APEXの競技選手や配信者が使うマウスは、最新の軽量モデルだけでなく、旧世代や小型モデルにも分かれています。使用人数と形状・重量を分けて見ることが重要です。
本記事では、掲載73名のうちマウス名を確認できた59名を有効母数として32機種を集計しました。上位10機種の使用人数・使用率と、各モデル固有の長所・短所を整理します。
- APEXプロ59名のモデル別マウス使用人数と使用率
- 上位モデル固有の長所と短所
- 寸法・形状・重量・接続から選ぶ方法
APEXプロ・配信者のマウス使用率ランキング一覧【59人集計】

- 調査対象
- 本記事のデータは、2026年時点でのApex Legendsプロ選手59名を対象とした調査結果に基づいています。データソースは世界最大級のプロゲーマー設定情報サイト「prosettings.net」で、「ALGS」といった国内外の主要なeスポーツ大会に出場している選手、およびメディアで公表されている国内外のプロゲーマーを主な対象としています。
- 注意点
- ランキングは、調査時点で確認できた使用人数や実績を基にした独自のものです。また、プロゲーマーの使用機材は、スポンサー契約の変更や個人のプレイスタイルの変化などにより、随時変更される可能性があります。本記事の情報は、あくまでデバイス選びの参考としてご活用ください。
人気モデル上位10機種の比較表
同率1位と同率3位は各2機種、同率7位は4機種です。横へスクロールすると、順位ごとの商品名、使用人数、使用率を同じ列で比較できます。
| 項目 | 同率1位 | 同率1位 | 同率3位 | 同率3位 | 5位 | 6位 | 同率7位 | 同率7位 | 同率7位 | 同率7位 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 商品名 | Razer Viper V4 Pro | ![]() Logitech G Pro X Superlight | Logitech G Pro X Superlight 2 | Razer Viper V3 Pro | Razer DeathAdder V3 Pro | FinalMouse Starlight-12 | Razer Viper Ultimate | Logitech G Pro Wireless | Logitech G Pro X2 SUPERSTRIKE | G-Wolves Hati S+ 4K |
| 使用人数 | 6人 | 6人 | 5人 | 5人 | 4人 | 3人 | 2人 | 2人 | 2人 | 2人 |
| 使用率 | 10.2% | 10.2% | 8.5% | 8.5% | 6.8% | 5.1% | 3.4% | 3.4% | 3.4% | 3.4% |
| 購入先 | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo |
上位10機種は37名・62.7%です。残る22機種は各1名で、合計22名・37.3%となります。掲載率が100%にならないのではなく、上位表の外へ選択が広く分散しています。
編集部上位外にも37.3%が分散しています。ランキングだけで候補を固定しない方がよいでしょう。
全32機種の集計内訳
上位10機種以外は22機種が各1名でした。少数採用モデルを省略せず、集計した32機種すべてを掲載します。
表のモデル名は色違いを統合した集計名です。FinalMouse Starlight-12のサイズなど、元情報で特定できない仕様は補完していません。
APEXプロ・配信者のマウス使用率ランキング10選


同率1位|Razer Viper V4 Pro(6人・10.2%)
| プロ使用率 | 10.2%(6人) |
|---|---|
| メーカー | Razer |
| 重量 | 黒49g/白50g |
| センサー | Focus Pro 50K Optical Sensor Gen-3 |
| 接続 | ワイヤレス |
| 掲載者 | Yuki、Hakis、Zer0、Prycyy、9impulse、ZachMazer |
| 主な長所 | 49g台の軽量筐体と新世代センサー |
| 主な短所 | 色で重量が異なり、使用率だけでは形状相性を判断できない |
Razer Viper V4 Proは、マウス名を確認できた59名中6人・10.2%で同率1位でした。黒は49g、白は50gで、Focus Pro 50K Optical Sensor Gen-3を搭載するワイヤレスモデルです。
長所は、マウスを持ち上げる場面が多いローセンシ環境でも動かしやすい49g台の軽さです。新世代センサーとワイヤレス接続を一台へまとめています。
短所は、黒と白で重量が1g異なり、同率首位の数字から手への収まりまでは判断できない点です。軽さより手の支えを優先する場合は、別形状も比較対象になります。



