VALORANTは足音やアビリティ音から相手の位置を判断し、短い時間で撃ち合いへ対応する必要があるFPSです。ヘッドセットの接続方式や装着感は、長時間の練習環境に関わります。
プロの使用率は候補を絞る材料になりますが、同じ製品を選べば勝率や聞き取り能力が上がるわけではありません。PC環境、音量、装着感、予算も含めて判断する必要があります。
本記事では、VALORANTプロの公開機材情報からヘッドセット使用率を編集部で集計し、上位モデルの公式仕様、集計傾向、選び方を解説します。
- プロ604人のヘッドセット使用率
- 同率10位を含む使用率上位12モデル
- メーカー比率と上位モデルへの集中度
- 接続、装着感、マイク、HRTFで選ぶ方法
VALORANTプロのヘッドセット使用率ランキング一覧

調査対象とデータの信頼性について
- 調査対象
- 本記事のデータは、2026年時点でのVALORANTプロ選手643名を対象とした調査結果に基づいています。データソースは世界最大級のプロゲーマー設定情報サイト「prosettings.net」で、VALORANTプロシーン参加選手を中心とした情報です。
- 注意点
- ランキングは、調査時点で確認できた使用人数や実績を基にしたものです。また、プロゲーマーの使用機材は、スポンサー契約の変更や個人のプレイスタイルの変化などにより、随時変更される可能性があります。本記事の情報は、あくまでデバイス選びの参考としてご活用ください。
トッププロが使用する人気ヘッドセットTOP12一覧表
| 項目 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位(同率) | 10位(同率) | 10位(同率) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 商品名 | Razer BlackShark V3 Pro | Razer BlackShark V2 Pro | HyperX Cloud II | Logitech G Pro X | Logitech G PRO X 2 | HyperX Cloud III | HyperX Cloud III Wireless | ASUS ROG Delta II | Logitech G Pro X Wireless | HyperX Cloud Alpha | ![]() Sony INZONE H9 II | Razer BlackShark V2 |
| 使用人数 | 150人 | 131人 | 83人 | 34人 | 22人 | 21人 | 20人 | 14人 | 12人 | 9人 | 9人 | 9人 |
| 使用率 | 24.8% | 21.7% | 13.7% | 5.6% | 3.6% | 3.5% | 3.3% | 2.3% | 2.0% | 1.5% | 1.5% | 1.5% |
| 購入先 | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo |
VALORANTプロのヘッドセット使用率ランキング12選
1位|Razer BlackShark V3 Pro(150人・24.8%)
| プロ使用率 | 24.8%(150人) |
|---|---|
| メーカー | Razer |
| 接続 | 2.4GHz・Bluetooth・USB・3.5mm |
| 連続使用 | 公称最大70時間 |
| 主な特徴 | 4つの接続モード、THX Spatial Audio |
| 向いている人 | 接続方法を切り替えながら使いたい人 |
| 注意点 | 多機能なぶん、必要な接続方式と予算を先に整理したい |
Razer BlackShark V3 Proは、今回の有効母数604人のうち150人・24.8%で1位です。4種類の接続方式を備え、PCを中心に複数の機器で使い分けやすい多接続モデルです。
長所は、2.4GHz・Bluetooth・USB・3.5mmを1台で使い分けられる点です。公称最大70時間の連続使用とTHX Spatial Audioにも対応し、接続の自由度を重視する環境に適しています。
短所は、接続方式と機能が多く、操作や設定がシンプルな有線モデルより複雑な点です。単一のPCで有線運用だけを行う場合は、4方式対応の利点を生かしにくくなります。
編集部今回の集計では150人が使用しています。接続方法を切り替えながら使いたい人なら、比較候補に入れやすいでしょう。
2位|Razer BlackShark V2 Pro(131人・21.7%)
| プロ使用率 | 21.7%(131人) |
|---|---|
| メーカー | Razer |
| 接続 | 2.4GHz・Bluetooth |
| ドライバー | 50mm TriForce Titanium |
| 重量 | 公称320g |
| 連続使用 | 公称最大70時間 |
| 向いている人 | 採用人数の多いワイヤレスモデルを比較したい人 |
| 注意点 | バッテリー時間は音量や接続条件によって変わる |
Razer BlackShark V2 Proは、今回の有効母数604人のうち131人・21.7%で2位です。BlackSharkシリーズのワイヤレスモデルとして、1位モデルに迫る採用人数を集めています。
長所は、2.4GHzとBluetooth、公称最大70時間の連続使用を320gにまとめた点です。50mm TriForce Titaniumドライバーを備え、ケーブルなしでPCとモバイル用途を切り替えられます。
短所は、接続方式が2.4GHzとBluetoothに限られ、3.5mmのアナログ接続を持たない点です。4方式に対応するV3 Proほど接続先の選択肢は広くありません。



