筆者おすすめのゲーミングPC
- 安さ重視のゲーミングPCが欲しい方向け「NEXTGEAR JG-A5G60」
- コスパ+性能が両立しているモデルなら「NEXTGEAR JG-A7G60」
- 高性能なゲーミングPCが欲しい方向け「NEXTGEAR JG-A7G7S」
- FF14グラフィックアップデート後も快適にプレイできる「G-Tune DG-I7G7S-FF14」
- ゲーミングデバイスが一緒に付いてくるスターターモデル「G-Tune DG-I5G6T」
PCゲームをプレイするうえで、キーボードは欠かすことのできないデバイスの1つです。
ゲーミングキーボードとは、その名の通りゲームに特化したキーボードで、疲労軽減、入力速度の向上など、FPSをプレイするうえで、優位に立てる様々な効果と機能が備わっています。
ですが、数あるゲーミングキーボードの中から、果たしてどれを選べば失敗しないのか?
そこで本記事では、FPSでおすすめのゲーミングキーボードを紹介していきます。
- ゲーミングキーボードの選び方と注意点
- 厳選したおすすめゲーミングキーボード8選
- ゲーム別、プロゲーマーが最も使用するゲーミングキーボード
それでは、プロが使うFPSでおすすめのゲーミングキーボードと選び方を徹底解説を書いていきます。
おすすめゲーミングキーボード一覧表
商品名 | DrunkDeer A75 | SteelSeries Apex Pro TKL | V-custom VK300S | Logicool G213r | Ducky One 2 Mini RGB 60% | Corsair K65 | Logicool G PRO | Varmilo 92 Sea Melody |
おすすめ度 | ||||||||
メーカー | DrunkDeer | SteelSeries | ELECOM | Logicool | Ducky | Corsair | Logicool | Varmilo |
接続方法 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 |
軸 | DrunkDeer磁気リニアスイッチ | OmniPointスイッチ | 銀軸 | Mech-domeスイッチ | 銀軸 | 銀軸 | 赤軸 | メカニカル静電容量式スイッチ |
テンキー | 無し(70%) | 無し | 無し | 有り | 無し | 無し | 無し | 無し |
本体寸法 | 355 x 140 x 45[mm] | 355.4 x 139.2 x 40.4[mm] | 322.4 x 124.7 x 36.2[mm] | 218 x 452 x 33[mm] | 108 x 302 x 40[mm] | 165 × 355 × 38[mm] | 15.3 x 36.1 x 3.4 [cm] | 108 × 341 × 35[mm] |
ソフト | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 非対応 | 対応 | 対応 | 非対応 |
参考価格 | ¥19,000 | ¥24,782 | ¥9,356 | ¥6,327 | ¥16,580 | ¥9,100 | ¥11,333 | ¥21,880 |
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ゲーミングキーボードを選ぶ際の注意点
ゲーミングキーボードは、各メーカーによって可能な操作があったり、専用ソフトウェアでキー設定、マクロ設定が可能だったりと、 様々な機能が備わっています。
そんな魅力的なゲーミングキーボードが溢れる昨今、購入する前に、これだけは知っておくべき点をリストアップしました。
- 軸(キースイッチ)
- アクチュエーションポイント
- 無線(ワイヤレス)or有線どっちがおすすめ?
- キーボードにはフルサイズとテンキーレスがある
- 値段
【重要】軸とは
ゲーミングキーボードを選ぶうえで、軸は最重要ポイントです。
まず、ゲーミングキーボードに多く採用されているメカニカル式には、キー1つ1つに軸と呼ばれるスイッチが搭載されています。
その軸には多くの種類があり、種類ごとに打鍵感や打鍵音が異なります。
上記の軸に該当しない、メーカー独自の軸も存在します。
この中でもゲーミングキーボード初心者におすすめなのは、銀・赤・茶の3種類です。
銀軸はコンマ1秒を争うゲームにおいて、銀軸を使うことが大きなアドバンテージになります。
しかし、反応速度が極めて速い反面、誤入力が連発することがあり、ゲーミングキーボードに慣れていない初心者にはあまりおすすめできません。
また、青軸はカチカチという癖になるクリック音が魅力の1つですが、人によってはカチカチという音がうるさく感じる場合があるため、VCを使う方、配信者の方は注意が必要です。
アクテュエーションポイントって何?
