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【高感度向け】ハイセンシ向けゲーミングマウスパッドおすすめ7選

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精密なエイムが求められるFPSにおいて、ゲーミングマウスパッドは欠かせないアイテムです。マウスパッドがあるかないかで、エイム時の快適さが大きく変わるため、自分に合ったものを選ぶことが重要です。

なかには、自分の感度設定(センシ)に合わないマウスパッドを使用しているせいで、エイムがうまくいかないこともあります。特にハイセンシ(高感度)の場合は、小さな手の動きで正確なエイムが求められるため、より細かいコントロールに適したマウスパッドが必要です。マウスの動きを適度に抑制し、安定性を確保できるマウスパッドを選ぶことが大切です。

しかし、ゲーミングマウスパッドの種類は年々増えており、どれを選べばよいか迷うことも多いでしょう。

そこで本記事では、ハイセンシにおすすめのゲーミングマウスパッドを厳選してご紹介します。それぞれの特長や選び方のポイントも解説し、最適なマウスパッド選びをサポートします。

目次

ハイセンシと相性の良いゲーミングマウスパッド一覧表

スクロールできます
商品名
Razer Gigantus V2

Pulsar ES1

ARTISAN 飛燕

Gamesense Radar

AIM1 陽炎

ZOWIE G-SR-SE ROUGE


Logicool G740TH
おすすめ度
メーカーRazerPulsarARTISANGamesenseAIM1BenQLogicool
素材布製布製布製布製布製布製布製
滑走速度(コントロール)(コントロール)(スピード)中(コントロール)(コントロール)(コントロール)低~中(コントロール)
サイズ450×450×3[mm]490×420×3[mm]490×420×3[mm]500×500×3[mm]500×500×3.5[mm]480×400×3.5[mm]460×400×5[mm]
参考価格2,480円(税込)4,380円(税込)5,280円(税込)6,480円(税込)3,980円(税込)5,980円(税込)4,200円(税込)
販売サイトAmazonRakutenAmazon RakutenAmazonARKふもっふのおみせAmazon RakutenAmazon RakutenAmazonRakuten
※参考価格は記事投稿時点のものです。

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ハイセンシの特徴の解説

まず初めに、「ハイセンシ」とは、どのような人が分類されるのかを確認していきましょう。

ハイセンシとは

ローセンシ(低感度)は、ゲーム内で視点を180°回転させるために、マウスを10cm~15cm動かす感度設定のことを指します。

ハイセンシとは振り向き10cm~15cmである場合を指し、高感度のプレイヤーに該当します。

また、他のセンシの分類は以下の通りです。

各センシの目安
  • 10cm~15cm=ハイセンシ
  • 15cm~20cm=ミドルセンシ
  • 20cm~25cm=ローセンシ

※上記の数値は目安です。ゲームごとに各センシの認識が異なる場合があります。

ハイセンシは、素早い視点移動ができ、制御に癖のあるセンシではありますが、練度を高めることで驚異的なエイムを発揮できるセンシです。

では、具体的にハイセンシにはどのようなメリット・デメリットがあるのかを確認していきましょう。

ご自身のセンシは振り向き計算ツールで測定することができます。

ハイセンシのメリット・デメリット

メリットデメリット
素早い視点移動ができる
狭いスペースでも操作可能
長時間プレイでの身体的負担が少ない
細かいエイム調整が難しい
パフォーマンスが安定しにくい
緊張状態での正確な操作が難しい

ハイセンシ(高感度)は、小さな動きで大きく視点を移動できる利点があります。素早い振り向きが容易で、狭いスペースでの操作も可能です。また、腕や手首に大きな動きが少ないため、長時間プレイでの負担が軽減できます。

一方で、細かいエイム調整が難しく、わずかな手ブレが大きく影響するため、長距離での正確な照準が困難になるデメリットがあります。また、緊張状態での正確な操作や一貫したエイムの維持が難しく、適切なコントロールを習得するまでに時間がかかる点は注意が必要です。

