フォートナイトで勝利を掴むためには、高性能なマウスやキーボードだけでなく、その性能を最大限に引き出す「マウスパッド」の存在が欠かせません。
特に、建築、編集、エイムといった多様な操作がミリ秒単位で求められるフォートナイトでは、マウスパッド一枚でパフォーマンスが大きく変わることもあります。
本記事では、国内外のフォートナイトプロゲーマーが実際に使用しているマウスパッドを徹底調査し、使用率の高い人気モデルをランキング形式でご紹介します。
フォートナイトプロが使うマウスパッド使用率ランキング一覧

調査対象とデータの信頼性について
本記事で紹介するプロゲーマーの使用デバイスやランキングは、以下の情報を基に作成しています。
- 調査対象
- 本記事のデータは、2025年時点でのフォートナイトプロ選手61名を対象とした調査結果に基づいています。データソースは世界最大級のプロゲーマー設定情報サイト「prosettings.net」で、FNCS参加選手を中心とした情報です。
- 注意点
- ランキングは、調査時点で確認できた使用人数や実績を基にしたものです。また、プロゲーマーの使用機材は、スポンサー契約の変更や個人のプレイスタイルの変化などにより、随時変更される可能性があります。本記事の情報は、あくまでデバイス選びの参考としてご活用ください。
トッププロが使用する人気モデルTOP10一覧表
| 順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 同率5位 | 同率5位 | 同率5位 | 8位 | 同率9位 | 同率9位 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 商品名 | ![]() Razer Gigantus V2 | ![]() Artisan Ninja FX ゼロ | ![]() Razer Strider | ![]() ZOWIE G-SR-SE | ![]() Logitech G640 | ![]() Artisan Ninja FX ハヤテ乙 | ![]() The Mousepad Company | ![]() SteelSeries QcK | ![]() Gamesense Radar | ![]() Lethal Gaming Gear Saturn Pro |
| プロ使用率 | 約15.8%(16人) | 約11.9%(12人) | 約7.9%(8人) | 約5.9%(6人) | 約4.0%(4人) | 約4.0%(4人) | 約4.0%(4人) | 約3.0%(3人) | 約2.0%(2人) | 約2.0%(2人) |
| メーカー | Razer | Artisan | Razer | BenQ | Logitech | Artisan | The Mousepad Company | SteelSeries | Gamesense | Lethal Gaming Gear |
| 素材 | 布製 | 布製 | ハイブリッド | 布製 | 布製 | 布製 | 布製 | 布製 | 布製 | 布製 |
| サイズ | 45 × 40 × 3[cm] | 42 × 33 × 4[cm] | 45 × 30 × 3[cm] | 47 × 39 × 3.5[cm] | 46 × 40 × 3[cm] | 42 × 33 × 3[cm] | 90 × 45 × 4[cm] | 45 × 40 × 0.2[cm] | 48 × 40 × 3[cm] | 49 × 42 × 4[cm] |
| 滑りやすさ | ||||||||||
| 止めやすさ | ||||||||||
| 参考価格 | ¥2,480(税込) | ¥5,050(税込) | ¥5,280(税込) | ¥8,550(税込) | ¥3,500(税込) | ¥7,030(税込) | ¥7,980(税込) | ¥2,400(税込) | ¥6,480(税込) | ¥8,580(税込) |
| 販売サイト | Amazon Rakuten | Amazon Rakuten | Amazon Rakuten | Amazon Rakuten | Amazon Rakuten | Amazon Rakuten | ふもっふのおみせ | Amazon Rakuten | ふもっふのおみせ | Amazon ARK |
フォートナイトプロ使用率TOP10マウスパッド
1位 Razer Gigantus V2(各サイズ含む)|約15.8%(16人)
- プロ使用率No.1の信頼性
- 止めと滑りのバランスが優秀でエイムが安定