アクチュエーションポイントとは、キースイッチをどれだけ押し込めば反応するかを表した値のことです。
- 青軸2.2mm
- 赤軸2.0mm
- 茶軸1.9mm
- 銀軸1.2mm
※メカニカルスイッチメーカーであるCHERRY MX製品での比較です。
上記の比較からもわかるように、銀軸はアクテュエーションポイントが浅いため、入力速度が極めて速いことになります。
アクチュエーションポイントは浅ければ浅いほど反応速度が速く、1秒を争うゲームにおいて有利に立ち回ることができます。
ただし、銀軸のようにアクテュエーションポイントが浅いものは、キーを撫でただけで反応してしまうため、誤入力が多く、タイピングには不向きとなっています。
また、メーカー独自の軸では、銀軸よりもアクチュエーションポイントが浅いものも存在します。
無線(ワイヤレス)or有線、どっちがおすすめ?
無線(ワイヤレス)or有線、どちらがおすすめなのか、結論から言うとどっちでもいいです。
ゲーミングキーボードはゲーミングマウスと違い、無線が絶対的に有利であると断言することができません。
ただし、予算に余裕がある、ケーブルが邪魔に感じる、よく持ち運ぶ、デスクを綺麗に保ちたい、という方には無線がおすすめになります。
しかし、無線は有線に比べて値段が高いため、予算との相談が必要です。
キーボードにはフルサイズとテンキーレスがある
キーボードには、
- フルサイズキーボード
- テンキーレスキーボード
- 60%キーボード
の3種類があります。
フルサイズキーボードは、一般的に知られるテンキーのあるキーボードです。
テンキーレスは、テンキーがないキーボードのことで、フルサイズに比べてコンパクトという特徴があります。
60%キーボードは、フルサイズキーボードから40%キーが少なく、テンキーレスよりも更にコンパクトとという特徴があります。
この3つの中で最もゲームに適しているキーボードはテンキーレスです。
フルサイズキーボードは、マウスを振る際にマウスとキーボードが接触する恐れがあり、60%キーボードは、邪魔にならない代わりにキーが少なく、作業効率が低くなるというデメリットがあります。
そのため、ゲーミングキーボードはテンキーレスを選ぶのが無難です。
ゲーミングキーボードの値段は?
値段については、5,000~30,000円まで幅広くあります。
値段の違いは、素材、軸、無線or有線などで異なり、性能と予算をしっかり比較することが大切です。
なかには、リーズナブルな価格帯でプロが使用するような一流のゲーミングキーボードを購入することもできます。
また、30,000円の高価なゲーミングキーボードは無線であることが多く「安くゲーミングキーボードを買いたい!」 という方には有線がおすすめです。
ゲーミングキーボードの選び方
先述してきた内容から、ゲーミングキーボードの選び方を5つのポイントに分けました。
- 軸を基準に選ぶこと(FPSでは銀軸がおすすめ)
- アクチュエーションポイントは浅ければ浅いほどFPSで優位に立てる(慣れるまで誤入力の恐れがある)
- サイズは基本的にテンキーがおすすめ(コンパクトさを求めるのなら60%キーボードもアリ)
- 値段は5,000円~30,000円まであるため、予算と相談
自分と合う軸・アクチュエーションポイント・サイズを考え、予算と合うキーボードを選ぶのが理想です。
【厳選】FPSでおすすめのゲーミングキーボード
【今一番コスパの良いキーボード】DrunkDeer A75
2万円以下でラピッドトリガー機能搭載!コスパ最高の高性能ゲーミングキーボード
おすすめ度 | |
メーカー | DrunkDeer |
接続方法 | 有線 |
軸 | DrunkDeer磁気リニアスイッチ |
テンキー | 無し(70%) |
本体寸法 | 355 x 140 x 45 [mm] |
ソフト | 対応 |
