | ワイヤレス | ワイヤレス | ワイヤレス | ワイヤレス |
| 重量 | 約60g | 約54g | 約63g | 約77g | 約60g | 約39g (8Kモデル) 約42g (Max) | 約51g |
| ポーリングレート | 8000Hz | 8000Hz | 8000Hz (※8Kドングル別売り) | 1000Hz | 1000Hz | 8000Hz | 4000Hz (※4Kドングル別売り) |
| ボタン数 | 5個 | 5個 | 5個 | 5個 | 5個 | 5個 | 5個 |
| 形状 | 左右対称 | 左右対称 | エルゴノミクス | エルゴノミクス | 左右対称 | 左右対称 | 左右対称 |
| 販売先 | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo |
ゲーミングマウスを選ぶ際に知っておくべきこと

ゲーミングマウスは、ゲーミングデバイスの中でも重要度の高いデバイスです。通常のマウスとは異なり、精度、反応速度が段違いに高く、ゲーミングマウスの有無で実力の差が生まれると言っても過言ではありません。
何より、「プロは普通のマウスを使はない」ということからも、なおさら重要度がわかるかと思います。
そこで本項目では、ゲーミングマウスを購入する前に知っておくべき点をリストアップしました。
- 【重要】ゲーミングマウスは無線がおすすめ
- ゲーミングマウスは軽さが重要
- 自分のマウスの持ち方を知っておく
- 値段
【重要】ゲーミングマウスは無線どちらを選ぶべき

ゲーミングマウスは大きく有線と無線(ワイヤレス)の2種類に分類されます。この選択は、ゲーミングマウスを購入する際の最も重要な判断基準の一つとなります。
筆者は有線マウスを5年、無線マウスを4年使用してきた経験から、無線ゲーミングマウスをおすすめします。近年の技術革新により、無線マウスは有線と遜色ない応答速度を実現し、ケーブルによる動きの制限もなく、より自由な操作が可能になったためです。
無線マウスのメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
| ストレスフリー | 値段が有線に比べて高い |
| 操作しやすい | 充電・電池交換が不可欠 |
| 遅延がない | 無線に慣れると有線に戻れなくなる |
| デスク周りを考えずに済む |
無線ゲーミングマウスの最大の魅力は、ストレスのない自由度です。
有線マウスではケーブルの引っ掛かりや重さによる微細な動きの制限が避けられません。一方、無線マウスは、このような物理的な制約から完全に解放された、より直感的な操作を可能にします。
特にFPSゲームでは、素早い振り向きや繊細なエイム調整が要求されますが、無線マウスはそれらの動作をより自然に行えます。今では有線マウスに戻ることは考えられないほど、その違いは顕著です。
有線マウスのメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
| 値段が無線に比べて安い | ケーブルが操作の邪魔に感じる |
| 充電・電池切れの心配がない | 場合によってはマウスバンジーが必要になる |
有線マウスは、比較的手頃な価格と充電の必要がないという利点を持っています。しかし、ゲーミングにおいて最も重要な操作性という点では、無線マウスに一歩譲る結果となります。
マウスバンジーを使用することで、ケーブルのドラッグを軽減し操作性を改善することは可能です。ただし、完全なケーブルフリーの体験には及ばず、特に急な動きや大きな振り向き動作では、その制限を感じることは避けられません。
結論
上記のメリット・デメリットからもわかるように、
- ストレスなくプレイできる
- ケーブルがないため、より自由度の高い正確な操作ができる
という利点から、筆者は無線マウスを強くおすすめします。
ケーブルの有無はストレスの有無にも繋がり、操作感にも大きく影響します。以前までの無線ゲーミングマウスとは異なり、遅延の心配がなく、安定感のある操作が可能になるなど、凄まじい進化を遂げています。
そのため、強い拘りがないのなら無線マウスを選ぶのが無難と言えるでしょう。
ゲーミングマウスは軽さが重要