- 厚みがあり手首への負担が少ない
- ロゴ控えめでシンプルなデザイン
- サイズ展開が豊富で環境に合わせやすい
- コスパに優れた高性能マウスパッド
Razer Gigantus V2は、フォートナイトのプロ使用率第1位を誇る定番マウスパッドです。滑りと止めのバランスに優れ、素早い建築操作やエイム調整を安定して行える点が高く評価されています。
3mm厚のソフトラバー素材は手首への負担を軽減し、長時間のプレイでも快適。さらにロゴが控えめなシンプルデザインで、どんなデスクにも自然に馴染みます。
サイズ展開も豊富で、ローセンシからハイセンシまで幅広く対応。高い性能と手頃な価格を両立した、競技シーンでも信頼される万能マウスパッドです。
2位 Artisan Ninja FX ゼロ(各バリエーション含む)|約11.9%(12人)
- 止めと滑りの絶妙なバランスで高精度エイムが可能
- 硬度(MID/SOFT/XSOFT)を選べるカスタマイズ性
- 湿度や手汗に強く、常に安定した操作感
- 日本製ならではの高品質な仕上がりと耐久性
- サイズ展開が豊富でデスク環境に合わせやすい
Artisan Ninja FX ゼロは、フォートナイトのプロ使用率第2位を誇る人気マウスパッドです。滑り出しが軽く、止めの精度も高いため、建築や編集操作、素早いエイムでも安定したコントロールが可能です。
表面には撚糸編み素材を採用し、湿度や手汗による滑り変化が少ないのも魅力。さらに硬度を「MID」「SOFT」「XSOFT」から選べるため、自分の感度や操作スタイルに最適なモデルを選択できます。
日本製ならではの丁寧な縫製と耐久性も高く、長期的に信頼して使える設計です。精密な操作と安定性を求める競技プレイヤーにおすすめの一枚です。
3位 Razer Strider|約7.9%(8人)
- ハイブリッド構造で「滑り」と「止め」のバランスが優れている
- 低摩擦でスムーズなマウス移動を実現、スピード重視の操作に対応
- 高耐久素材と刺繍エッジ加工により長期使用でも安心感がある
- 大きめサイズ(XXLなど)もあり、キーボードとマウスの両方を置くスペースにも適合
- 価格帯に対してパフォーマンスが高く、コストパフォーマンスにも優れている
Razer Striderは、フォートナイトのプロ使用率第3位に位置する信頼モデルとして注目です。ハイブリッド設計により、滑り出しの軽快さと止めの安定性を高次元で両立しており、例えば素早い編集操作やエイムの切り替えでも「滑り過ぎて制御できない」といったストレスを感じにくい設計です。
素材は水や湿気に強く、刺繍エッジ加工による耐久性も備えており、長時間の激しいプレイでも安心して使えます。さらに、大判サイズまで展開がありデスクスペースに余裕がある環境にもマッチ。
しかも同系の競技モデルと比べて価格が抑えられており、「スピードを重視しつつも止めも欲しい」「長く使えるマウスパッドを探している」という競技プレイヤーの期待を満たす一枚です。
4位 ZOWIE G-SR-SE|約5.9%(6人)
- 柔らかめの布質と厚手ラバー構造で「止め」に優れた安定した操作感
- 微調整のしやすさが求められるFPSプレイヤーに最適
- 独自コーティングにより均一な摩擦を維持、滑りの変化が少ない
- 滑走面は適度な抵抗感があり、エイム時のブレを抑制
- コントロール寄りのプレイスタイルに向く設計
- 底面のノンスリップラバーがデスク上でしっかり固定される
ZOWIE G-SR-SEは、プロ競技シーンでも評価の高いマウスパッドであり、使用率ランキングで4位に位置する信頼の一枚です。滑り出しはスムーズながら、止めの効きもしっかりと備えており、素早いスワイプ操作やエイムを保持したままターゲットに切り替えるような場面でも安心して使用できます。
さらに、湿度の影響を受けにくい上質な表面素材と安定したゴム底構造により、机上でのズレや滑りの変化が抑えられており、ハイプレッシャーな環境においても集中力を維持できます。
サイズも47×39cmという競技向けの定番仕様で、操作範囲の確保にも優れており、精密なマウス動作が求められるFPSやバトルロイヤルタイトルにも適しています。「競技レベルでの精度と安定感」を求めるゲーマーにおすすめの一枚です。
同率5位 Logitech G640|約4.0%(4人)
- 滑り出しとストップ性能を両立したバランス型の表面摩擦特性
- 低DPI設定での急激なエイム操作に対し、適度な抵抗感で正確な「止め」をサポート
- 460×400mmの大型サイズで、ローセンシプレイヤーが必要とする広い操作範囲を確保
