ゲーミングマウスパッドは、FPSをプレイするうえで非常に重要な存在です。せっかく高性能なゲーミングマウスを持っていても、マウスパッドが適当なものであれば、その性能は宝の持ち腐れになってしまいます。
そこで本記事では、ゲーミングマウスパッドを選ぶ際の重要なポイントと、FPSで勝つためのおすすめゲーミングマウスパッドを厳選して紹介していきます。
今回は、現在のプロシーンを席巻している「王道モデル」から、話題の「ガラス製」まで、本当に実力のある7選に絞りました。
- ゲーミングマウスパッドを選ぶ際の注意点
- FPSでおすすめの最新ゲーミングマウスパッド
- ゲームタイトル別・向いているマウスパッドの傾向
おすすめゲーミングマウスパッド比較一覧表
| 商品名 | Logicool G G640s | BenQ ZOWIE G-SR-SE | ARTISAN 零 | ARTISAN 疾風 | Wallhack SP-004 | SteelSeries QcK Heavy | Razer Strider |
| メーカー | Logicool | BenQ ZOWIE | ARTISAN | ARTISAN | Wallhack | SteelSeries | Razer |
| 素材 | 布製 | 布製 | 布製 | 布製 | 強化ガラス | 布製 | ポリエステル |
| サイズ | 460×400×3mm | 470×390×3.5mm | 490×420×4mm | 490×420×4mm | 490×430×4mm | 450x400x3mm | 450x400x3mm |
| 販売サイト | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo |
ゲーミングマウスパッドを選ぶ際の3つの注意点

ゲーミングマウスパッドは、FPSで強くなるための必須アイテムです。「たかが敷物」と侮らず、以下のポイントを押さえて選びましょう。
- エイムの良さはマウスパッドで決まる
- 基本は「ソフト(布)」、上級者は「ハード(ガラス)」も視野に
- サイズは「大は小を兼ねる」で選ぶ
これらを理解しているだけで、マウスパッド選びの失敗率はグッと下がります。一つずつ解説します。
① エイムはゲーミングマウスパッドの有無で決まる

FPSにおいて、ゲーミングマウスパッドは単なる「敷物」ではなく、「エイムを安定させるための最重要デバイス」と言っても過言ではありません。
机に直置きしたり、一般的な事務用パッドを使った場合と、ゲーミング用を使った場合では、以下のようにパフォーマンスに大きな差が生まれます。
| 比較項目 | ゲーミングマウスパッド | 机に直置き・事務用パッド |
|---|---|---|
| 滑り出し | 軽い力でスムーズに動く | 摩擦が不安定で引っかかる |
| 止まりやすさ | 狙った場所でピタッと止まる | 滑りすぎて行き過ぎる |
| センサー精度 | 正確に動きを読み取る | 読み飛びや誤動作が起きる |
| 手首への負担 | クッション性があり疲れにくい | 硬くて痛くなりやすい |
| マウスの寿命 | ソール(底面)が削れにくい | ソールがすぐに傷つく |
このように、ゲーミングマウスパッドを使用することで、操作の正確性が劇的に向上します。
筆者もデバイスを見直したことでエイムが劇的に安定し、ランクを上げることができました。快適なプレイ環境を整えるためにも、マウスとセットで必ず導入しましょう。
② 素材の違い(ソフト・ハード)

基本的には「ソフトタイプ(布)」がおすすめです。止めやすく、扱いやすいためです。
ただし、近年はApex Legendsなどのトラッキング(追いエイム)が重要なゲームにおいて、滑りが抜群に良い「ガラス製」も人気が出ています。
| タイプ | 素材 | 特徴 | おすすめユーザー |
| ソフト | 布 | 止めやすくコントロールしやすい | 初心者〜上級者(全般) |
| ハード | ガラス等 | 非常に滑り、劣化しない | 上級者・トラッキング重視 |
初めての方は、まずソフトタイプから入るのが無難ですが、劣化しない耐久性と圧倒的なスピードを求める方はガラス製も検討してみてください。
▼ガラス製が気になる方はこちらもチェック!
③ サイズは大きいものを選ぶのが無難