今回の集計では131人が使用しています。採用人数の多いワイヤレスモデルを比較したい人なら、比較候補に入れやすいでしょう。
3位|HyperX Cloud II(83人・13.7%)
| プロ使用率 | 13.7%(83人) |
|---|---|
| メーカー | HyperX |
| 接続 | USB・3.5mm(有線) |
| ドライバー | 53mm |
| 重量 | 公称約320g |
| 周波数特性 | 10Hz~23kHz |
| 向いている人 | 充電を気にせず有線で使いたい人 |
| 注意点 | ケーブルの取り回しが必要になる |
HyperX Cloud IIは、今回の有効母数604人のうち83人・13.7%で3位です。USBと3.5mmを使う有線構成で、充電管理を必要としない定番型の運用ができます。
長所は、53mmドライバーと10Hz~23kHzの周波数特性を備え、USBと3.5mmの両方へ接続できる点です。バッテリー残量に左右されず、長時間でも同じ接続状態を維持できます。
短所は、有線専用のため離席時の自由度が低く、ケーブルの取り回しが発生する点です。公称約320gで、ランキング内の軽量モデルと比べて重量面の優位性もありません。



今回の集計では83人が使用しています。充電を気にせず有線で使いたい人なら、比較候補に入れやすいでしょう。
4位|Logitech G Pro X(34人・5.6%)
| プロ使用率 | 5.6%(34人) |
|---|---|
| メーカー | Logitech G |
| 接続 | USB・3.5mm(有線) |
| ドライバー | 50mm |
| 重量 | 公称320g |
| 主な特徴 | 対応環境でBlue VO!CEを利用可能 |
| 向いている人 | 有線接続とマイク調整機能を重視する人 |
| 注意点 | Blue VO!CEの利用条件と対応環境を確認したい |
Logitech G Pro Xは、今回の有効母数604人のうち34人・5.6%で4位です。有線接続にBlue VO!CEのマイク調整機能を組み合わせ、ボイスチャット設定を重視する構成です。
長所は、USB・3.5mmの2方式と50mmドライバーに加え、対応環境でBlue VO!CEを利用できる点です。ゲーム音だけでなく、通話用マイクの音作りにも機能を割けます。
短所は、Blue VO!CEの機能が対応環境に依存し、接続自体も有線に限られる点です。公称320gのため、軽量性やワイヤレス移動を優先する用途には向きません。



今回の集計では34人が使用しています。有線接続とマイク調整機能を重視する人なら、比較候補に入れやすいでしょう。
5位|Logitech G PRO X 2(22人・3.6%)
| プロ使用率 | 3.6%(22人) |
|---|---|
| メーカー | Logitech G |
| 接続 | LIGHTSPEED・Bluetooth・3.5mm |
| ドライバー | 50mmグラフェン |
| 重量 | 公称345g |
| 連続使用 | 公称最大50時間 |
| 向いている人 | 複数接続と現行世代の機能を重視する人 |
| 注意点 | 有線モデルより重く、装着感は事前に確かめたい |
Logitech G PRO X 2は、今回の有効母数604人のうち22人・3.6%で5位です。LIGHTSPEED・Bluetooth・3.5mmと50mmグラフェンドライバーを備えた現行世代の多接続モデルです。
長所は、低遅延ワイヤレス、Bluetooth、アナログ有線を用途に応じて使い分けられる点です。公称最大50時間の連続使用により、充電回数を抑えながら複数機器へ展開できます。
短所は、公称345gと有線版PRO Xより重く、ランキング上位の70時間・120時間モデルより公称バッテリー時間が短い点です。多接続性と軽さの両立を最優先する構成ではありません。