軽量ワイヤレスを優先する方の候補ですが、現在のマウスとの形状差も合わせて見るとよいでしょう。
同率1位|Logitech G Pro X Superlight(6人・10.2%)
| プロ使用率 | 10.2%(6人) |
|---|---|
| メーカー | Logitech G |
| 重量 | 63g未満 |
| 寸法 | 125×63.5×40mm |
| 接続 | LIGHTSPEEDワイヤレス |
| 最大レポートレート | 1,000Hz |
| 掲載者 | Selly、Shiv、ParkHa、LiNkzr、Diegosaurs、Hiarka |
| 主な長所 | 癖を抑えた左右対称形状と63g未満の軽さ |
| 主な短所 | 最大1,000Hzで新世代モデルよりレポートレートが低い |
Logitech G Pro X Superlightは、59名中6人・10.2%で同率1位でした。初代SUPERLIGHTとして集計し、SUPERLIGHT 2や2cとは分けています。
長所は、125×63.5×40mmの左右対称系ボディと63g未満の重量です。世代違いへ移行しても形状差を抑えたい場合の基準にしやすいモデルです。
短所は、最大レポートレートが1,000Hzで、8,000Hz対応のSUPERLIGHT 2とは入力仕様が異なる点です。高レートを優先する場合は旧世代であることが制約になります。



初代と2は別モデルです。形状を維持するか、入力仕様を更新するかで選び分けるとよいでしょう。
同率3位|Logitech G Pro X Superlight 2(5人・8.5%)
| プロ使用率 | 8.5%(5人) |
|---|---|
| メーカー | Logitech G |
| 重量 | 60g |
| 寸法 | 125×63.5×40mm |
| 接続 | LIGHTSPEEDワイヤレス |
| 最大レポートレート | 8,000Hz(対応環境) |
| 掲載者 | ojrein、Nocturnal、Faide、Noko、Uxako |
| 主な長所 | 初代と同寸法で60g・8,000Hzへ更新 |
| 主な短所 | 小型化を目的に初代から替えても寸法は変わらない |
Logitech G Pro X Superlight 2は、59名中5人・8.5%で同率3位でした。初代と同じ125×63.5×40mmの寸法で、重量は60gです。
長所は、慣れたSUPERLIGHT系の外形を維持しながら、対応環境で最大8,000Hzのレポートレートを使える点です。初代から形状を大きく変えずに仕様を更新できます。
短所は、初代と寸法が同じため、手が小さくて現行形状を短くしたい場合の解決にならない点です。小型化が目的なら2cなど別寸法のモデルが候補です。



初代の形状が合う方には移行しやすいモデルです。小型化が目的なら寸法の違う機種を選ぶとよいでしょう。
同率3位|Razer Viper V3 Pro(5人・8.5%)
| プロ使用率 | 8.5%(5人) |
|---|---|
| メーカー | Razer |
| 重量 | 黒54g/白55g |
| 寸法 | 127.1×63.9×39.9mm |
| 形状 | 右手用・左右対称形状 |
| 最大ポーリングレート | 8,000Hz |
| 掲載者 | Monsoon、Gnaske、Ye Qiu、Leamonhead、Vooshii |
| 主な長所 | 低めの左右対称形状と54g台・8,000Hz |
| 主な短所 | 左右対称形状でも右手用の操作配置 |
Razer Viper V3 Proは、59名中5人・8.5%で同率3位でした。Sentinels Editionは同シリーズへまとめ、Viper V4 Proとは分けています。
長所は、127.1×63.9×39.9mmの低めな左右対称形状、54g台の重量、最大8,000Hzを組み合わせている点です。つかみ持ちやつまみ持ちで背の低さを好む場合に比較しやすいでしょう。
短所は、外形が左右対称でも公式区分は右手用で、サイドボタン配置も左手操作向けではない点です。左手で使う場合は両側ボタンを備える機種とは条件が異なります。