近年のゲーミングマウス市場では、軽量化が1つのトレンドとなっています。しかし、マウスの重量は個人の好みや使用環境によって最適な選択が異なります。
重要なのは、プレイヤーの使用するマウス感度(センシ)、プレイスタイル、そして主にプレイするゲームタイトルとの相性です。
軽量マウスには素早い動きの実現という利点がある一方で、重量のあるマウスは安定した照準制御に優れるなど、それぞれに特徴があります。以下では、マウスの重量による違いと、それぞれの特性について詳しく解説していきます。
軽いゲーミングマウスのメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
| 素早いマウス操作が可能 | ハイセンシの場合、動き過ぎてしまう恐れがある |
| 長時間のプレイでも手首が疲れにくい | 慣れるまでエイムが定まりにくく感じる場合がある |
重いゲーミングマウスのメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
| 止めやすい | 長時間のプレイで手首を痛める可能性がある |
| ハイセンシと相性が良い | マウス操作が遅い |
結論
軽量マウスと重量マウスは、それぞれのゲームジャンルやプレイスタイルに応じて異なる利点があります。
軽量ゲーミングマウス(70g以下)の特徴は、Apex LegendsやOverwatchなど、素早い動きと広範な視点操作が要求されるゲームに最適です。特に、低~中感度(ローセンシ~ミドルセンシ)設定のプレイヤーにとって、大きな腕の動きを伴う操作がより楽に行えます。
重量ゲーミングマウス(70g以上)の特徴は、VALORANTやCS:GOといった、正確なヘッドショットやプリエイム(予測照準)が重要なゲームと相性が良いです。高感度(ハイセンシ)設定との組み合わせで、より安定した照準制御が可能になり、細かな調整が必要な場面で威力を発揮します。
自分のマウスの持ち方を知っておく

- かぶせ持ち
- 手のひら全体でマウスを覆うように維持する持ち方
- つかみ持ち
- 指先でマウスをつかみ、手のひらでマウスを支える持ち方
- つまみ持ち
- 指先のみでマウスを操作する持ち方
自分の持ち方を基準にゲーミングマウスを選ぶ場合もあるので、普段自分がどの持ち方でマウスを持っているのかを確認しましょう。
持ち方は手のサイズや細かな癖など、様々な要因で感じ方が異なる場合があります。
▼ 自分の持ち方に合ったマウスを探すらな
ゲーミングマウスの選び方

先述してきた内容から、ゲーミングマウスを選ぶポイントは3つです。
- ゲーミングマウスは拘りがなければ無線を選ぶのが無難
- マウスの重さは自分のプレイスタイルで決める
- 自分のマウスの持ち方に合ったものを選ぶ
ゲーミングマウスの選び方は、無線かつ、自分のプレイスタイルに合った重さ、自分の持ち方に合ったマウスを選ぶのが理想です。
ゲーミングマウスの値段

価格は、ゲーミングマウス選びにおける重要な検討要素の一つです。市場価格は主に3,500円から20,000円の範囲に分布しており、以下のような特徴があります。
エントリーモデル(3,500円~7,000円)では、基本的な機能を備えた信頼性の高い製品が揃っています。ミドルレンジ(7,000円~12,000円)には、多くのプロゲーマーも愛用する高性能モデルが存在し、コストパフォーマンスに優れた選択肢が豊富です。
注目すべきは、必ずしも高価格が最高の性能を意味するわけではないという点です。10,000円以下の価格帯でも、競技シーンで活躍できる十分な性能を持つモデルが数多く存在します。
ただし、激安マウスはセンサーの精度が悪く、遅延も酷いものがあるため、信頼できるメーカーのものを選ぶようにしましょう。
【厳選】FPSでおすすめのゲーミングマウス5選
昨今は本当に多くのゲーミングマウスで溢れているため、購入した後に後悔することも多くなっています。
そこで、 本項目では筆者が厳選した5つのおすすめゲーミングマウスを紹介していきます。
この中から選べばまず失敗することはないはずなので、是非参考にしてみてください。
FPSでおすすめのゲーミングマウス①
Logitech G PRO X SUPERLIGHT 2
| メーカー | Logitech G |
| 接続方法 | ワイヤレス |
| 重量 | 約60g |
| ポーリングレート | 8000Hz |
| ボタン数 | 5個 |
| 形状 | 左右対称(万能型) |
世界中のプロシーンで最も使用率が高い「王道マウス」の正統進化版です。前作の誰にでも合う完璧な形状はそのままに、課題だったスイッチを光学式に変更し、チャタリング(誤クリック)のリスクを徹底排除しました。
アップデートにより最大8000Hzの通信に対応し、応答速度も最高峰へ。初めてのハイエンドマウスとしても、最終的なゴールとしても間違いのない、全FPSプレイヤーのベンチマークとなる一台です。

