VALORANTのような「低TTK(敵を倒すまでの時間が極端に短い)」かつ「ヘッドショット1発の重みが大きい」FPSにおいて、デバイスの性能差は勝率に直結します。特にゲーミングモニターは、情報を目視してから反応するまでの速度を左右する最も重要なデバイスと言っても過言ではありません。
本記事では、世界のトッププロ選手が実際にオンライン予選や自宅練習で使用しているモニターの統計データを基に、使用率ランキングと「なぜそのモデルが選ばれるのか」を徹底解説します。
VALORANTプロのゲーミングヘッドセット使用率ランキング一覧【最新版】

調査対象とデータの信頼性について
本記事で紹介するプロゲーマーの使用デバイスやランキングは、以下の情報を基に作成しています。
- データの前提条件
- VCT(VALORANT Champions Tour)などのオフライン大会では、運営が用意した統一モデル(2025シーズンは主にZOWIE XL2566X)が使用されます。本ランキングでは、選手が普段の練習やオンライン予選(自宅・ブートキャンプ)で自主的に選択・使用しているモデルを集計対象としています。
- 調査対象
- 本記事のデータは、2026年時点でのVALORANTプロ選手565名を対象とした調査結果に基づいています。データソースは世界最大級のプロゲーマー設定情報サイト「prosettings.net」で、VCT(VALORANT Champions Tour)参加選手を中心とした情報です。
- 注意点
- ランキングは、調査時点で確認できた使用人数や実績を基にしたものです。また、プロゲーマーの使用機材は、スポンサー契約の変更や個人のプレイスタイルの変化などにより、随時変更される可能性があります。本記事の情報は、あくまでデバイス選びの参考としてご活用ください。
トッププロが使用する人気モデルTOP10一覧表
| 順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 【同率4位】 | 【同率4位】 | 6位 | 同率7位 | 同率7位 | 9位 | 10位 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 商品名 | ![]() ZOWIE XL2566K | ![]() ZOWIE XL2546K | ![]() ZOWIE XL2566X+ | ![]() ZOWIE XL2586X+ | ![]() ZOWIE XL2586X | ![]() Alienware AW2523HF | ![]() ZOWIE XL2540K | ![]() Sony INZONE M10S | ![]() ASUS TUF Gaming VG259QM | ![]() ASUS ROG Swift Pro PG248QP |
| プロ使用率 | 約30.4% (172人) | 約14.9% (84人) | 約13.3% (75人) | 約2.8% (16人) | 約2.8% (16人) | 約1.9% (11人) | 約1.4% (8人) | 約1.4% (8人) | 約0.7% (4人) | 約0.5% (3人) |
| メーカー | BenQ | BenQ | BenQ | BenQ | BenQ | Dell | BenQ | Sony | ASUS | ASUS |
| リフレッシュレート | 最大360Hz | 最大240Hz | 最大400Hz | 最大600Hz | 最大540Hz | 最大360Hz | 最大240Hz | 最大360Hz | 最大280Hz | 最大540Hz |
| 応答速度 | 0.5ms (GtG) | 0.5ms (GtG) | 0.5ms (GtG) | 0.5ms (GtG) | 0.5ms (GtG) | 0.5ms (GtG) | 1ms(GtG) | 0.03ms(GtG) | 1ms(GtG) | 0.2ms(GtG) |
| パネルタイプ | TN | TN | TN | TN | TN | IPS | TN | OLED (有機EL) | IPS | TN |
| サイズ | 24.5インチ | 24.5インチ | 24.1インチ | 24.1インチ | 24.1インチ | 24.5インチ | 24.5インチ | 27インチ | 24.5インチ | 24.1インチ |
| 接続端子 | HDMI 2.0 ×2 DisplayPort 1.4 ×1 ヘッドフォンジャック ×1 | HDMI 2.0 ×3 DisplayPort 1.2 ×1 ヘッドフォンジャック ×1 | HDMI 2.0 ×3 DisplayPort 1.4 ×1 ヘッドフォンジャック ×1 | HDMI 2.1 ×3 DisplayPort 1.4 ×1 ヘッドフォンジャック ×1 | HDMI 2.1 ×3 DisplayPort 1.4 ×1 ヘッドフォンジャック ×1 | HDMI 2.0 ×2 DisplayPort 1.4 ×1 USB 3.2 Gen1ダウンストリーム ×4 ヘッドフォンジャック ×1 音声ライン出力 ×1 | HDMI 2.0 ×3 DisplayPort 1.2 ×1 ヘッドフォンジャック ×1 | HDMI 2.1 ×2 DisplayPort 2.1 ×1 USB Type-A ×2 USB Type-B ×1 ヘッドフォンジャック ×1 | HDMI 2.0 ×2 DisplayPort 1.2 ×1 ヘッドフォンジャック ×1 | DisplayPort 1.4 DSC ×1 HDMI 2.0 ×2 USB 3.2 Gen 1 ×2 ヘッドフォンジャック ×1 |
| 参考価格 | ¥77,980(税込) | ¥43,293(税込) | ¥117,979(税込) | ¥186,869(税込) | ¥118,900(税込) | ¥45,980(税込) | ¥46,800(税込) | ¥132,000(税込) | ¥34,364(税込) | ¥128,000(税込) |
| 販売先 | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo |
※参考価格は記事投稿時点のものです。
なぜVALORANTプロはモニターにこだわるのか?