ハイセンシ向けマウスパッドの選び方

本項目では、ゲーミングマウスパッドの選び方について以下の3点を紹介していきます。

ゲーミングマウスパッドの選び方
  • 素材で選び
    • ソフトタイプとハードタイプで操作感が大きく変わる
  • サイズで選ぶ
    • センシに合わせて大きさを変える
  • 滑りやすさ、止めやすさで選ぶ
    • センシによって滑りやすさや止めやすさの重要性が変わる

これらのポイントを確認しながら選ぶことで、自分に合ったゲーミングマウスパッドが見つけやすくなるため、ぜひ参考にしてみてください。

素材で選び

マウスパッドには、主に「ソフトタイプ」と「ハードタイプ」の2種類があります。

ソフトタイプハードタイプ
布製ガラスコーティング
プラスチック
金属素材

最も主流の布製はソフトタイプ、最近話題のガラスコーティングはハードタイプに属しています。それぞれの特徴は以下の通りです。

ソフトタイプの特徴(布製)
  1. 滑りやすく、止めやすい
  2. 精密なマウス操作がしやすい
  3. 安価なモデルが多い
  • 摩擦による表面の劣化がある
  • 埃が付着しやすく掃除が大変

ソフトタイプのマウスパッドは、滑りがやや抑えられ、摩擦が多いのが特徴です。

これにより、マウスを細かくコントロールしやすくなり、ローセンシ(低感度)からハイセンシ(高感度)まで、センシを問わずに使用することができます。

ハードタイプの特徴(ガラスコーティング等)
  1. 滑りに特化
  2. 劣化しにくい
  3. 素早い操作が可能
  • 止めにくい
  • 高価なモデルが多い

ハードタイプのマウスパッドは、表面が滑らかで摩擦が少なく、マウスがスムーズに滑るのが特徴です。

この特性から、ハードタイプは比較的ハイセンシ(高感度)に適しています。滑らかで均一な表面により、微細な動きを正確に伝達し、摩擦が少ないため、小さな動きでもスムーズに反応できます。

マウスパッドの素材によって操作感や耐久性が大きく異なり、感度設定(センシ)だけでなく、プレイするゲームによっても適したものが変わってきます。

ハイセンシの場合は、滑りやすいマウスパッドが適しています。表面が均一で、一定の操作感を維持しやすいハードタイプのマウスパッドは、繊細な操作の再現性が高いです。ただし、ソフトタイプであっても滑りやすいものとは相性が良いため、個人の好みや使用環境によって最適な選択は変わってきます。

サイズで選ぶ

センシ適性サイズ
ローセンシLサイズ(横45cm×縦40cm以上が目安)
ミドルセンシMサイズ(横32cm×縦27cm以上が目安)
ハイセンシSサイズ(横25cm×縦21cm以上が目安)

ゲーミングマウスパッドは、一般的なものと異なり、さまざまなサイズが揃っています。選ぶ際には、自分の感度設定(センシ)に合ったサイズを選ぶことが重要です。

感度設定によってマウスを動かす範囲が異なるため、ハイセンシでは小さめのマウスパッド、ローセンシでは大きめのマウスパッドが推奨されます。ハイセンシの場合は、小さな動きでも大きく視点が動くため、狭いスペースでも問題なく操作できます。

そのため、ハイセンシ向けのマウスパッドを探している場合は、コンパクトなサイズ(Sサイズ)を選ぶようにしましょう。

滑りやすさ、止めやすさで選ぶ

コントロール系の特徴スピード系の特徴
表面が粗く摩擦が大きい表面が滑らかで摩擦が少ない
フリックゲーム(VALORANT等)と相性が良いトラッキングゲーム(Apex等)と相性が良い
マウスを素早く止めやすいマウスの動きが軽く少ない力で素早く動かせる
スピードが求められる状況では遅れを感じることがあるコントロール系に比べて精密なエイムや繊細な動きが難しい

ゲーミングマウスパッドには、大きく分けて「コントロール系」と「スピード系」の2種類があります。それぞれに特徴があり、コントロール系は滑りが遅く、マウスを止めやすいのが特徴です。一方、スピード系は滑りが速く、マウスを止めるのが難しい反面、素早い動作が可能です。

選び方のポイントとしては、プレイするゲームの種類に合わせるのが一般的です。例えば、トラッキングを重視するゲームではコントロール系、素早いフリック操作が必要なゲームではスピード系が向いています。