今回の集計では22人が使用しています。複数接続と現行世代の機能を重視する人なら、比較候補に入れやすいでしょう。
6位|HyperX Cloud III(21人・3.5%)
| プロ使用率 | 3.5%(21人) |
|---|---|
| メーカー | HyperX |
| 接続 | USB-C・USB-A・3.5mm(有線) |
| ドライバー | 53mm |
| 重量 | 公称約304g |
| 周波数特性 | 10Hz~21kHz |
| 向いている人 | 有線の安定性と複数端子への対応を重視する人 |
| 注意点 | ワイヤレス接続には対応しない |
HyperX Cloud IIIは、今回の有効母数604人のうち21人・3.5%で6位です。USB-C・USB-A・3.5mmを備え、接続先を広げた有線ヘッドセットです。
長所は、3種類の有線端子と53mmドライバーを公称約304gにまとめた点です。充電を使わず、PCのUSB端子から3.5mm対応機器まで同じ本体を利用できます。
短所は、2.4GHzとBluetoothに対応せず、移動時もケーブルから解放されない点です。デスク周りの配線を減らす用途より、接続の安定性を優先する構成です。



今回の集計では21人が使用しています。有線の安定性と複数端子への対応を重視する人なら、比較候補に入れやすいでしょう。
7位|HyperX Cloud III Wireless(20人・3.3%)
| プロ使用率 | 3.3%(20人) |
|---|---|
| メーカー | HyperX |
| 接続 | 2.4GHzワイヤレス |
| ドライバー | 53mm |
| 重量 | 公称約330g(マイク除く) |
| 連続使用 | 公称最大120時間 |
| 向いている人 | 充電頻度を抑えたワイヤレス運用をしたい人 |
| 注意点 | Bluetooth接続が必要な用途には合わない |
HyperX Cloud III Wirelessは、今回の有効母数604人のうち20人・3.3%で7位です。公称最大120時間の連続使用を特徴とする2.4GHzワイヤレスモデルです。
長所は、ランキング掲載モデルの中でも長い公称最大120時間のバッテリーです。53mmドライバーと2.4GHz接続を組み合わせ、充電頻度を抑えたPC運用に適しています。
短所は、接続が2.4GHzワイヤレスに限られ、Bluetoothや3.5mmを使えない点です。公称約330gはマイクを除いた値で、接続の多様性や軽さを優先する用途には向きません。



今回の集計では20人が使用しています。充電頻度を抑えたワイヤレス運用をしたい人なら、比較候補に入れやすいでしょう。
8位|ASUS ROG Delta II(14人・2.3%)
| プロ使用率 | 2.3%(14人) |
|---|---|
| メーカー | ASUS ROG |
| 接続 | 2.4GHz・Bluetooth・3.5mm |
| ドライバー | 50mm |
| 重量 | 公称318g |
| 連続使用 | 公称最大110時間(2.4GHz、RGBオフ) |
| 向いている人 | 同時接続や接続の切り替えを重視する人 |
| 注意点 | 公称時間はRGBや利用条件で変化する |
ASUS ROG Delta IIは、今回の有効母数604人のうち14人・2.3%で8位です。2.4GHz・Bluetooth・3.5mmと長時間バッテリーを組み合わせた多接続モデルです。
長所は、3種類の接続方式と公称最大110時間の連続使用を両立している点です。公称318gの本体に50mmドライバーを備え、PC・モバイル・アナログ機器へ展開できます。
短所は、最大110時間が2.4GHz接続かつRGBオフという条件付きの数値である点です。RGBや接続モードを活用する運用では、表記された最大時間より稼働時間が短くなります。