プロ選手がモニターに数万円〜十万円以上を投資するのには、明確な理由があります。単に映像が滑らかになるだけでなく、VALORANTというゲームの性質上、以下のメリットが勝利に不可欠だからです。
「240Hz / 360Hz」が撃ち合いの勝敗を分ける理由
一般的なモニター(60Hz)と、競技用モニター(240Hz以上)では、1秒間に表示される画像の枚数が4倍以上違います。具体的なメリットは以下の通りです。
240HZ以上のメリット
- 飛び出し有利(Peeker’s Advantage)の抑制
- 敵が角から飛び出してきた際、高リフレッシュレートの方が数ミリ秒早く敵を描画できます。
- マイクロフリックの精度向上
- 敵の頭に照準を合わせる際、カクつきがないため微調整がスムーズに行えます。
- 情報の更新速度
- ジェットのブリンクやレイズのブラストパックなど、高速移動する敵を目で追いやすくなります。
VALORANTではこの「数ミリ秒」の差が撃ち合いの勝敗を決定づけるため、現在のプロシーンにおいて240Hz以上のモニターは「最低条件」とされています。
索敵・エイムに直結する「DyAc+」などの独自機能
特にプロ使用率No.1のBenQ ZOWIEシリーズなどが搭載している「残像低減技術(黒挿入技術)」も極めて重要です。
DyAc+(Dynamic Accuracy)などの効果
- フレーム間に真っ黒な画面を一瞬挟むことで、目の錯覚による残像を消去する。
- フルオート射撃で画面が激しく揺れている最中でも、敵の輪郭がクッキリ見える。
- リコイルコントロール(集弾制御)がしやすくなる。
このように、単に滑らかに動くだけでなく、「激しい動きの中でも敵を見失わない」機能が備わっているかどうかが、プロがモニターを選ぶ際の大きな基準となっています。
VALORANTゲーミングモニタープロ使用率ランキング10選
【1位】ZOWIE XL2566K|約30.4% (172人)
- プロ使用率No.1:VALORANTプロの約3割以上が採用する、競技シーンの圧倒的スタンダードモデル
- 360Hzリフレッシュレート:微細な動きも見逃さない、現行競技環境における最適解といえる滑らかさ
- DyAc+テクノロジー:フルオート射撃時などの激しい画面揺れでも、残像を極限まで低減しリコイルコントロールを容易にする独自技術
- 高速TNパネル:画質よりも応答速度とキレのある動きに特化し、IPSパネルよりも残像感が少ないeスポーツ専用パネル
- 視認性向上機能:暗い場所の敵を見やすくするBlack eQualizerや、敵の輪郭を際立たせるColor Vibranceを標準搭載
VALORANTプロシーンで圧倒的使用率No.1を誇る、競技エイムのための最高峰モニターです。360Hzの超高速描画と独自の「DyAc+」技術が、激しい動きの中でも敵の輪郭を鮮明に捉えます。
一瞬の反応が勝敗を決するFPSにおいて、世界中のトッププロが最も信頼を寄せる「勝つための」デバイスです。
【2位】ZOWIE XL2546K|約14.9% (84人)
- 240Hzモニターの決定版:プロ使用率2位(約14.9%)を誇り、長年eスポーツシーンを支える240Hz帯の絶対的スタンダード
- DyAc+テクノロジー:激しいアクション時の残像を抑え、リコイルコントロールやクリアリング時の視認性を劇的に向上させる独自技術
- eスポーツ専用設計:キーボードやマウスパッドの配置を妨げないコンパクトな台座と、画面への集中力を高めるアイシールドを標準装備
- XL Setting to Share:プロ選手や有名ストリーマーの設定プロファイルをダウンロードし、自分のモニターに即座に適用可能
- Black eQualizer / Color Vibrance:暗い場所の視認性を高めたり、敵の色を識別しやすくしたりするFPS特化の色調整機能
長年にわたり240Hzモニターの決定版として君臨し続ける、eスポーツシーンの超定番モデルです。独自のDyAc+技術が映像のブレを抑え、正確なエイムとリコイルコントロールを強力にサポートします。