- ロジクールGのゲーミングマウスセンサー性能を最大限に引き出す表面設計
- 裏面には激しいマウス操作でもデスク上でズレにくい天然ラバーベースを採用
Logitech G640は、プロシーンでの高い評価と実績を持ち、使用率ランキング5位に位置する信頼性があります。表面は緻密なテクスチャのソフトファブリックを採用しており、滑り出しとストップ性能をバランス良く両立させています。
この適度な摩擦は、低DPI設定でのフリックショットや、ターゲットを狙い続ける際の微調整(トラッキング)において、マウスの動きにブレを生じさせず、正確な「止め」をサポートします。
「万能な操作感と、高い精度が求められるシーンでの安定性」を兼ね備えたG640は、パフォーマンスを追求するすべてのゲーマーにおすすめの一枚です。
同率5位 Artisan Ninja FX ハヤテ乙 (各バリエーション含む)|約4.0%(4人)
- スピードとコントロール性能を極限まで追求した、独自設計のハイブリッドモデル
- 非常に軽快な滑り出しで、素早いフリックショットや瞬時の方向転換に対応
- 緻密な多層構造と表面素材により、湿度の影響を受けにくく、安定した滑走性能を維持
- 高弾性の高性能スポンジを採用し、マウスを押し込む力を使った正確な「止め」をサポート
- 独自のロック加工エッジで耐久性を高め、長時間の使用でも手首のストレスを軽減
Artisan Ninja FX ハヤテ乙は、日本の高い技術力によって生み出された、スピードとコントロールを融合させたハイブリッドマウスパッドです。プロ競技シーンでも使用率ランキング5位に入るなど、その性能は世界的に認められています。
表面の滑走面は非常に滑らかで、マウスの初動が軽く、素早いフリックや正確なトラッキング(追従)の始動に優れます。それでいて、ベース層には高弾性の高性能スポンジが採用されており、マウスを押し込んだ際の沈み込みを利用した確実な「止め」を可能にしています。
この「速さ」と「正確なコントロール」を両立させた独特の操作感は、瞬時の判断と緻密なエイムが求められる競技レベルのプレイヤーにとって大きなアドバンテージとなります。
同率5位 The Mousepad Company|約4.0%(4人)
| プロ使用率 | 約4.0%(4人) |
| メーカー | The Mousepad Company |
| 素材 | 布製 |
| サイズ | 90 × 45 × 4[cm] |
| 滑りやすさ | |
| 止めやすさ | |
| 参考価格 | ¥7,980(税込) |
| 販売サイト | ふもっふのおみせ |
- プロゲーマーが設立・監修し、フォートナイト競技シーンでも使用率5位(約4.0%)の実績を誇る信頼性
- 独自素材「DuraGlyde FABRIC」を採用、スピードとコントロールを両立させたバランス型
- 一般的な布パッドに比べ耐久性が高く、湿度の影響を受けにくい安定した滑走性能を維持
- マウスを押し込んだ際の滑りの変化が少なく、常に一定の抵抗感で操作が安定
- 豊富なデザインバリエーションを備え、「Art That Performs」を体現した高いデザイン性
- エッジは滑らかに加工され、裏面は激しい動作にも耐える強力なノンスリップラバーベース
The Mousepad Companyは、Fortniteのプロゲーマーが設立した経緯を持ち、フォートナイト競技シーンの使用率ランキング5位に入るなど、高い信頼性を誇ります。
最大の特徴は、独自開発の「DuraGlyde FABRIC」です。これは従来の布パッドに比べ耐久性が高く、湿度の影響を受けにくい設計で、長期間使用しても滑りの変化が少ない安定した操作感を提供します。滑走速度はスピードとコントロールを両立させたバランス型で、軽快な滑り出しと確実な止め性能を兼ね備えています。
また、「Art That Performs(パフォーマンスするアート)」をコンセプトに、豊富なデザインバリエーションを展開しており、「実績に裏打ちされた安定した性能と、個性を表現できるデザイン性」を求めるゲーマーにおすすめの一枚です。
8位 SteelSeries QcK(各サイズ含む)|約3.0%(3人)
- 発売以来20年以上にわたり、eスポーツシーンを支え続ける伝説的な定番マウスパッド
- プロ競技シーンでも使用率8位(約3.0%)に入るなど、高い実績と信頼性を保持
- 滑走面はコントロール性に特化した高品質なマイクロウーブンクロスを採用
- マウスの初動から精密なトラッキングまで、安定した操作感を提供し、正確なエイムをサポート
- 豊富なサイズ展開で、デスク環境やプレイスタイルに合わせた最適なモデルを選択可能