今回の集計では14人が使用しています。同時接続や接続の切り替えを重視する人なら、比較候補に入れやすいでしょう。
9位|Logitech G Pro X Wireless(12人・2.0%)
| プロ使用率 | 2.0%(12人) |
|---|---|
| メーカー | Logitech G |
| 接続 | 2.4GHzワイヤレス |
| ドライバー | 50mm |
| 重量 | 公称370g |
| 連続使用 | 公称最大20時間 |
| 向いている人 | PRO X系のワイヤレスモデルを比較したい人 |
| 注意点 | 上位の軽量モデルより重量があり、装着感を確認したい |
Logitech G Pro X Wirelessは、今回の有効母数604人のうち12人・2.0%で9位です。PRO X系の装備を2.4GHzワイヤレスで使う旧世代のコードレスモデルです。
長所は、50mmドライバーを備えたPRO X系をケーブルなしで運用できる点です。接続を2.4GHzへ絞った構成で、PC中心のワイヤレス環境に適しています。
短所は、公称370gとランキング内で重く、公称最大20時間の連続使用も現行の長時間モデルより短い点です。軽さと充電頻度の少なさを優先する用途では不利です。



今回の集計では12人が使用しています。PRO X系のワイヤレスモデルを比較したい人なら、比較候補に入れやすいでしょう。
同率10位|HyperX Cloud Alpha(同率・9人・1.5%)
| プロ使用率 | 1.5%(9人) |
|---|---|
| メーカー | HyperX |
| 接続 | 3.5mm(有線) |
| ドライバー | 50mmデュアルチャンバー |
| 重量 | 公称約295g |
| 周波数特性 | 13Hz~27kHz |
| 向いている人 | 軽めの有線ヘッドセットを探している人 |
| 注意点 | USB機能やワイヤレス機能は備えない |
HyperX Cloud Alphaは、今回の有効母数604人のうち9人・1.5%で同率10位です。50mmデュアルチャンバードライバーを備えた3.5mm有線モデルです。
長所は、公称約295gの比較的軽い本体と、充電を必要としないシンプルな3.5mm接続です。13Hz~27kHzの周波数特性を持ち、アナログ接続へ用途を絞った運用に適しています。
短所は、USBオーディオ、2.4GHz、Bluetoothを備えない点です。3.5mm端子のない機器では変換手段が必要になり、複数方式を切り替える使い方はできません。



今回の集計では9人が使用しています。軽めの有線ヘッドセットを探している人なら、比較候補に入れやすいでしょう。
同率10位|Sony INZONE H9 II(同率・9人・1.5%)
| プロ使用率 | 1.5%(9人) |
|---|---|
| メーカー | Sony |
| 接続 | 2.4GHz・Bluetooth/LE Audio |
| 重量 | 公称約260g(ブームマイク除く) |
| 連続使用 | 公称最大30時間 |
| 主な特徴 | ノイズキャンセリング対応 |
| 向いている人 | 軽さとノイズキャンセリングを重視する人 |
| 注意点 | 対応コーデックや機器との接続条件を確認したい |
Sony INZONE H9 IIは、今回の有効母数604人のうち9人・1.5%で同率10位です。公称約260gの軽さにノイズキャンセリングを組み合わせたワイヤレスモデルです。
長所は、ランキング内でも軽い公称約260gと、2.4GHz・Bluetooth/LE Audioの2系統を備える点です。ノイズキャンセリングにより、周囲の環境音を抑えたい用途にも対応します。
短所は、公称最大30時間の連続使用が、70時間や120時間を掲げる上位ワイヤレスモデルより短い点です。また、260gの重量表記にはブームマイクが含まれません。



今回の集計では9人が使用しています。軽さとノイズキャンセリングを重視する人なら、比較候補に入れやすいでしょう。
同率10位|Razer BlackShark V2(同率・9人・1.5%)
| プロ使用率 | 1.5%(9人) |
|---|---|
| メーカー | Razer |
| 接続 | 3.5mm・USBサウンドカード(有線) |
| ドライバー | 50mm |
| 重量 | 公称262g |
| 周波数特性 | 12Hz~28kHz |
| 向いている人 | 軽量な有線モデルを候補にしたい人 |
| 注意点 | ワイヤレス接続には対応しない |
Razer BlackShark V2は、今回の有効母数604人のうち9人・1.5%で同率10位です。3.5mmとUSBサウンドカードを使う軽量な有線モデルです。
長所は、公称262gの軽さと、50mmドライバー、12Hz~28kHzの周波数特性を備える点です。充電を必要とせず、3.5mmまたは付属USBサウンドカードで運用できます。
短所は、2.4GHzとBluetoothに対応せず、常にケーブルの取り回しが伴う点です。離席時の自由度や複数の無線機器を切り替える用途には向きません。