低い背と軽さを重視する右手ユーザー向けです。左手用マウスとしては扱わない方がよいでしょう。
5位|Razer DeathAdder V3 Pro(4人・6.8%)
| プロ使用率 | 6.8%(4人) |
|---|---|
| メーカー | Razer |
| 重量 | 黒63g/白64g |
| 寸法 | 約128×68×44mm |
| 形状 | 右手用エルゴノミクス |
| 接続 | ワイヤレス |
| 掲載者 | Ras、Snip3down、Roieee、HAL |
| 主な長所 | 右手を支えやすいエルゴノミクス形状 |
| 主な短所 | 幅と高さがあり、小さい手や左手使用には向きにくい |
Razer DeathAdder V3 Proは、59名中4人・6.8%で5位でした。上位の左右対称系とは異なる、約128×68×44mmの右手用エルゴノミクスモデルです。
長所は、右側へ傾斜した形状で手のひらを支えやすい点です。かぶせ持ちで背と幅を使いたい場合に、Viper系とは異なる選択肢になります。
短所は、幅約68mm・高さ約44mmと上位の左右対称モデルよりボリュームがあり、小さい手では指が届きにくくなる可能性がある点です。左手操作にも向きません。



かぶせ持ちと右手の支えを優先する方向けです。小型・低背を求める場合はViper系と比べるとよいでしょう。
6位|FinalMouse Starlight-12(3人・5.1%)
| プロ使用率 | 5.1%(3人) |
|---|---|
| メーカー | Finalmouse |
| 集計表記 | FinalMouse Starlight-12 |
| サイズ・版 | 記載なし |
| 重量・寸法 | 使用サイズ不明のため断定しない |
| 掲載者 | Crylix、Lou、taskmast33r |
| 主な長所 | 軽量シリーズとして複数サイズ展開の選択肢がある |
| 主な短所 | 使用サイズと版が不明で選手と同じ仕様を再現できない |
FinalMouse Starlight-12は、59名中3人・5.1%で6位でした。Starlight ProやUltralight Xとは統合せず、記載されたシリーズ名のまま集計しています。
長所は、軽量志向のシリーズとして複数のサイズや版が存在し、手の大きさに合わせた候補を探せる点です。上位5機種とは異なる限定系の選択肢になります。
短所は、3人が使用するサイズと版を特定できず、重量・寸法を一つの数値で案内できない点です。同じStarlight-12表記でも選手と同一仕様になるとは限りません。



シリーズ名だけでサイズを決めず、販売されている版と寸法を分けて扱うとよいでしょう。
同率7位|Razer Viper Ultimate(2人・3.4%)
| プロ使用率 | 3.4%(2人) |
|---|---|
| メーカー | Razer |
| 重量 | 74g |
| 寸法 | 126.7×66.2×37.8mm |
| 形状 | 両手対応形状 |
| 接続 | 有線/2.4GHz無線 |
| 掲載者 | Genburten、HisWattson |
| 主な長所 | 両手対応形状と有線・2.4GHzの切り替え |
| 主な短所 | 74gで最新のViper Pro系より重い |
Razer Viper Ultimateは、59名中2人・3.4%で同率7位でした。Viper V3 ProやV4 Proとは別世代で、重量は74gです。
長所は、両手対応形状と有線・2.4GHz無線の両方を使える点です。左右の形状をそろえた旧世代Viperを使い続けたい場合に意味があります。
短所は、Viper V4 Proの49g台やV3 Proの54g台と比べて重い点です。最新世代と同じ軽さを期待して選ぶモデルではありません。