- 裏面には激しい操作にも動じない、耐久性の高いノンスリップラバーベースを装備
SteelSeries QcKは、eスポーツの歴史とともに歩んできた、まさに「伝説的」な布製マウスパッドの定番モデルです。20年以上の実績があり、現在でもプロ競技シーンの使用率ランキングで8位に位置するなど、その信頼性は揺るぎません。
表面には高品質なマイクロウーブンクロスが採用されており、特に「コントロール性能」に重点を置いた設計となっています。軽すぎるマウスパッドが苦手なプレイヤーにとって理想的で、適度な抵抗感があるため、マウスのわずかな動きを正確に制御でき、精密なフリックやトラッキング(追従)において高い安定性を発揮します。
また、小型からデスク全体を覆うモデルまで豊富なサイズ展開があり、「長年の実績と信頼性に裏打ちされた、純粋なコントロール性能」を求めるすべてのゲーマーに、おすすめできる選択肢です。
同率9位 Gamesense Radar|約2.0%(2人)
| プロ使用率 | 約2.0%(2人) |
| メーカー | Gamesense |
| 素材 | 布製 |
| サイズ | 48 × 40 × 3[cm] |
| 滑りやすさ | |
| 止めやすさ | |
| 参考価格 | ¥6,480(税込) |
| 販売サイト | ふもっふのおみせ |
- コントロール性能を極限まで追求した設計で、正確無比なエイムをサポート
- 緻密な織り込みの表面素材により、マウスの滑り出しに重厚な「粘り」のある抵抗感を実現
- 低DPI設定でのフリックショットや精密なトラッキングで、安定した「止め」の性能を発揮
- 高性能な低密度PORONベースを採用し、クッション性と高いグリップ力でデスクに密着
- 滑走面が湿度の影響を受けにくく、長時間安定した操作感を維持
Gamesense Radarは、コントロール性能を最重視するプレイヤーのために設計されたマウスパッドです。プロ競技シーンの使用率ランキング9位に位置し、コアなゲーマーからの注目度も高まっています。
特筆すべきは、その表面素材がもたらす重厚な操作感です。非常に緻密に織り込まれた滑走面は、マウスの滑り出しに強い抵抗感(いわゆる「粘り」)を生み出し、特に低DPIでの精密なフリックや、ターゲットを追従するトラッキングにおいて、マウスの動きを意図的に抑制し、正確な「止め」を可能にします。
ベース素材には高性能な低密度PORONを採用しており、デスクに吸い付くような強力なグリップ力と、適度なクッション性を提供し、湿度の影響を受けにくい素材のため、環境に左右されず安定したパフォーマンスを維持できます。
「強い抵抗感による究極のコントロール性能と、安定した操作環境」を求める、精密なエイムを追求するゲーマーにおすすめの一枚です。
同率9位 Lethal Gaming Gear Saturn Pro|約2.0%(2人)
- Artisan Zeroにインスパイアされた、スピードとコントロールを高次元で両立させた設計
- 表面は滑らかで軽快な滑り出しを持ち、低DPIでの素早いエイム操作に対応
- ベースには高密度かつ吸着性に優れたPORONフォームを採用し、究極の安定性を実現
- クッション性が高く、マウスの押し込み具合で抵抗感を調節できる高いコントロール性
- 耐久性の高いステッチ加工のエッジで、手首のストレスを軽減し、長期間の使用に耐える
- 湿度の影響を極めて受けにくく、夏場でも安定した滑走性能を維持
Lethal Gaming Gear Saturn Proは、プロのハイエンドマウスパッドとして高い評価を得ているArtisan Zeroのコンセプトを継承し、さらに独自の進化を遂げたモデルです。プロ競技シーンの使用率ランキングで9位に名を連ねるなど、その性能はトッププレイヤーからも認められています。
滑走面は非常に滑らかで、マウスの初動は軽く、スピード系のパッドに匹敵する軽快な滑り出しを特徴としています。その一方で、ベースには高密度で吸着性に優れた高性能なPORONフォームを採用。このクッション性により、マウスを押し込む力加減で抵抗感を微調整でき、精密な「止め」とコントロールを両立させています。
湿度の影響も極めて受けにくいため、「スピードとコントロールの理想的なバランス、そして比類のない安定性」を求める、妥協を許さないゲーマーにおすすめします。
フォートナイト向けマウスパッドの選び方

プロの使用率も参考にしつつ、最終的には自分のプレイスタイルや感覚に合ったものを選ぶことが重要です。
ここでは、マウスパッドを選ぶ上で欠かせない4つのポイントを解説します。
サイズで選ぶ