ゲーミングマウスパッドには様々なサイズがありますが、FPS用途であれば「30cm × 30cm 以上」、できれば「40cm × 40cm 程度(Lサイズ)」の大きいサイズを選ぶことを強くおすすめします。
なぜ大きいサイズが良いのか、その理由は明確です。
大きいサイズを選ぶべき3つの理由
- マウスパッド切れを防げる
- 敵を追いかけてマウスを大きく振った際、パッドの端にマウスが落ちて操作不能になる事故を防げます。
- 感度(センシ)の変更に対応できる
- 将来的にローセンシ(低感度)に挑戦したくなった場合でも、大きいパッドなら買い換える必要がありません。
- 腕ごと乗せて安定させられる
- パッドが広ければ、手首だけでなく肘まで乗せてエイムを安定させるフォームも可能になります。
FPSでは、基本的に「大は小を兼ねる」です。
机のスペースが許す限り、大きめのサイズ(一般的にLサイズと呼ばれるもの)を選んでおけば、どんなゲームやプレイスタイルにも対応できるため、後悔することがありません。
▼あなたの感度はどれ?センシ別おすすめマウスパッド
【厳選】FPSでおすすめのゲーミングマウスパッド

ここからは、今絶対に買うべきおすすめのマウスパッド7選を詳しく解説します。
FPSでおすすめのゲーミングマウスパッド①
Logicool G G640s
| メーカー | Logicool G |
|---|---|
| 素材 | 布製 |
| サイズ | 460×400×3mm |
世界中のプロが愛用する、まさに「基準」と言える王道パッドです。
適度な滑りと止めのバランスが絶妙で、どんなマウスやプレイスタイルにも馴染みます。3mm厚でデスクとの一体感もあり、初心者から上級者まで迷ったらこれを選べば間違いありません。
入手性が良く、プロシーンでの使用率も常にトップクラスを維持しています。

世界中のプロシーンで最も使用されていると言っても過言ではない、超定番のマウスパッド!初心者から上級者まで全員におすすめ。
FPSでおすすめのゲーミングマウスパッド②
BenQ ZOWIE G-SR-SE (Rouge / Gris / Bi)
| メーカー | BenQ ZOWIE |
|---|---|
| 素材 | 布製 |
| サイズ | 470×390×3.5mm |
ValorantやCS2のプロシーンで圧倒的なシェアを誇る、微コントロールタイプのマウスパッドです。
旧モデルよりも耐湿性が向上しており、滑り出しが軽くスムーズでありながら、止めたい瞬間にしっかりと止まる絶妙なバランスを実現しています。
癖のない操作感は万人受けしやすく、精密なエイムとスムーズな視点移動を両立させたいプレイヤーに最適です。



以前の「Deep Blue」の後継モデル!タクティカルシューター界隈で圧倒的なシェアを誇る。
FPSでおすすめのゲーミングマウスパッド③
ARTISAN 零 (FXシリーズ / Soft or XSoft)
| メーカー | ARTISAN |
|---|---|
| 素材 | 布製 |
| サイズ | 490×420×4mm (XLサイズ推奨) |
海外プロがわざわざ日本から取り寄せる最高品質のパッドです。
布製ながら湿気の影響をほぼ受けず、常に一定の滑りを維持します。定番のQcKに近い操作感ですが、縫製や質感は完全に上位互換。
初期動作は軽く、止めたい場所で確実に止まる、日本の職人技術が詰まった傑作です。長期間使っても劣化しにくいのも大きな魅力です。



「QcK」などの海外製定番パッドの完全上位互換とも言われる、日本メーカーARTISANの最高傑作!品質、耐久性、操作感、すべてにおいて最高レベル。
FPSでおすすめのゲーミングマウスパッド④
ARTISAN 疾風乙 (Hayate Otsu)
| メーカー | ARTISAN |
|---|---|
| 素材 | 布製 |
| サイズ | 490×420×4mm (XLサイズ推奨) |
「速いのに止まる」を実現したスピード系パッドです。
初動が非常に軽く、左右の切り返しや敵を追い続けるトラッキングエイムが驚くほどスムーズに行えます。
特殊な織り方ですが肌触りは良く、ハードパッドのような滑らかさを持ちつつ、布特有の制御力も残しています。ApexやOW2など動きの激しいゲームに推奨されます。