左右の形状と旧世代の操作感を優先する方向けです。軽さ最優先なら新世代と比較するとよいでしょう。
同率7位|Logitech G Pro Wireless(2人・3.4%)
| プロ使用率 | 3.4%(2人) |
|---|---|
| メーカー | Logitech G |
| 重量 | 80g |
| 寸法 | 125×63.5×40mm |
| 製品系列 | PRO Wireless |
| 掲載者 | Phony、SkittleCakes |
| 主な長所 | PRO系の左右対称形状と両側サイドボタン構成 |
| 主な短所 | 80gでSUPERLIGHT系より重い |
Logitech G Pro Wirelessは、59名中2人・3.4%で同率7位でした。初代SUPERLIGHTとは別製品で、本体重量は80gです。
長所は、125×63.5×40mmのPRO系形状を使いながら、SUPERLIGHTとは異なるボタン構成を選べる点です。左右対称の外形を重視する場合の旧世代候補になります。
短所は、同寸法の初代SUPERLIGHTが63g未満なのに対し、PRO Wirelessは80gある点です。持ち上げ動作の軽さを優先する場合は差が明確です。



PRO系の形状でも重量は世代で異なります。軽さとボタン構成のどちらを優先するかで選ぶとよいでしょう。
同率7位|Logitech G Pro X2 SUPERSTRIKE(2人・3.4%)
| プロ使用率 | 3.4%(2人) |
|---|---|
| メーカー | Logitech G |
| 重量 | 61g |
| クリック機構 | Haptic Inductive Trigger System |
| 設定 | 作動点10段階/ラピッドトリガー5段階/触覚6段階 |
| 接続 | LIGHTSPEEDワイヤレス |
| 掲載者 | Hardecki、taxi2g |
| 主な長所 | クリックの作動点と戻りを段階調整できる |
| 主な短所 | 機能を生かすにはクリック設定の管理が必要 |
Logitech G Pro X2 SUPERSTRIKEは、59名中2人・3.4%で同率7位でした。SUPERLIGHT 2とは別に、HITSクリック機構を備えるモデルとして集計しています。
長所は、クリックの作動点を10段階、ラピッドトリガーを5段階、触覚を6段階で調整できる点です。射撃ボタンの押し始めと戻りを細かく詰めたい用途に向きます。
短所は、固定スイッチのマウスより調整項目が多く、設定を決めずに使うと機能を生かしにくい点です。端末を変える場合も同じ設定を再現する運用が必要です。



クリック感を細かく調整したい方に向いています。設定作業を増やしたくない場合は構造の単純な機種が合うでしょう。
同率7位|G-Wolves Hati S+ 4K(2人・3.4%)
| プロ使用率 | 3.4%(2人) |
|---|---|
| メーカー | G-Wolves |
| 重量 | 約46g(色・構成で差) |
| 寸法 | 117×61×40mm |
| 接続 | 2.4GHz無線/USB-C |
| センサー | PAW3395 |
| 最大ポーリングレート | 4,000Hz |
| 掲載者 | xaniya、esdesu |
| 主な長所 | 117mmの短いボディと約46gの軽さ |
| 主な短所 | 短い形状は大きい手のかぶせ持ちで支えが不足しやすい |
G-Wolves Hati S+ 4Kは、59名中2人・3.4%で同率7位でした。公式のHTS Plus 4Kと表記を対応させ、8K版やACE版とは分けています。
長所は、117×61×40mmの短いボディと約46gの軽さです。指先で動かすつまみ持ちや、小さめの左右対称形状を探す場合に比較しやすいでしょう。
短所は、長さ117mmのため、大きい手で手のひら全体を乗せる持ち方では後部の支えが足りない可能性がある点です。色や構成によって重量も変わります。