参考価格 | ¥19,000(税込) |
- 2万円以下でラピッドトリガー機能が搭載
- アクチュエーションポイントを0.2mm~3.6mmまで調整可能
- 75%キーボードで邪魔にならない
DrunkDeer A75は、今最もおすすめのゲーミングキーボードの一つです。
DrunkDeer磁気リニアスイッチは、SteelSeriesから発売されているAPEX PROと同じく、アクチュエーションポイントを0.2mm~3.6mmまで調整することができます。
更にDrunkDeer A75をおすすめする理由は、話題沸騰中のラピッドトリガー機能が搭載されている点にあります。ラピッドトリガー機能搭載のキーボードのほとんどが2万円以上するため、2万円以下で購入できるDrunkDeer A75は現状最もコスパに優れた高性能ゲーミングキーボードだと言えます。
ラピッドトリガー機能とは
ラピッドトリガー機能とは、キーを離してから入力が解除されるまでの深さを細かく調整する機能(DrunkDeer A75の場合は0.2mmから調整可)です。
例として、赤軸はアクチュエーションポイントが2.0mmのため、2.0mm押し込んだ際にキーが反応し、そこから2.0mmキーを離すと入力が解除されます。しかし、ラピッドトリガー機能を使うことでキーを離してから入力が解除されるまでの深さを細かく調整することが可能になります。
そのため、従来のキーボードよりも素早い反応ができ、VALORANTのようなストッピングが必要なタイトルではラピッドトリガーの有無が大きく影響します。
競合製品の中でも頭一つ抜けた安さ!
本モデルは英字配列のみの販売となっています。
【史上最速】SteelSeries Apex Pro TKL
アクチュエーションポイントが脅威の0.4mm!最速で入力が可能なゲーミングキーボード
おすすめ度 | |
メーカー | SteelSeries |
接続方法 | 有線 |
軸 | OmniPointスイッチ |
テンキー | 無し |
本体寸法 | 355.4 x 139.2 x 40.4[mm] |
ソフト | 対応 |
参考価格 | ¥24,782(税込) |
- アクチュエーションポイントを0.4mm~3.6mmまで調整可能
- とにかく入力速度を速めたいのならコレ
SteelSeries Apex Pro TKLは、現時点で最もアクチュエーションポイントが浅いゲーミングキーボードの1つです。
OmniPointスイッチはSteelSeriesが開発した軸で、アクチュエーションポイントを0.4mm~3.6mmまで調整できるという特徴があります。
また、テンキーレス・フルサイズの両方が発売されており、自分好みの方を選ぶことが可能です。
自分好みの深さに調整可能!
【低価格の銀軸キーボード】V-custom VK300S
10,000円以下で購入できる銀軸キーボード!低予算で銀軸キーボードが欲しい方おすすめ
おすすめ度 | |
メーカー | ELECOMecom |
接続方法 | 有線 |
軸 | 銀軸 |
テンキー | 無し |
本体寸法 | 322.4mm x 124.7mm x 36.2mm |
ソフト | 対応 |
参考価格 | ¥9,356(税込) |
- 10,000円以下で購入できる銀軸キーボード
- 65%キーボードのためコンパクトで取り回しが良い
V-custom VK300Sは、10,000円以下で購入できる銀軸ゲーミングキーボードです。
銀軸キーボードの中ではトップクラスのコスパを誇り、PCゲーム上級者はもちろんのこと、エントリー用としても適しているため、ライト層からヘビー層まで幅広くおすすめできるキーボードとなっています。
また、65%キーボードのため取り回しが良く、デスクを圧迫したくないという方にもおすすめです。
安さ重視で銀軸を選ぶならコレ!
