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青軸ほどうるさくないがクリック感のある軸として高い人気を博す茶軸キーボード。
青軸と赤軸の良いとこ取りをしたような茶軸は、メカニカルキーボードの代表的な軸の一つとして数えられます。
しかし、人気ゆえにどの茶軸キーボードを選べばいいのかわからない、という方も多いのではないでしょうか?
そこで、本記事では茶軸の特徴から厳選したおすすめ茶軸キーボードを5つ紹介していきます。
- 茶軸の特徴
- 茶軸の打鍵音
- 茶軸のアクチュエーションポイント
- 茶軸のメリット・デメリット
- 茶軸キーボードおすすめ5選
それでは、茶軸キーボードおすすめ5選【メカニカルキーボード】について書いていきます。
茶軸の特徴
- 操作スタイル=タクタイル
- 作動力=45g
- 作動点=2mm
- 合計移動距離=4mm
- 動作寿命=5000万回
本項目では、茶軸の特徴を一挙に紹介していきます。
茶軸の特徴は以下の通りです。
- 青軸と赤軸の中間
- 青軸ほどうるさくはないがクリック感がある
- 赤軸ほど滑らかではないが爽快感のあるタイピングが可能
上記の特徴からもわかる通り、茶軸は青軸と赤軸の中間に位置するような軸です。
そのため、茶軸は
「青軸のような打鍵感は好きだけど、うるさいのは困る」
という方や
「赤軸の滑らかな入力は好きだけど、少しだけクリック感が欲しい」
という方にピッタリの軸と言えます。
青軸ほどうるさくありませんが、適度なクリック感が残っているため、キースイッチを押し込んだ際に確かな重みを感じることができます。
青軸と赤軸のハイブリット軸です!
茶軸の打鍵音・打鍵感
本項目では、茶軸の打鍵音と打鍵感について詳しく解説していきます。
茶軸の打鍵音は赤軸に非常に似ています。ただ、赤軸よりも若干カチャカチャとした音が加わるため赤軸よりも少しだけうるさいといった印象です。
ただ、茶軸は重みのある打鍵音で青軸とは別角度で音フェチの方にハマる軸なので、YouTube等で茶軸の打鍵音を聞いてから決めるのものいいでしょう。
また、その他の軸と比較すると以下の通りになります。
茶軸の打鍵感については赤軸とはまるで別物で、青軸のようにクリック感があるためしっかりとタイピングしていると実感できます。
赤軸はキースイッチを押し込む際に抵抗をあまり感じずにスムーズな入力が可能ですが、茶軸はキースイッチを押し込んだ際に抵抗感があるためタイピングの爽快感を味わうことができます。
そのため、打鍵音は赤軸寄りで打鍵感は青軸寄りというのが茶軸の特徴です。
茶軸の打鍵音+打鍵感はハマる人にはドストライクの軸です!
アクチュエーションポイント
まず初めに、アクチュエーションポイントとは「文字が入力されるまでにかかるキーの押し込み具合」を表したものです。
そして、茶軸のアクチュエーションポイントは2.0mmです。
軸ごとに入力速度が異なり、具体的な数値は以下の通りです。
※メカニカルスイッチメーカーであるCHERRY MX製品での比較です。
茶軸は赤軸と同じアクチュエーションポイントで、スピード軸と呼ばれる銀軸を除けば入力速度が速い分類に属します。
そのため、赤軸では得られないクリック感を求める場合は、アクチュエーションポイントが変わらない茶軸がおすすめです。
ただし、青軸と茶軸を比較しても2mmしか違わないため、筆者の体感ではその差を感じ取ることはできませんでした。
銀軸を除くメカニカルスイッチの数ミリの差は気にしなくてもOKです!
茶軸のメリット・デメリット
本項目では茶軸のデメリットとデメリットについて解説していきます。
茶軸のメリット・デメリットは以下の通りです。
茶軸のメリットは3つ挙げられます。
一つ目は、赤軸にはないクリック感があることです。
青軸のような、カチッという強いクリック感はありませんが、少しでもクリック感が欲しいという方にはピッタリの軸と言えます。
ただし、クリック感が苦手と感じる方には不向きな軸です。
茶軸はうるさくない、でもクリック感があります!