今回の集計では9人が使用しています。軽量な有線モデルを候補にしたい人なら、比較候補に入れやすいでしょう。
プロ604人の集計からわかるVALORANTヘッドセット選びの傾向
今回の集計では上位3モデルだけで364人、上位12モデルで514人でした。採用人数は一部のシリーズへ集中する一方、残る90人は多数の型番へ分散しています。
ここでは上位集中度と上位12モデル内のメーカー構成を分けて確認します。いずれも604人を母数として再計算できる数値だけを使用します。
上位3モデルだけで364人・60.3%
1位と2位のRazer BlackSharkシリーズだけで281人・46.5%です。3位のHyperX Cloud IIまで含めると364人・60.3%になります。
| 集計範囲 | 使用人数 | 有効母数604人に対する割合 |
|---|---|---|
| 1位 | 150人 | 24.8% |
| 1~2位 | 281人 | 46.5% |
| 1~3位 | 364人 | 60.3% |
| 上位12モデル | 514人 | 85.1% |
| 上位12以外 | 90人 | 14.9% |



上位3モデルで60.3%を占めますが、性能の優劣を示す数値ではありません。候補を絞る入口として活用しましょう。
上位モデルへ採用が集中しているため、交換イヤーパッドやサポート情報を見つけやすい可能性があります。ただし、流通やスポンサーの影響までは集計値だけで判定できません。
旧型が上位に残る場合は、慣れた装着感や設定を維持する選手がいる可能性もあります。理由は本人の発言や一次情報がない限り断定しません。
上位12モデル内ではRazerが290人、HyperXが133人
上位12モデルだけをメーカー別に合算すると、Razerが290人、HyperXが133人、Logitech Gが68人でした。ASUS ROGは14人、Sonyは9人です。
| メーカー | 上位12内のモデル数 | 使用人数 |
|---|---|---|
| Razer | 3モデル | 290人 |
| HyperX | 4モデル | 133人 |
| Logitech G | 3モデル | 68人 |
| ASUS ROG | 1モデル | 14人 |
| Sony | 1モデル | 9人 |
メーカー別人数は上位12モデルだけの合算です。全掲載モデルを対象としたメーカーシェアや市場シェアではないため、ブランド全体の優劣には使えません。
Razerは上位2モデルの人数が大きく、結果全体への影響も大きくなっています。HyperXは有線・無線を含む4モデルが上位12へ入っています。
同じメーカーでも接続方式、重量、バッテリー、マイク仕様が異なります。ブランド名だけではなく、型番単位で比較してください。
- 使用率は性能順位ではない
- メーカー人数は上位12モデルだけの合算
- 旧型と現行型は別型番として確認する
- スポンサーや貸与の影響を集計値だけで断定しない
使用率は、競技シーンで繰り返し選ばれている候補を把握するために使えます。最終判断では、自分の頭や耳に合うか、必要な接続方式があるかを優先しましょう。



メーカー名だけで決めず、型番ごとの接続・重量・機能を確認してください。使用率と自分の条件を分けて判断しましょう。
集計時点から製品名や使用機材が変更される場合があります。購入時にはメーカー公式仕様と販売ページの保証、付属品、返品条件をもう一度確認してください。
なぜVALORANTプロはヘッドセットにこだわるのか?