短く軽い形状を求める方に向いています。手のひらを広く支えたい場合は長いモデルと比べるとよいでしょう。
59人の集計からわかるAPEX向けマウスの傾向


上位10機種をメーカー、形状、重量で組み直すと、軽量ワイヤレスへの集中と旧世代モデルの残り方が見えます。ただし、記載データから個々の採用理由までは断定できません。
以下は同じ有効59名を分母にし、再計算できる範囲だけを比較した結果です。
RazerとLogitech Gの上位掲載モデルで32人・54.2%
上位10機種ではRazer 4機種17人、Logitech G 4機種15人となり、合計は32人・54.2%です。ただし、メーカーが同じでも世代と形状は異なります。
Razerは低背のViper系と右手用のDeathAdder系、Logitech GはSUPERLIGHT系とPRO Wireless、SUPERSTRIKEに分かれます。メーカー合計だけで握りやすさは判断できません。
| メーカー | 上位掲載人数 | 59名中の割合 |
|---|---|---|
| Razer | 17人 | 28.8% |
| Logitech G | 15人 | 25.4% |
| 2社合計 | 32人 | 54.2% |



2社で過半数ですが、ViperとDeathAdder、SUPERLIGHTとPRO Wirelessは別形状です。
上位10機種のうち9機種がワイヤレス対応
公式仕様を確認できる上位モデルでは、Starlight-12の使用版を断定しない条件でも、少なくとも9機種がワイヤレス運用の候補です。ケーブルの抵抗を避けたい需要と整合します。
一方で、無線方式、最大レート、充電方法は機種ごとに異なります。ワイヤレスという一語だけで同じ入力条件になるわけではありません。
| 比較軸 | 確認内容 | 違いが出る点 |
|---|---|---|
| 無線方式 | 2.4GHzなど | 受信機と対応環境 |
| 最大レート | 1,000~8,000Hz | PC負荷と設定 |
| 充電 | USB-Cなど | 充電中の運用 |



無線かどうかに加え、受信機・最大レート・充電方法まで分けて見るとよいでしょう。
上位は46g台から80gまで分散
重量を公式値で比較すると、Hati S+ 4Kの約46gからPRO Wirelessの80gまで幅があります。使用率が近くても、持ち上げやすさと慣性は同じではありません。
Starlight-12は使用サイズ・版が不明なため、重量比較から外しています。不明な値を同シリーズの別版から補完しないことが重要です。
| 重量帯 | 該当例 | 選び方 |
|---|---|---|
| 50g未満 | Viper V4 Pro・Hati S+ 4K | 持ち上げやすさ重視 |
| 50~64g | Viper V3 Pro・SUPERLIGHT系・DeathAdder V3 Pro | 軽さと支えの両立 |
| 70g以上 | Viper Ultimate・PRO Wireless | 慣れた重量と機能を優先 |



同じ使用率でも重量差があります。現在のマウスとの差を基準にするとよいでしょう。
- RazerとLogitech Gの上位モデルで54.2%
- 上位には軽量ワイヤレスが多い
- 左右対称と右手用エルゴノミクスが併存
- 上位10機種外にも37.3%が分散
傾向を読むときのポイント
- メーカー合計とモデル別形状を混同しない
- ワイヤレス方式と最大レートを分ける
- 不明なサイズや版を推測しない
なぜAPEXプレイヤーはマウスの形状と重量にこだわるのか


APEXでは追いエイム、振り向き、アイテム操作を繰り返します。マウスの山の位置、側面のくびれ、重量は、指と手のひらの支え方へ影響します。
高いセンサー性能だけで手への相性は決まりません。長時間同じ握りを維持でき、狙った距離だけ動かせる形状を優先する必要があります。
持ち方によって必要な山の位置が変わる
かぶせ持ちは手のひら全体、つかみ持ちは指先と手のひら後部、つまみ持ちは指先が主な支点です。そのため同じ左右対称形状でも山の高さと位置で支え方が変わります。
低背のViper系、中央が高いHati S+ 4K、右へ傾くDeathAdder系では、同じ手長でも指の曲がり方が異なります。
| 持ち方 | 主な支点 | 見やすい形状 |
|---|---|---|
| かぶせ持ち | 手のひら全体 | 背と幅で支える形状 |
| つかみ持ち | 指先・手のひら後部 | 中央~後部の山 |
| つまみ持ち | 指先 | 短く軽い形状 |