最新世代にも引けを取らない性能を持ち、世界中のプロフェッショナルから絶大な信頼と実績を得ている一台です。
【3位】ZOWIE XL2566X+|約13.3% (75人)
- プロ使用率急上昇(3位):登場から短期間でトッププロの13%以上が移行し、次世代の新たな競技スタンダードとなりつつある注目モデル
- 400Hzリフレッシュレート:従来の360Hzを上回る400Hz駆動により、極限まで滑らかで情報の欠落がない圧倒的な映像体験を実現
- DyAc 2テクノロジー:デュアルバックライト設計に刷新された最新の残像低減技術により、画面の明るさを維持しつつブレを徹底的に排除
- 新型ベアリングスタンド:高さ調整機構に産業用ベアリングを採用し、指一本で滑らかかつ精密な位置決めが可能
- Auto Game Mode:ソフトウェア連動により、起動するゲームタイトルに合わせて最適なカラー設定を自動で切り替える新機能を搭載
名機XL2566Kを凌駕する400Hzの超高速描画により、プロシーンで急速にシェアを拡大中の最新モデルです。新開発のDyAc 2技術が、明るさを犠牲にせず過去最高レベルの明瞭さを実現。
一瞬の判断が求められるVALORANTにおいて、最強の視認性と応答速度を提供する次世代の競技基準モニターです。
【同率4位】ZOWIE XL2586X+|約2.8% (16人)
- 600Hzリフレッシュレート:現行モニターで到達できる世界最高峰の滑らかさを実現し、敵の動きを極めて詳細に描画
- DyAc 2テクノロジー:新設計のバックライト制御により、残像感をほぼゼロに近づけ、激しい撃ち合いでも視界を完全にクリアに保つ
- Fast TNパネル:IPSパネルを凌駕する応答速度を持ち、入力遅延を極限まで排除したeスポーツ特化のパネルを採用
- トッププロのハイエンド選択:ランキング4位ながら、デバイスに一切の妥協を許さない最上位層のプレイヤーが選び始めている
- Vivid Color Film:TNパネルの弱点である色表現を改善し、敵の視認性を高めつつ色鮮やかな画面を実現(X+シリーズの特徴)
リフレッシュレート600Hzという、常識を覆す異次元の性能を誇るZOWIEの最新フラッグシップモデルです。世界最速クラスの描画速度と最新のDyAc 2技術が融合し、高速で動く敵がまるで止まっているかのような視認性を提供します。
一切の言い訳を許さないプレイヤーのために生まれた、究極の競技用モニターです。
【同率4位】ZOWIE XL2586X|約2.1% (12人)
- 540Hzリフレッシュレート:eスポーツモニターの到達点とも言える超高速駆動により、一瞬の隙も逃さない圧倒的な情報を描画
- DyAc 2テクノロジー:デュアルバックライトシステムに進化した最新の残像低減技術で、激しいリコイルや視点移動も完全にクリアに表示
- プロ使用率5位:デバイス性能で優位に立ちたいトップ層が採用する、妥協なきハイエンドモデル
- 新開発モニタースタンド:工業用高精度ベアリングを採用し、指一本で滑らかかつ精密な高さ調整が可能
- Fast TNパネル:色再現性よりも応答速度と動体視認性を極限まで追求した、競技で勝つためだけのパネル設計
540Hzという驚異的なリフレッシュレートを誇る、ZOWIEの次世代フラッグシップモデルです。進化したDyAc 2技術により、従来のモニターでは捉えきれなかった高速な動きも鮮明に描写します。
スペックにおける現行最高峰の性能を備え、デバイス性能で絶対的なアドバンテージを求めるプレイヤーに選ばれています。
【6位】Alienware AW2523HF|約1.9% (11人)
- IPSパネル採用率No.1:TNパネルが支配的なプロシーンにおいて、6位にランクインしたFast IPS搭載の最人気モデル
- 360Hzリフレッシュレート:競技基準の超高速描画と、IPSパネルならではの鮮やかで正確な色表現を両立
- 0.5ms (GtG) 応答速度:画質の良さを保ちながら、TNパネルに匹敵する極めて低い遅延と残像感を実現
- ヘキサゴンベース:マウスやキーボードの配置干渉を最小限に抑える、省スペースで機能的な六角形の台座デザイン