VALORANTでは足音、リロード音、アビリティ音を手掛かりに相手の位置や行動を予測します。ヘッドセットは音の情報を受け取るだけでなく、チーム通話にも使うデバイスです。
ただし、特定の製品を使うだけで方向感覚や判断が改善するわけではありません。ゲーム内音量、HRTF、OS側の設定、イヤーパッドの密閉も聞こえ方に影響します。



音量を上げすぎず、足音とボイスチャットを聞き分けられる設定を探してください。長時間の大音量は避けましょう。
プロが選ぶ理由を考えるときは、接続の安定性、装着感、マイク、交換部品の入手性を分けて確認すると、一般ユーザーの購入条件へ置き換えやすくなります。
有線と2.4GHzワイヤレスの違いを確認する
有線は充電不要で接続が単純です。2.4GHzワイヤレスはケーブルがマウス操作や離席を妨げにくい一方、USBレシーバーとバッテリーの管理が必要になります。
| 接続 | 主な利点 | 注意点 |
|---|---|---|
| 有線 | 充電不要で接続が単純 | ケーブルの取り回しが必要 |
| 2.4GHz | 低遅延と移動の自由度を両立しやすい | 充電と受信機の管理が必要 |
| Bluetooth | スマートフォンと接続しやすい | ゲーム時の遅延と対応コーデックを確認 |
競技用途では2.4GHz接続へ対応した製品が候補になりますが、共有PCや大会環境では接続ルールが異なる場合があります。自宅で使う機器との互換性を優先してください。
- 充電を避けたいなら有線を比較する
- ケーブルの自由度を求めるなら2.4GHzを確認する
- Bluetoothと2.4GHzを同じ無線として扱わない
- PCやゲーム機の端子と対応状況を確認する
ワイヤレスの公称バッテリー時間は、音量、マイク、RGB、接続方式で変化します。短時間の充電で何時間使えるか、充電中に利用できるかも公式仕様で確認しましょう。
有線モデルはケーブル交換の可否、端子の種類、USBサウンドカードの有無が製品ごとに異なります。延長ケーブルや変換アダプターを前提にしない方が安全です。
どちらを選ぶ場合も、使用率より自分のデスク環境と充電習慣を優先すると失敗を減らせます。必要な接続方式を先に決めてから型番を比較してください。
HRTFと空間オーディオの二重処理を避ける
Riot Gamesはパッチノート8.0で、HRTFと他の空間オーディオを同時に使う二重処理へ注意を促しています。まずはどれか1つだけを有効にして比較してください。
HRTFの感じ方には個人差があります。射撃場やカスタムゲームで前後・上下の判別を試し、同じ音量でオンとオフを聞き比べましょう。
- VALORANTのHRTFはヘッドホン向け
- OSやヘッドセット側の空間処理と重ねない
- 同じ音量と同じ場所で比較する
- 設定だけで競技上の優位が保証されるわけではない
- Windows Sonicや仮想サラウンドを一度オフにする
- ゲーム内HRTFだけで方向を確認する
- 聞きにくい場合はHRTFをオフにして再比較する



空間処理を重ねると方向感が不自然になる場合があります。一つずつ有効にして聞き比べてください。
マイク処理やイコライザーも専用ソフトが必要な場合があります。大会・共有PC・別OSで同じ設定を使えるとは限らないため、ソフトなしの音も確認しておくと安心です。
失敗しないVALORANT向けヘッドセットの選び方


プロ使用率が高い製品でも、側圧が強い、必要な端子がない、充電が負担になる場合は自分に合いません。購入条件を順番に整理してからランキングを参照しましょう。
最初に接続方式を決め、次に装着感、最後にマイクとソフトウェアを確認すると、候補を絞りやすくなります。
- 有線か2.4GHzワイヤレスかを決める
- 重量、側圧、イヤーパッドを確認する
- マイクの着脱と通話品質を確認する
- 対応機器、保証、返品条件を確認する



プロ使用率よりも、自分の接続機器と装着条件を優先してください。候補を絞った後に使用人数を確認しましょう。
① 使用環境に合う接続方式を選ぶ
最初に有線か2.4GHzワイヤレスかを決めます。デスク上の配線を固定できるなら有線、離席や複数機器への切り替えを重視するなら2.4GHzワイヤレスが候補です。USBポートの空きも確認してください。
| 利用条件 | 向く接続 | 確認事項 |
|---|---|---|
| 充電を避けたい | 有線 | ケーブル長と端子 |
| ケーブルを減らしたい | 2.4GHz | USB受信機と電池時間 |
| スマートフォンにも使いたい | Bluetooth対応 | 遅延と同時接続 |
公称通信距離やバッテリー時間は理想条件の値です。壁、USB干渉、音量、マイク利用で変わるため、数値だけでなく充電方法と予備の接続手段も見てください。
- USB-AとUSB-Cのどちらが必要か
- 受信機が隣のUSBポートを塞がないか
- 充電中も音を出せるか
- ゲーム機やスマートフォンへ対応するか