また、自身のプレイスタイルに合わせて選ぶのも大切です。正確な操作を重視するか、素早い動きを優先するかを考え、最適なマウスパッドを選びましょう。

ハイセンシにおすすめのゲーミングマウスパッド

ここまで、ハイセンシの特徴やハイセンシ向けのマウスパッドの選び方について解説してきました。本項目では、実際にどのマウスパッドがおすすめなのかを紹介していきます。

ハイセンシ向けおすすめゲーミングマウスパッド①
Razer Gigantus V2

おすすめ度
メーカーRazer
素材布製
滑走速度(コントロール)
サイズ450×450×3[mm]
参考価格2,480円(税込)
販売サイトAmazon Rakuten
※参考価格は記事投稿時点のものです。
おすすめ理由
  • 低価格で購入できるRazerのマウスパッド
  • センシを問わずに使用できる
  • ベーシックなゲーミングマウスパッドで初心者にもおすすめ

Razer Gigantus V2は、低価格で購入できるコントロール系のゲーミングマウスパッドです。

表面は滑らかですが、適度な摩擦抵抗があり、ハイセンシでも細かい操作が行えるため、瞬時のエイム調整が可能になります。

また、マウスパッドは消耗品であり、定期的な買い替えが必要になります。その点、Razer Gigantus V2は手頃な価格で購入できるため、ランニングコストを抑えられるのも大きな魅力です。

ミドルセンシ向けおすすめゲーミングマウスパッド②
Pulsar ES1

おすすめ度
メーカーPulsar
素材布製
滑走速度(コントロール)
サイズ490×420×3[mm]
参考価格4,380円(税込)
販売サイトAmazon Rakuten
※参考価格は記事投稿時点のものです。
おすすめ理由
  • 初動の滑り出しが軽く、速いコントロールタイプ
  • 軽やかにマウス操作ができ、ハイセンシとの相性が良い
  • 裏面の滑り止めが強力で安定感が高い

Pulsar ES1は、初動の軽さと素早いのが特徴のコントロールタイプのマウスパッドです。

高いコントロール性を有しており、滑走時の軽さと停止時の安定感のバランスが良く、同じコントロール系マウスパッドの中でも特に優れたクオリティを誇ります。ハイセンシとの相性も抜群で、繊細なトラッキング操作からフリック操作まで、幅広いマウス操作を高い精度で実現できます。

また、裏面には超高密度メモリーセルポリウレタン素材を採用していることで、デスク面にしっかりと固定され、激しい操作時でも安定感をより高められます。

ハイセンシ向けおすすめゲーミングマウスパッド③
ARTISAN 飛燕

おすすめ度
メーカーARTISAN
素材布製
滑走速度(スピード)
サイズ490×420×3[mm]
参考価格5,280円(税込)
販売サイトAmazonARK
おすすめ理由
  • やや粗めの表面構造により安定したトラッキング性能を発揮
  • 滑走速度が速いスピード系マウスパッド
  • 湿気に影響されにくい

ARTISAN 飛燕は、布製ながら非常に滑走速度の速いスピード系マウスパッドです。

初動の切り返しが軽く、表面がザラザラとした硬い質感のため湿気に影響されにくく、ハイセンシでもエイムのパフォーマンスが安定しやすくなっています。

また、マウスパッドの硬度はMidかSoftから試されることをおすすめします。これらの硬度は安定性とコントロール性のバランスが取れていて、ハイセンシとの相性が特に良いです。

ハイセンシ向けおすすめゲーミングマウスパッド④
Gamesense Radar

おすすめ度
メーカーGamesense
素材布製
滑走速度(コントロール)
サイズ500×500×3[mm]
参考価格6,480円(税込)
販売サイトふもっふのおみせ
※参考価格は記事投稿時点のものです。
おすすめ理由
  • 滑らかな表面でハイセンシとの相性が良い
  • トラッキング性能が非常に良い
  • サイズが500mm×500mmでセンシを問わずに使用できる