二つ目のメリットは、滑らかなタイピングが可能ということです。
少しのクリック感を伴うタイピングになりますが、赤軸のようにスムーズな入力が可能です。
ただし、クリック感があるため赤軸よりは疲れやすいのがデメリットとして挙げられます。
スムーズな入力ができます!
三つめは、入力の際に重みを感じられるということです。
上記でも触れたように青軸のようなクリック感が少しあるため、キースイッチを押し込んだ際に確かな重みを感じられ「タイピングしている感」を味わえます。
茶軸の特徴まとめ
ここまで茶軸について様々な項目を解説していきます。
本項目では、今まで解説してきたものを総合して茶軸がどのような人に向いているのかをざっくり紹介します。
茶軸が向いている人は以下の通りです。
- クリック感が欲しい人
- 青軸ほどうるさくないキーボードが欲しい人
- ある程度滑らかな入力ができるキーボードが欲しい人
上記の中で1つでも当てはまる場合は、この後に紹介するおすすめ茶軸キーボードをぜひご覧ください。
茶軸キーボードおすすめ5選
本項目では、厳選したおすすめの茶軸ゲーミングキーボードを5つ紹介していきます。
紹介する中から選べばまず後悔することはないと思うので、参考にしていただけると幸いです。
Logicool G PRO X
おすすめ度 | |
メーカー | Logicool |
接続方法 | 有線 |
サイズ | テンキーレス |
パームレスト | 無し |
専用ソフトウェア | 有り |
配列 | 日本語 |
参考価格 | ¥27,500(税込) |
G PRO Xは、Logicoolが手掛ける大人気の茶軸キーボードです。
最も知名度の高いゲーミングキーボードであり、最もプロやストリーマーに愛用されるキーボードとして知られています。
また、G PRO Xは「赤軸・青軸・茶軸」を軸単体で別途購入することができるため、一つのキーボードで複数の軸を体験してみたいという方にとっては唯一無二のゲーミングキーボードと言えます。
迷ったらG PRO X!
e元素機械式
e元素は、Eastern Times Technologyが手掛ける激安の茶軸キーボードです。
e元素の最大の魅力は「とにかく安い」という点で、他メーカーの茶軸ゲーミングキーボードの値段を比較しても圧倒的なコスパを誇っています。
多くのゲーミングキーボードは10,000円を超える金額の物が多く、5,000前後で購入できるe元素のゲーミングキーボードは間違いなく破格の値段と言えます。
また、茶軸以外にも色々な軸が格安で発売されているので要チャック!
ARCHISS ProgresTouch
ProgresTouchは、ARCHISSが手掛けるシンプルなデザインの茶軸キーボードです。
シンプルなデザインに加えて非常に打ちやすいため、いくらタイピングしても飽きない、そんな魅力がProgresTouchにはあります。
ゲーム用としてはもちろんのこと、仕事用としても大活躍すること間違いなしの茶軸キーボードです。
シンプルなデザインが最高にカッコいい!
エレコム ECTK-G01UKBK
ECTK-G01UKBKは、エレコムが手掛ける茶軸キーボードです。
ECTK-G01UKBKは、6,000円前後とメカニカルキーボードとしては破格の値段で発売されており、茶軸キーボードを探している人は要チャックのキーボードと言えます。
また、メカニカルキーボードの入門用として購入するのもおすすめです。
安さ重視ならコレ!
FILCO Majestouch Convertible2
Majestouch Convertible2は、FILCOが手掛ける無線の茶軸キーボードです。
Majestouch Convertible2の最大の特徴は、無線接続という点です。無線接続の茶軸キーボードは貴重なため、ワイヤレスのメカニカルキーボードを探している人は要チェックのキーボードです。
また、デザインもシンプルで、尚且つ無線であることから外出の際にも持ち運びが簡単という魅力があります。
まとめ
本記事では、
について書いてきました。
茶軸は、赤軸と青軸の中間に位置する軸と言われることが多く、高い人気を誇る軸です。
しかし、人気軸ゆえに種類が多く、どれを買えばいいのかわからないという方も多いかと思います。
本記事が、そんな方の参考に少しでもなれたのなら幸いです。