ワイヤレスを選ぶ場合は、USB受信機の大きさと充電方法も確認してください。公称時間だけで判断しないようにしましょう。
② 重量だけでなく側圧とイヤーパッドを確認する
装着感は重量だけでなく側圧とイヤーパッドで確認します。軽い製品でも側圧が強いと疲れる場合があり、重い製品でもヘッドバンドの分散が合えば安定することがあります。眼鏡との干渉やイヤーパッドの深さも重要です。
| 確認項目 | 見落としやすい点 | 確認方法 |
|---|---|---|
| 重量 | マイクやケーブル込みか | 公式仕様の条件を見る |
| 側圧 | 頭幅によって感じ方が変わる | 試着または返品条件を確認 |
| イヤーパッド | 蒸れと交換部品 | 素材と交換品の有無を見る |
長時間使う場合は、短い試着だけでなく1時間前後の圧迫感を想定してください。交換イヤーパッドの価格と入手性も継続利用へ影響します。
- 眼鏡とイヤーパッドが強く干渉しないか確認する
- 夏場の蒸れやすさと清掃方法を確認する
- 返品可能期間と保証条件を確認する



装着感は数値だけでは判断できません。試着できない場合は返品条件と交換パッドを確認してください。
③ マイク・ソフトウェア・保証を確認する
着脱式マイクは外出時に外せますが、紛失に注意が必要です。イコライザーやマイク処理は専用ソフトが必要な場合があるため、利用するOSへ対応するか確認してください。
旧型や中古品を選ぶ場合は、バッテリー劣化、付属品、交換部品、保証の有無を確認します。新品でも販売地域によって付属品や保証条件が異なる場合があります。
- マイクが着脱式か固定式か
- 専用ソフトが利用OSへ対応するか
- 受信機、ケーブル、変換アダプターが付属するか
- 新品・中古の保証と返品条件を確認したか



購入前に付属品と保証条件を確認してください。旧型や中古品は交換部品の入手性も見ておきましょう。
VALORANTのヘッドセットに関するよくある質問(FAQ)
プロ使用率1位を選ぶべきか、有線と無線のどちらが合うかなど、購入前に迷いやすい点を集計結果と利用条件の両面から整理します。


Q. プロ使用率1位なら誰にでも最適ですか?
Q. 有線とワイヤレスはどちらがVALORANT向きですか?
Q. 使用率の分母は掲載650件ですか?
Q. HRTFとヘッドセットの仮想サラウンドを同時に使えますか?
まとめ|使用率は型番別に確認し、装着条件と接続で候補を決めよう
VALORANTプロ604人の集計では、Razer BlackShark V3 Proが150人・24.8%で1位、Razer BlackShark V2 Proが131人・21.7%で2位、HyperX Cloud IIが83人・13.7%で3位でした。上位3モデルで60.3%を占めています。
使用率は採用状況を示す判断材料です。有線・無線、側圧、重量、マイク、対応機器、保証と返品条件を確認し、自分のプレイ環境に合うモデルへ絞り込みましょう。
| 選び方 | 確認するポイント |
|---|---|
| 使用率を重視 | 型番別の使用人数と有効母数 |
| 接続を重視 | 有線・2.4GHz・Bluetooth |
| 装着感を重視 | 重量・側圧・イヤーパッド |
| 長期利用を重視 | 保証・付属品・交換部品 |



プロの使用率は有力な参考情報ですが、同じ製品を選ぶだけで上達するわけではありません。自分の利用条件を優先してください。
最終的には、接続機器、装着感、利用時間、予算に合ったヘッドセットを選ぶことが重要です。購入前にメーカー公式仕様と販売条件を確認してください。