迷ったらコレ!世界標準の『勝てる』万能マウス。
FPSでおすすめのゲーミングマウス②
Razer Viper V3 Pro
| メーカー | Razer |
| 接続方法 | ワイヤレス |
| 重量 | 約54g |
| ポーリングレート | 8000Hz |
| ボタン数 | 5個 |
| 形状 | 左右対称(背が高めでホールドしやすい) |
現在のFPSシーンで「最高のスペック」を求めるならこの一台。約54gという驚異的な軽さと、最大8000Hzのポーリングレートに対応したドングルを標準装備しています。
前作から形状が刷新され、背が高くなったことで「つかみ持ち」や「かぶせ持ち」のフィット感が劇的に向上しました。最高精度のセンサーと独自のコーティングにより、吸い付くようなグリップ感と精密なトラッキングを実現する、今のトレンドリーダーです。



現時点のスペック最強!軽さと性能の頂点。
FPSでおすすめのゲーミングマウス③
Razer DeathAdder V3 Pro
| メーカー | Razer |
| 接続方法 | ワイヤレス |
| 重量 | 約63g |
| ポーリングレート | 1000Hz(別売りドングル使用時8000Hz) |
| ボタン数 | 5個 |
| 形状 | エルゴノミクス(右手専用・非対称) |
「かぶせ持ち」プレイヤーの到達点とも言える、右手専用のエルゴノミクスマウスです。長年愛された形状をプロのフィードバックで改良し、約63gまで軽量化。手首や指への負担を減らしつつ、激しい操作でも安定する極上の握り心地を提供します。
Faker選手をはじめとする多くのレジェンドプレイヤーが愛用しており、右利きでフィット感を最優先するなら、これ以上の選択肢を見つけるのは困難です。



右手用マウスの最高傑作!吸い付くフィット感。
FPSでおすすめのゲーミングマウス④
BenQ ZOWIE EC2-CW (EC-CWシリーズ)
| メーカー | BenQ |
| 接続方法 | ワイヤレス |
| 重量 | 約77g |
| ポーリングレート | 1000Hz |
| ボタン数 | 5個 |
| 形状 | エルゴノミクス(右手専用・非対称) |
スペック競争よりも「実戦での信頼性」に全てを振ったプロ仕様モデルです。大型の専用レシーバーにより、大会会場のような混線環境でも有線同様の安定性を発揮します。
あえて軽すぎない重量(約77g〜)と伝統のエルゴ形状が、VALORANTやCS2における「止めるエイム(ストッピング)」を強力にサポート。絶対にミスが許されない場面で真価を発揮する、質実剛健な相棒です。



無線でも途切れない!絶対的安定感の『ガチ』仕様。
FPSでおすすめのゲーミングマウス⑤
BenQ ZOWIE U2
| メーカー | BenQ |
| 接続方法 | ワイヤレス |
| 重量 | 約60g |
| ポーリングレート | 1000Hz |
| ボタン数 | 5個 |
| 形状 | 左右対称(サイドが内側に深く湾曲したくびれ形状) |
ZOWIEが研究を重ねて生み出した、「つかみ持ち」に特化した左右対称マウスです。サイドが内側に深く湾曲した独特の「くびれ」が特徴で、親指・薬指・小指でのホールド感が抜群。
激しい視点移動や上下のエイムが必要なApex LegendsやOverwatch 2でも、マウスをガッチリ固定して振り回せます。トレンドの60g級軽量設計を取り入れ、機動力とZOWIE特有の安定性を両立させた意欲作です。