持ち方の名称より、実際に触れている位置を基準にするとよいでしょう。
重量とポーリングレートは別の比較軸
重量は動かし始めと止めやすさ、ポーリングレートはPCへ入力を報告する頻度に関係します。数値が高い・低いだけで一つの順位にはできません。
8,000Hzを使う場合は対応する受信機・接続・設定が必要で、PC負荷も考慮します。軽さと高レートの両方が必要かを分けて決めましょう。
| 項目 | 影響する部分 | 注意点 |
|---|---|---|
| 重量 | 動かし始め・持ち上げ | 軽さだけで形状相性は決まらない |
| 寸法 | 指の届き方・支え | 長さだけでなく幅と高さも見る |
| レート | 入力報告頻度 | 対応環境とPC負荷が必要 |



重量、寸法、レートは別々に比較し、最後に一台へ絞るとよいでしょう。
- 現在のマウスの寸法を測る
- 指と手のひらの接触位置を見る
- 許容できる重量差を決める
- 必要な接続方式とレートを選ぶ
現在のマウスから記録する項目
- 長さ・幅・高さ
- 持ち方と山が当たる位置
- 重量とケーブルの有無
APEX向けゲーミングマウスの選び方


使用率で候補を知った後は、寸法、形状、重量・接続、購入条件の順に絞ります。現在のマウスを基準にすると、数値を自分の操作へ置き換えやすくなります。
上位モデルでも、手の大きさや持ち方に合わなければ安定しません。使用率は候補発見に使い、最終判断は物理条件へ戻しましょう。
- 現在のマウスと寸法を比較する
- 持ち方に合う山と側面を選ぶ
- 重量・接続・レートを絞る
- 世代・サイズ・付属品・保証を照合する
- 多く記載されるモデルを短時間で把握できる
- 同率を含めて複数候補を比較できる
- 旧世代と最新世代の残り方が見える
- 手の大きさと持ち方は反映されない
- 設定や入力方式は使用率からわからない
- 販売中の型番と選手の版が一致しない場合がある
① 現在のマウスと寸法を比べる
最初に現在のマウスの長さ・幅・高さを基準にします。数mmの違いでも、指の曲がり方と手のひらが触れる位置は変わります。
小型化したい場合は長さだけでなく、幅と山の高さも下げる必要があります。SUPERLIGHT 2は初代と同寸法なので、世代更新と小型化を混同しないようにしましょう。
| 目的 | 確認する寸法 | 候補例 |
|---|---|---|
| 短くする | 全長 | Hati S+ 4Kなど |
| 握りを細くする | 最大幅・くびれ | 左右対称小型 |
| 手のひらの支え | 高さ・山の位置 | 中央高・右手用 |
寸法比較の基準
- 現在の製品寸法を記録する
- 長さ・幅・高さを同時に比べる
- 山の位置も写真で確認する



一つの寸法だけでなく、3方向と山の位置を合わせて比べるとよいでしょう。
② 左右対称か右手用エルゴノミクスかを決める
左右対称は指先で動かしやすく、右手用エルゴノミクスは手のひらを支えやすい傾向があります。Viper系とDeathAdder系は同じRazerでも形状が別物です。
左手で使う場合は、外形だけでなくサイドボタンの配置も確認します。Viper V3 Proは左右対称形状でも右手用として案内されています。
| 形状 | 向く条件 | 注意点 |
|---|---|---|
| 左右対称・低背 | つかみ持ち・つまみ持ち | 手のひらの支えが少ない |
| 左右対称・中央高 | 後部で支えるつかみ持ち | 山の位置が合うか |
| 右手用エルゴ | かぶせ持ち | 左手には不向き |
形状を絞る基準
- 指と手のひらの接触位置
- サイドボタンへ親指が届くか
- 左手・右手の操作方向