ARTISANの中でも滑りを重視したモデル!同じスピード系の「飛燕」よりも表面が滑らかで、縦横の滑りの差が少ないのが特徴。
FPSでおすすめのゲーミングマウスパッド⑤
Wallhack SP-004 (旧 SkyPAD)
| メーカー | Wallhack |
|---|---|
| 素材 | 強化ガラス |
| サイズ | 490×430×4mm |
圧倒的な初動の軽さと滑りの速さが特徴です。そしてガラス製なので半永久的に摩耗せず、湿気の影響もゼロ。
止めるには腕の脱力と慣れが必要な上級者向けですが、トラッキングエイムを極めたい人や、布パッドの買い替えが面倒な人にとっては「上がりの一枚」となり得ます。



旧SkyPAD 3.0の後継モデルで、ApexやOW2のトップ層で熱狂的な支持を獲得!一度慣れると布には戻れない中毒性あり。
FPSでおすすめのゲーミングマウスパッド⑥
SteelSeries QcK Heavy
| メーカー | SteelSeries |
|---|---|
| 素材 | 布製 |
| サイズ | 450x400x6mm |
CS:GO時代から愛される名作「QcK」の極厚6mmモデルです。
この厚みがクッションとなり、マウスを押し込むことで物理的にブレーキをかけることができます。デスクの凹凸も吸収するため、設置場所を選びません。
強い止め性能と安定感を求めるローセンシプレイヤーや、手首への負担を減らしたい人に長年支持されています。



通常のマウスパッドの倍以上の厚さ(6mm)!マウスを押し込むと沈み込み、その抵抗で強力なストッピングがかかる名作。
FPSでおすすめのゲーミングマウスパッド⑦
Razer Strider
| メーカー | Razer |
|---|---|
| 素材 | ポリエステル |
| サイズ | 450x400x3mm |
布の柔軟性とハードの滑りを融合させたハイブリッドパッドです。
表面はポリエステル製で湿気や水に非常に強く、手汗をかいても滑りが変わりません。プラスチックに近い高速な滑りですが、布ベースなので扱いやすく、巻き癖もつきにくいです。
耐久性が極めて高く、ハード系の滑りが好きでも硬い素材が苦手な人におすすめの一枚です。



表面は硬くザラザラしており、ハードパッド並みに滑る!ARTISANの「飛燕」に近い操作感で、コスパ優秀なモデル。
ゲーム別・おすすめマウスパッドの傾向


最後に、プレイするタイトルに合わせて、どのタイプを選ぶべきかの目安と、各タイトルのプロゲーマー使用率ランキングを紹介します。
自分のプレイするゲームに特化した情報を知りたい方は、以下の詳細記事も併せてご覧ください。
VALORANT (ヴァロラント)
「止める」ことが最重要です。ヘッドショット一発が重いため、コントロール系やバランス系のパッドが圧倒的に選ばれています。
VALORANTプロが使うマウスパッド
- 人気モデル: Artisan Ninja FX Zero, Razer Gigantus V2等
- 傾向: ミリ単位で止まれる「ストッピング性能」重視
より詳しいプロの使用デバイスを知りたい方はこちらをチェックしてください。
▼VALORANTプロが使っているパッドランキングはこちら
Apex Legends (エーペックスレジェンズ)
「追いかける」ことが重要です。敵の体力が高く、動きも速いため、滑りの良いバランス系やスピード系が有利です。
Apex Legendsプロが使うマウスパッド
- 人気モデル: Artisan ハヤテ乙, SkyPAD 3.0等
- 傾向: スムーズな「トラッキング性能」重視
Apexプレイヤーに人気のモデルをランキング形式で紹介しています。
▼APEXプロが使っているパッドランキングはこちら
Fortnite (フォートナイト)
建築と編集、エイムの全てを高速で行う必要があるため、滑りの良さと、広い範囲で動かせる大型サイズが好まれます。
Fortniteプロが使うマウスパッド
- 人気モデル: Razer Gigantus V2, Razer Strider等
- 傾向: 激しい視点移動に対応できる「滑り」と「サイズ」重視
建築バトルを制するためのデバイス選びはこちらの記事が参考になります。
▼フォートナイトプロが使っているパッドランキングはこちら
【Q&A】ゲーミングマウスパッドに関するよくある質問