フォートナイトでは建築や編集でマウスを大きく動かす場面が多いため、できるだけ大きなサイズを選ぶのが基本です。
- 大型サイズ(45cm×40cm以上)
- ローセンシのプレイヤーや、マウスを大きく動かしてエイムを合わせるスタイルの方におすすめです。マウスがパッドからはみ出す心配がなく、建築や視点移動をスムーズに行えます。
- デスクマットサイズ
- キーボードごと置ける特大サイズもあります。デスク上の段差がなくなり、より自由なマウス操作が可能になります。
特にこだわりがなければ、Lサイズ(横幅45cm × 縦幅40cm程度)以上を選んでおけば間違いありません。
ローセンシ(低感度)のプレイヤーはもちろん、ハイセンシ(高感度)のプレイヤーであっても、腕全体を支えられる広い操作エリアは安定したプレイに繋がります。デスクスペースが許す限り、大きなサイズを選ぶことをおすすめします。
素材で選ぶ

マウスパッドの素材は、操作感やメンテナンス性に大きく影響します。主に3つのタイプがあります。
- 布(ソフトタイプ)
- 最も一般的で、プロの使用率も圧倒的に高い素材です。コントロール性能とクッション性に優れ、手首への負担が少ないのがメリット。ただし、湿気や手汗の影響を受けやすいという側面もあります。
- ハードタイプ
- プラスチックやガラスで作られており、非常に滑りが速いのが特徴です。汚れの拭き取りも簡単。一方で、操作音が大きく、マウスのソール(滑りを良くする足の部分)の摩耗が速い傾向があります。
- ハイブリッドタイプ
- 布とハードの中間的な性能を持つ素材です。布のコントロール性を持ちつつ、ハードのように滑りやすく、耐湿性にも優れたモデルが多いのが魅力です。
フォートナイトのプロシーンではコントロール性能に優れた布(ソフトタイプ)が主流ですが、それぞれに長所と短所があります。
自分のプレイスタイルやデスク環境、メンテナンスのしやすさなどを考慮して、最適な素材を選びましょう。
滑りやすさと止めやすさで選ぶ

マウスパッドの性能は「滑り(スピード)」と「止まり(コントロール)」のバランスで決まります。自分のプレイスタイルに合わせて選びましょう。
- スピード系がおすすめな人
- 建築や編集を多用し、素早く視点を切り替える操作を重視するプレイヤー。トラッキングエイム(敵を追い続けるエイム)が得意な人にも向いています。
- コントロール系がおすすめな人
- ショットガンでの対面など、精密なエイム精度を最優先したいプレイヤー。フリックエイムの安定性を高めたい場合におすすめです。
どちらか決められない場合は、両方のバランスを取った「バランス系」のモデルから試してみるのが良いでしょう。
厚みで選ぶ

マウスパッドの厚みは、クッション性と安定性に影響します。
- 薄型(~2mm程度)
- デスクの硬さがダイレクトに伝わり、硬めの操作感が好きな人向け。沈み込みが少ないため、安定した滑りが得られます。
- 標準(3~4mm程度)
- 多くのマウスパッドで採用されている標準的な厚み。適度なクッション性と安定性を両立しています。
- 厚型(5mm~)
- 非常に高いクッション性を持ち、長時間のプレイでも手首への負担を軽減します。また、デスクの微細な凹凸を吸収するため、どこでも安定した操作面を確保できるのが強みです。
フォートナイトプレイヤーには、エイム時にマウスを押し込んでブレーキをかける(沈み込ませる)動きがしやすく、クッション性も高い標準~厚めのモデル(4mm以上)が人気です。
よくある質問

Q.1フォートナイトのプロはどんなマウスパッドを使っているの?
Q.2フォートナイトではスピード系とコントロール系、どっちがいい?
Q.3マウスパッドのサイズはどれを選べばいい?
Q.4マウスパッドの寿命はどれくらい?
Q.5プロと同じマウスパッドを使えば上達する?
Q.6どこで買うのがおすすめ?
まとめ:自分のプレイスタイルに合ったマウスパッドを選ぼう
フォートナイトにおけるマウスパッド選びは、単なるアクセサリー選びではなく、パフォーマンスを左右する重要な戦略の一部です。
- 建築・編集を重視するなら、初動が軽くスムーズに滑る「スピード系」や「バランス系」
- 対面でのエイム精度を重視するなら、しっかり止まる「コントロール系」
今回紹介したプロの使用率ランキングは、多くのトッププレイヤーが信頼を置く高性能なモデルの指標となります。しかし、最終的に重要なのは、あなた自身の感覚です。
プロの選択を参考にしながらも、自分のプレイスタイルや好みに最もフィットする「最適な一枚」を見つけ出し、さらなる高みを目指しましょう。