『つかみ持ち』特化!激しい動きでも手から離れない。
FPSでおすすめのゲーミングマウス⑥
WLmouse Beast X
| メーカー | WLmouse |
| 接続方法 | ワイヤレス |
| 重量 | 約39g (8Kモデル) 〜 42g (Max) |
| ポーリングレート | 8000Hz |
| ボタン数 | 5個 |
| 形状 | 左右対称(背が低く平べったい、Finalmouse Starlightに近い形状) |
マグネシウム合金の肉抜きボディにより、プラスチックでは不可能な「約39g〜」という超軽量を実現。指先だけで操作するような感覚で、初動の速さは他の追随を許しません。
見た目のインパクトだけでなく、最大8000Hz対応の高性能センサーを搭載し、中身も完全な競技スペック。指先で操作する「つまみ持ち」や、とにかく軽さと速さを求めるプレイヤーに、新たなエイムの境地を見せてくれます。



『つかみ持ち』特化!激しい動きでも手から離れない。
FPSでおすすめのゲーミングマウス⑦
Pulsar Gaming Gears X2V2 Mini
| メーカー | Pulsar Gaming Gears |
| 接続方法 | ワイヤレス |
| 重量 | 約51g |
| ポーリングレート | 1000Hz(別売りドングルを使用時4000Hz) |
| ボタン数 | 5個 |
| 形状 | 左右対称(小型サイズ・側面がフラット) |
大人気モデル「X2V2」を小型化した、指先での操作性に特化したモデルです。約51gという圧倒的な軽さは、細かいエイム調整が必要な「つまみ持ち」や、女性・手の小さめなプレイヤーに最適です。
スイッチが光学式に進化したことで、誤クリックやチャタリングの心配も解消済み。別売りのドングルで4K通信にも対応し、トッププロ級の性能で、コストパフォーマンス抜群の小型マウスです。



手が小さい人・つまみ持ち派の救世主!51gの超軽量高コスパ機。
ゲーム別、プロが最も使用するゲーミングマウス


最後に、プロが最も多く使用しているゲーミングマウスを紹介します。
プロesports選手を分析するサイト(https://prosettings.net/)から計測しています。
| ランキング | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 商品名 | Razer Viper V3 Pro | Logitech G Pro X Superlight | Logitech G Pro X Superlight 2 | Razer Deathadder V3 Pro | BenQ ZOWIE EC2-CW | Razer Viper V2 Pro | Logitech G Pro Wireless |
| メーカー | Razer | Logitech | Logitech | Razer | BenQ | Razer | Logitech |
| 接続方法 | ワイヤレス | ワイヤレス | ワイヤレス | ワイヤレス | ワイヤレス | ワイヤレス | ワイヤレス |
| 重量 | 55g | 63g | 60g | 63g | 77g | 59g | 80g |
| ポーリングレート | 8000Hz | 1000Hz | 8000Hz | 4000Hz (※4Kドングル別売り) | 1000Hz | 8000Hz (※8Kドングル別売り) | 1000Hz |
| ボタン数 | 6ボタン | 5ボタン | 5ボタン | 5ボタン | 5ボタン | 6ボタン | 5ボタン |
| 形状 | 左右対称 | 左右対称 | 左右対称 | 左右非対称 | 左右非対称 | 左右対称 | 左右対称 |
| 販売先 | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
▼各タイトルのプロが使っているゲーミングマウスランキングはこちら
まとめ
本記事では、
について書いてきました。
ゲーミングマウスは、FPSにおいて最も重要なデバイスです。
購入を検討する際には、選び方や注意点を知ったうえで、慎重に選ぶことをおすすめします。
この記事が皆様のお役に少しでも立てたのなら幸いです。