【コスパ最強】Logicool G213r
安さ重視で選ぶならコレ!最強コスパの定番ゲーミングキーボード
おすすめ度 | |
メーカー | Logicool |
接続方法 | 有線 |
軸 | Mech-domeスイッチ |
テンキー | 有り |
本体寸法 | 218 x 452 x 33mm |
ソフト | 対応 |
参考価格 | ¥6,327(税込) |
- とにかく安く、ハイクオリティな定番キーボード
- エントリー用としても最適
Logicool G213rは、ゲーミングキーボード初心者に特におすすめで、安価かつ、十分な性能を発揮してくれる優秀なキーボードです。
専用ソフトウェア対応はもちろん、専用メディアコントロールが搭載されているなど、値段以上の性能を秘めたゲーミングキーボードと言えます。
ただし、メンブレン式のキーボードなため、メカニカル式のような打鍵感や打鍵音はあまりしません。
安すぎるゲーミングキーボード!
【超絶コンパクト】Ducky One 2 Mini RGB 60%
- 60%キーボードのため取り回しが良い
- 銀軸のため入力速度が速い
Ducky One 2 Mini RGB 60%は、海外で話題沸騰中のゲーミングキーボードです。
特徴は、超コンパクトなゲーミングキーボードという点です。スペースを取らず、マウスとの接触も避けられ、外出の際にキーボードを持ち運ぶ方にもおすすめです。
また、Ducky One 2 Mini RGB 60%は銀軸も選択可能なため、コンパクトかつ、反応速度も速く、ゲーマーにとって最高のデバイスと言えます。
コンパクトで扱いやすいです!
【至高の銀軸】Corsair K65
- 銀軸キーボードを代表するほど知名度が高い
- 高級感のある外見
Corsair K65は、「反応速度が速いゲーミングキーボードが欲しい」という方におすすめのキーボードです。
銀軸を採用したキーボードで、アクチュエーションポイントは1.2mmと浅く、銀軸の代表的なキーボードとしても知られています。
専用のソフトウェアでバックライトが変更可能で、様々なパターンが用意されています。
外見も高級感があって最高!
【至高の銀軸】Logicool G PRO
- 多くのプロゲーマーが使用している
- 別売りで軸を交換することができる(赤軸・青軸・茶軸の3種)
Logicool G PROは、プロゲーマーと共同開発したキーボードのため、プロ向けゲーミングキーボードとなっています。
また、多くのプロゲーマーに愛用されているため、性能面は折り紙付きで、初心者の方から上級者の方まで万人におすすめのキーボードです。
また、G PROは軸を別売りされている青(クリッキー)・赤(リニア)・茶(タクタイル)の3種類に変更が可能という点も魅力の1つです。
迷ったらG PRO!
【激カワ】Varmilo 92 Sea Melody
- 可愛いデザインのキーボード探している方におすすめ
Varmilo 92 Sea Melodyの特徴は、他メーカーにはあまり見られないデザインで目を惹くキーボードという点です。
桜軸をはじめとした独自の軸を採用したキーボードで、6種類の軸の中から選択可能で、性能や操作性だけではなく、デザインにも拘りたいという方に特におすすめのキーボードです。
可愛いキーボードを探しているならコレ!
ゲーム別、プロゲーマーが使用するゲーミングキーボード
最後に、プロが最も使用しているゲーミングキーボードをゲーム別でご紹介します!
プロesports選手を分析するサイト(https://prosettings.net/)から計測しています。
- Apex Legends
- VALORANT
- Overwatch2
Apex legensでプロが使用するゲーミングキーボード
VALORANTでプロが使用するゲーミングキーボード
Fortniteのプロが使用するゲーミングキーボード
ランキング | 商品名 | 商品詳細 |
---|---|---|
1位 | SteelSeries Apex Pro TKL | Amazon |
2位 | SteelSeries Apex Pro Mini | Amazon |
3位 | SteelSeries Apex Pro | Amazon |
まとめ
本記事では、
をご紹介してきました。
ゲーミングキーボードはマウスと同じく、PCゲームを遊ぶうえで欠かせないデバイスの1つです。
自分に合ったキーボードを見つけるためにも、慎重に選ぶことをおすすめします。