ゲーミングマウスパッドを購入・使用する際によく検索される疑問をQ&A形式でまとめました。
Q1. ゲーミングマウスパッドの寿命・交換時期はどれくらいですか?
- ゲーミングマウスパッドの寿命・交換時期はどれくらいですか?
-
FPSを毎日プレイする場合、3ヶ月〜半年が目安です。
マウスパッドは消耗品です。使用していると摩耗により表面のコーティングが剥がれたり、繊維が劣化して「滑り」や「止まり」が悪くなります。
特に、よく使う中央部分だけ滑りが変わってしまった場合、エイムの感覚が狂う原因になるため、早めの買い替えをおすすめします。
Q2. マウスパッドが汚れた時の正しい洗い方は?
- マウスパッドが汚れた時の正しい洗い方は?
-
ぬるま湯と中性洗剤で優しく手洗いし、陰干しするのが基本です。
以下の手順推奨です(※ガラス製や特殊加工のものを除く)。
- 40度以下のぬるま湯で表面を濡らす。
- 中性洗剤を少量つけ、手や柔らかいスポンジで優しく撫でるように洗う(ゴシゴシ擦らない)。
- 洗剤が残らないように十分すすぐ。
- タオルで水分を吸い取り、直射日光の当たらない場所で平干しして完全に乾かす。
注意: ARTISANなど一部の製品や、特殊なコーティングが施されているパッドは、水洗いすると性能が落ちる場合があります。必ずメーカー公式のお手入れ方法を確認してください。
Q3. 「滑り重視」と「止め重視」、初心者はどちらを選ぶべき?
- 「滑り重視」と「止め重視」、初心者はどちらを選ぶべき?
-
初心者は「バランス型」か「止め(コントロール)重視」がおすすめです。
FPSにおいて最も重要なのは「敵に照準を合わせて止めること」です。滑りすぎるマウスパッドは、止めるために余計な筋力と慣れが必要になります。
まずはLogicool G640sのような「バランス型」か、ZOWIE G-SR-SEのような「微コントロール型」で基本のエイムを身につけるのが上達への近道です。
Q4. 100均や事務用のマウスパッドでFPSはできますか?
- 100均や事務用のマウスパッドでFPSはできますか?
-
A. 可能ですが、上達を目指すならおすすめしません。
一般的なマウスパッドはサイズが小さく、マウスを大きく振るとはみ出してしまいます。
また、センサーの読み取り精度(トラッキング性能)がゲーミング用に最適化されていないため、激しい視点移動をした際に視点が飛んでしまうなどの不具合が起きる可能性があります。
Q5. マウスパッドの上に飲み物をこぼしてしまいました。どうすればいい?
- マウスパッドの上に飲み物をこぼしてしまいました。どうすればいい?
-
すぐにティッシュなどで吸い取り、固く絞った布で叩くように拭いてください。
糖分を含むジュースなどをこぼした場合は、ベタつきが残ると滑りが極端に悪くなるため、Q2の手順で水洗いすることをおすすめします。
心配な方は、撥水(はっすい)加工が施されているマウスパッド(例:Logicool G640sなどは比較的湿気に強い)や、ガラス製パッドを選ぶのも一つの手です。
まとめ
本記事では、FPSおすすめゲーミングマウスパッド7選を紹介しました。
- 迷ったら王道の Logicool G640s
- VALORANTで勝ちたいなら ZOWIE G-SR-SE
- 品質にこだわるなら ARTISAN 零
- トラッキングを極めるなら 疾風乙 か Wallhack
自分のプレイスタイルやプレイするゲームに合わせて、最適な一枚を選んでみてください。デバイスが変われば、エイムは確実に進化します。