- 実用的なギミック:収納式のヘッドセットハンガーを搭載するなど、ゲーマーのデスク環境を考慮した設計
ZOWIE一強のランキングにおいて、IPSパネル搭載機としてトップ(6位)の人気を誇るモデルです。360Hzの滑らかさとFast IPSの美しい色表現を両立しており、TNパネルの色味が苦手なプレイヤーにとっての最適解となります。
省スペースな台座など細部まで作り込まれた、画質も速度も妥協しないプロユースの一台です。
【同率7位】ZOWIE XL2540K|約1.4% (8人)
- 240Hzの高コストパフォーマンス機:DyAc機能をあえて省くことで価格を抑えつつ、競技シーンで標準的な240Hz駆動を実現した実力派モデル
- Kシリーズ筐体:上位モデルと全く同じコンパクトな台座と幅広い調整機能を備え、キーボード配置の自由度が高い快適なプレイ環境を提供
- Black eQualizer:暗いシーンでの視認性を確保し、隠れた敵を見つけやすくするFPS向けの重要機能もしっかり搭載
- XL Setting to Share:プロの設定をダウンロードして適用できる、ZOWIE独自のソフトウェア機能にも対応
- プロ使用率7位:多機能さよりも純粋な応答速度と導入のしやすさで選ばれ続ける、質実剛健なロングセラー
ランキング7位。上位モデルからDyAc技術を省くことで、圧倒的なコストパフォーマンスを実現した240Hzモニターです。コンパクトな台座や高速応答TNパネルなど、競技に必須の基本性能はそのまま継承しています。
機能の多さよりも、純粋な滑らかさと価格を重視するプレイヤーにとっての賢い選択肢となるモデルです。
【同率7位】Sony INZONE M10S|約1.4% (8人)
- 480Hz OLEDパネル:有機ELならではの0.03msという驚異的な応答速度と、480Hzの圧倒的リフレッシュレートで、未体験の即応性を実現
- Fnatic共同開発:世界的トップチームFnaticが監修し、Boaster選手ら所属全員が使用する、実戦で鍛え上げられたプログレードモデル
- 24.5インチモード:27インチWQHD機でありながら、ボタン一つで競技標準の24.5インチ(1332p)表示に切り替えが可能
- FPS Pro+モード:有機ELの鮮やかさを活かしつつ、TNパネルのような輪郭の鋭さをシミュレートした、実戦特化の画質モードを搭載
- 次世代の選択肢:ランキング7位。ZOWIE一強の環境に風穴を開ける、有機ELモニターの最高峰として注目を集める一台
ZOWIE一強のランキングにおいて、IPSパネル搭載機としてトップ(6位)の人気を誇るモデルです。360Hzの滑らかさとFast IPSの美しい色表現を両立しており、TNパネルの色味が苦手なプレイヤーにとっての最適解となります。
省スペースな台座など細部まで作り込まれた、画質も速度も妥協しないプロユースの一台です。
【9位】ASUS TUF Gaming VG259QM|約0.7% (4人)
- 280Hzリフレッシュレート:定格240Hzをオーバークロックし、最大280Hzという一段上の滑らかさを実現した高速モデル
- Fast IPSパネル:従来のIPSよりも4倍高速な液晶素子を採用し、1ms (GTG)の応答速度と鮮やかな色再現を両立
- ELMB SYNC:黒挿入による残像低減技術と、画面のズレを防ぐ可変リフレッシュレート技術を同時に有効化できるASUS独自の強み
- プロ使用率9位:高性能ながらコストパフォーマンスに優れ、TNパネルよりも画質や視野角を重視するプレイヤーに選ばれている
- DisplayHDR 400:明暗差の表現力に優れ、競技ゲームだけでなく普段使いや映像鑑賞にも適した万能スペック
ランキング9位。最大280Hzの高速リフレッシュレートを誇る、コストパフォーマンス抜群のIPSモニターです。ASUS独自のELMB SYNC技術により、残像低減と画面同期を同時に使用できるのが最大の強み。
Fast IPSによる美しい発色と高速応答を両立しており、競技だけでなく画質も重視したいゲーマーに最適な一台です。
【10位】ASUS ROG Swift Pro PG248QP|約0.5% (3人)