Gamesense Radarは、滑らかな表面によりスムーズな滑走が可能なマウスパッドです。

スピード系マウスパッドではありませんが、滑らかなマウス操作ができ、優れた止め性能も備えているため、ハイセンシであっても違和感なく使用することができます。

また、サイズが500mm×500mmのため、ハイセンシ以外でも快適に使用することができるため、今後センシの変更も視野に入れている場合にもおすすめのマウスパッドです。

Gamesense Radarは通販サイト「ふもっふのおみせ」で購入できます。
Amazon等での取り扱いは無いため注意しましょう。

ローセンシ向けおすすめゲーミングマウスパッド⑤
AIM1 陽炎

おすすめ度
メーカーAIM1
素材布製
滑走速度(コントロール)
サイズ500×500×3.5[mm]
参考価格3,980円(税込)
販売サイトAmazon Rakuten
※参考価格は記事投稿時点のものです。
おすすめ理由
  • 高性能+高コスパのマウスパッド
  • センシを問わず使えるコントロール系マウスパッド
  • 低価格の500×500の大型マウスパッド

AIM1 陽炎は、滑りの速さと止まりの良さが絶妙なバランスを持っている高コスパのコントロール系マウスパッドです。

トラッキング精度、フリック精度ともに高水準で行え、ローセンシからハイセンシまでセンシを問わずに使用できます。

また、マウスパッドのサイズも500×500の大型マウスパッドになっているため、マウスパッドが狭く感じたことのある方にも特におすすめです。

ハイセンシ向けおすすめゲーミングマウスパッド⑥
ZOWIE G-SR-SE ROUGE

おすすめ度
メーカーZOWIE
素材布製
滑走速度(コントロール)
サイズ480×400×3.5[mm]
参考価格5,980円(税込)
販売サイトAmazon Rakuten
※参考価格は記事投稿時点のものです。
おすすめ理由
  • G-SR-SE Deep Blueの後継モデル
  • 滑りと止めのバランスが非常に良く取れている
  • 湿気による影響を受けにくい

ZOWIE G-SR-SE ROUGEは、G-SR-SE Deep Blueの後継モデルにあたり、湿度による影響と耐久性を改善した今作は、よりコントロール性能が向上しています。

前作のDeep Blueを改良し、滑りと止めのバランスが非常に優れた理想的なコントロール系のマウスパッドのため、トラッキング、フリックともに操作しやすく、センシを問わず幅広い層にマッチします。

また、湿気による影響が他の布製マウスパッドと比べて低く、安定したパフォーマンスを維持しやすい点も魅力の一つです。

ハイセンシ向けおすすめゲーミングマウスパッド⑦
Logicool G740TH

おすすめ度
メーカーLogicool
素材布製
滑走速度低~中(コントロール)
サイズ460×400×5[mm]
参考価格4,200円(税込)
販売サイトAmazon Rakuten
※参考価格は記事投稿時点のものです。
おすすめ理由
  • 知名度が非常に高く、多くユーザーが高く評価している
  • センシを問わず使える
  • 厚さ5mmのクッション性で手にかかる負担を軽減

Logicool G740は、厚さ5mmのクッション性+センシを問わずに使える点が特徴のゲーミングマウスパッドです。

旧モデルであるG640と比べて、シンプルなブラックデザインに控えめなロゴがあり、マウスがスムーズに滑るだけでなく、止めやすさも更に改善されているためバランスが取れています。

厚さが5mmと分厚く、手にかかる負担の軽減や静音性にも優れており、マウスに力を入れやすい方に特におすすめです。

また、G740は知名度が高く、多くのユーザーからレビューされており、高評価を受けています。初心者から上級者まで、幅広いユーザーに支持されているゲーミングマウスパッドです。

まとめ

本記事では、ハイセンシにおすすめのゲーミングマウスパッドについて解説していきました。

改めて本記事で紹介したおすすめのゲーミングマウスパッドは以下の通りです。

ハイセンシにおすすめのゲーミングマウスパッド
  1. Razer Gigantus V2
  2. Pulsar ES1
  3. ARTISAN 飛燕
  4. Gamesense Radar
  5. AIM1 陽炎
  6. ZOWIE G-SR-SE ROUGE
  7. Logicool G740TH

ゲーミングマウスパッドはセンシによって合う合わないが分かれるため、本記事がマウスパッドを新たに探している方の参考になれば幸いです。

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