メーカー名ではなく、シリーズごとの外形とボタン配置で選ぶとよいでしょう。
③ 重量・無線方式・最大レートを選ぶ
持ち上げ動作が多い場合は重量差が出やすく、ケーブルを避けたい場合は2.4GHz無線が候補です。最大レートはモニターやPC環境と釣り合う範囲で選びます。
1,000Hzから8,000Hzへ上げるためだけに形状を妥協すると、握りの安定を失う可能性があります。形状を決めてから入力仕様を比較しましょう。
| 条件 | 優先項目 | 候補例 |
|---|---|---|
| 持ち上げが多い | 50g前後 | Viper V4 Pro・Hati S+ 4K |
| 形状を維持 | 同寸法の世代違い | SUPERLIGHT初代・2 |
| 高レート | 対応環境 | SUPERLIGHT 2・Viper V3 Pro |
入力条件を決める順番
- 許容できる重量差を決める
- 有線・無線を選ぶ
- 必要な最大レートを決める



形状を先に固定し、重量と入力仕様を後から絞るとよいでしょう。
④ 世代・サイズ・付属品・保証を照合する
同じシリーズ名でも世代、サイズ、限定版で仕様が変わります。Starlight-12のように使用版が不明な場合は、選手と同じ仕様だと断定できません。
国内流通品と海外販売品では、受信機、ケーブル、保証窓口も異なる場合があります。型番単位で購入条件をそろえましょう。
| 照合項目 | 見る内容 | 誤りを防ぐ方法 |
|---|---|---|
| 世代 | 初代・2・V3・V4 | 正式型番で比較 |
| サイズ | Small・Mediumなど | 使用版不明は推測しない |
| 付属品 | 受信機・ケーブル | 販売ページで同梱物を確認 |
| 保証 | 国内・海外窓口 | 購入経路を分ける |
購入条件の確認項目
- 商品名と世代が一致する
- サイズ表記が一致する
- 受信機・ケーブル・保証窓口が明確



似た名称の別世代を同じ商品として扱わないことが重要です。
APEXプロのマウス使用率に関するよくある質問


分母、上位10機種の合計、空欄の扱い、ポーリングレートについて、今回の集計と公式仕様から整理します。
回答は掲載73名・有効59名の範囲に限定し、APEXプレイヤー全体や大会採用率へ広げて断定しません。
- なぜ分母が73名ではなく59名なのか
- 上位10機種の合計が62.7%の理由
- 空欄14名をどう扱ったか
- 8,000Hzなら必ず有利か
Q. 掲載73名なのに有効母数が59名なのはなぜですか?
Q. 上位10機種の使用率合計が62.7%なのはなぜですか?
Q. マウス欄が空白ならコントローラー使用者ですか?
Q. 8,000Hz対応マウスならAPEXで必ず有利ですか?



使用率と最大レートは比較材料です。手への相性とPC環境へ置き換えて判断するとよいでしょう。
まとめ|APEXプロの使用率を入口に形状と条件でマウスを選ぼう


有効59名の集計では、Viper V4 Proと初代SUPERLIGHTが各6人・10.2%で同率1位でした。SUPERLIGHT 2とViper V3 Proが各5人・8.5%で続きます。
上位10機種は37名・62.7%、残る22機種は22名・37.3%です。使用率は候補を知る入口として使い、形状と購入条件で決めることが重要です。
| 優先条件 | 見る項目 |
|---|---|
| 集計 | 分母・人数・同率順位 |
| 形状 | 寸法・山・左右の傾斜 |
| 操作 | 重量・接続・最大レート |
| 購入 | 世代・サイズ・付属品・保証 |
- 有効母数59名の使用率として読む
- 現在のマウスと3方向の寸法を比べる
- 持ち方に合う山と側面を選ぶ
- 重量・接続・最大レートを分ける
- 型番・サイズ・付属品・保証を照合する



ランキングで候補を絞り、最後は形状、操作条件、購入条件の順に決めるとよいでしょう。
上位モデルでも、選手と同じ設定や持ち方になるとは限りません。DPIやゲーム内感度も含めて、現在の環境から一項目ずつ変えましょう。
マウスを決めた後は、マウスパッドとPCの描画環境も同じ条件で整えると、入力の違いを切り分けやすくなります。