- 540Hzリフレッシュレート:一秒間に540回の書き換えを行う世界最速クラスの描画性能で、未体験の滑らかさと即応性を実現
- Esports-TN (E-TN) パネル:標準的なTNパネルよりも応答速度を約50%高速化し、**0.2ms (GtG)**という極限の反応速度を達成
- NVIDIA ULMB 2:バックライトの明滅制御により、明るさを保ちつつ2000Hz相当以上の有効モーションクラリティを実現する強力な残像低減技術
- 可変ベーススタンド:デスク環境に合わせて脚の開き具合を調整できる独自の開閉機構を備え、キーボード配置の自由度を確保
- プロ使用率10位:ランキングTOP10入り。スペック上の数値性能で頂点を目指すプレイヤーに選ばれるハイエンド機
540Hzという驚異的なリフレッシュレートを世界に先駆けて実現した、ASUSの最高峰競技用モニターです。新開発のE-TNパネルと、NVIDIAの最新技術ULMB 2を搭載し、残像感のない圧倒的にクリアな視界を提供します。
可変式のスタンドなど独自のギミックも備え、ハードウェア性能で限界を超えたいプレイヤーのための究極の一台です。
失敗しないゲーミングモニターの選び方

「プロが使っているから」という理由だけで選ぶと、環境によっては性能を十分に発揮できない場合があります。以下の2点を必ず確認してください。
1. PCスペック(FPS値)に見合ったHz数を選ぶ
モニターのリフレッシュレート(Hz)と同じ数値以上のフレームレート(fps)をPCが出せなければ、宝の持ち腐れになります。
| モニターのHz数 | 必要なPCのFPS値 | 推奨グラフィックボード目安 |
| 360Hz (XL2566K等) | 常時 360fps以上 | RTX 4070 / 4070 Ti 以上 |
| 240Hz (XL2546K等) | 常時 240fps以上 | RTX 3060 Ti / 4060 以上 |
| 144Hz | 常時 144fps以上 | RTX 3050 / 2060 程度 |
もし現在のPCで「144fps」しか出ないのであれば、いきなり360Hzモニターを買うよりも、まずはPCのパーツ(CPUやグラボ)をアップグレードすることを優先すべきです。
2. 勝つための「TN」か、映像美の「IPS」か
パネルの種類によって、得意な分野が異なります。
- TNパネル(ZOWIEなど)
- メリット: 応答速度が最も速く、残像が少ない。構造上プロ向け。
- デメリット: 色が少し白っぽく見え、視野角が狭い。映画鑑賞には不向き。
- IPSパネル(ASUS, Alienwareなど)
- メリット: 色彩が豊かで綺麗。最近は応答速度も速くなっている。
- デメリット: TNパネルに比べると、極限状態での「キレ(残像感)」でわずかに劣る場合がある。
自分のプレイスタイルが「VALORANT一点突破」なのか、「色々なゲームを楽しみたい」のかでパネルを選び分けましょう。
VALORANTのモニターに関するよくある質問(FAQ)

Q. VALORANTは144Hzモニターでも十分戦えますか?
Q. VCT(世界大会)で実際に使われている公式モニターは何ですか?
Q. なぜプロは画質の悪い「TNパネル」をあえて使うのですか?
Q. 24インチと27インチ、VALORANTにはどちらがおすすめですか?
まとめ:プロと同じ環境を整えてランクを上げよう
VALORANTプロ使用率の高いモニターについて解説しました。結論として、選び方は以下の3パターンに集約されます。
- 迷ったらコレ・王道の選択
- ZOWIE XL2566K(使用率No.1、240Hz/TN)
- 最強を目指す・資金に余裕がある
- ZOWIE XL2566K(最新大会モデル、400Hz/TN)
- 普段使いや画質も重視したい
- ASUS TUF Gaming VG259QM(バランス型、280Hz/IPS)
モニターを変えたその日から、「敵がゆっくり見える」「弾が当たる」という感覚を味わえるはずです。自分のプレイスタイルとPCスペックに合ったモニターを選び、ランクアップを目指しましょう。










