マウスの持ち方は人それぞれですが、本記事では「つまみ持ち」に特化した最適なゲーミングマウスを紹介していきます。
つまみ持ちは、指先だけでマウスを操作するスタイルであり、エイムの微調整や素早い視点移動に優れています。
本記事では、メリット・デメリットを含めた特徴を徹底解説するため、「自分がどの持ち方に分類されるのか知りたい」「持ち方の特徴を知りたい」という方の参考にもなれば幸いです。
- つまみ持ちゲーミングマウスの正しい選び方
- つまみ持ちのメリット・デメリット
- 【最新版】つまみ持ちに最適なゲーミングマウス7選
もし、「自分の持ち方がまだ定まっていない」「他の持ち方も試してみたい」という方は、以下の記事も併せてご覧ください。
▼持ち方が違うかも?と思った方はこちら
つまみ持ちに適したゲーミングマウス一覧表
| 商品名 | Ninjutso Sora V2 | Pulsar X2V2 Mini | Razer Viper V3 Pro | Endgame Gear OP1we | WLmouse Beast X Mini | Lamzu Maya X | ASUS ROG Harpe Ace Mini |
| メーカー | Ninjutso | Pulsar Gaming Gears | Razer | Endgame Gear | WLmouse | Lamzu | ASUS |
| 重量 | 約39g | 約51g | 約54g | 約58g | 約34g | 約47g | 約49g |
| 形状 | 左右対称 | 左右対称 | 左右対称 | 左右対称(細身) | 左右対称 | 左右対称 | 準対称 |
| 接続 | 無線 | 無線 | 無線 | 無線 | 無線 | 無線 | 無線 |
| 販売先 | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo |
これら7つのマウスは、いずれも指先での操作性を重視した設計となっており、FPSやMOBAなどの競技シーンで高い評価を得ています。それでは、具体的な選び方や各モデルの詳細を見ていきましょう。
つまみ持ちゲーミングマウスのメリット・デメリット

マウスの持ち方にはそれぞれ特徴があり、メリット・デメリットを理解したうえで自分のスタイルを確立することが重要です。
ここでは、つまみ持ちならではの特徴について解説します。
つまみ持ちのメリット
- 指の関節を使うことで細かなエイム操作が可能(縦方向へのリコイル制御もしやすい)
- 可動域が広く、ミドル~ハイセンシ(高感度)との相性が抜群
- マウスの手のひら部分が浮いているため、他の持ち方に比べて素早い操作が可能
- 手のひらをマウスに密着させないため、手汗による不快感が少ない
つまみ持ちの最大の武器は「指先と手首」を使った精密なマイクロフリックです。そのため、ハイセンシのような精密な操作が要求されるシーンで真価を発揮し、多くの海外プロゲーマーがつまみ持ちを採用しています。
また、つかみ持ちやかぶせ持ちよりもマウスに触れる面積が少ないため、初動の滑り出しが軽く、コンマ1秒を争うFPSでは撃ち合いで優位に立つことができます。
つまみ持ちのデメリット
- マウス後部と手のひらが触れないため、安定感がやや欠ける
- サイドボタンに親指が届きにくい場合がある(持ち方による)
- ローセンシだと腕の移動量が増え、指先と手首への負担が大きい
浅くマウスをつまむ場合、奥側のサイドボタンが押しにくくなることがあります。頻繁にサイドボタンを使用するゲームでは、キー配置の工夫が必要です。
また、ローセンシ(低感度)で大きくマウスを振る場合、指だけで支えるつまみ持ちは手への負担が大きくなりがちです。
しかし、操作面に関しては前述の通り「細かな微調整」が可能であるため、あえてローセンシでつまみ持ちを採用し、精密射撃に特化するプレイヤーも存在します。
手への負担とパフォーマンス、どちらを優先するかで評価が変わる持ち方と言えるでしょう。
つまみ持ちゲーミングマウスの選び方

つまみ持ちとは、指先のみでマウスを保持・操作する持ち方です。この特性を活かすために、マウス選びで重要となるポイントは以下の3点です。
- つまみ持ちと相性の良い「重量(軽さ)」を選ぶ
- 指先のグリップ感を損なわない「形状・サイズ」を選ぶ
- ケーブルの抵抗がない「無線(ワイヤレス)」を選ぶ
これらについて、具体的に解説していきます。
① つまみ持ちと相性の良い重量(軽さ)

つまみ持ちで操作する場合、できるだけ軽量なマウスを選ぶことが鉄則です。
指先だけでマウスを保持するため、重いマウスだと指への負担が大きく、腱鞘炎の原因にもなりかねません。また、軽いマウスほど初動が速くなり、敵に照準を合わせるスピードが向上します。
昨今のゲーミングマウス市場では軽量化が急速に進んでいます。重量基準は以下の通りです。
重量の目安
- 70g以上 = つまみ持ちには重い
- 60g~69g = 普通(標準的)
- 50g~59g = 軽い
- 49g以下 = 超軽い(神レベル)
かつては70g以下で軽量と言われていましたが、現在は60g切りが当たり前、つまみ持ち特化なら50g以下が理想的なラインとなっています。
▼もっと軽いマウスを知りたい方はこちら
② つまみ持ちに適したマウスの形状

つまみ持ちは「指先が触れる部分」のみがグリップ感に影響します。手のひらをマウスのお尻につけないため、マウスの高さ(ハンプ)は低いほうが指の可動域を邪魔しません。
つまみ持ちに適したマウスの形状
- 背が低い(全高が低い):マウスを縦に動かした際、手のひらに当たらないため可動域が広がる。
- サイズが小さい(Miniモデル等):指先でコントロールしやすく、余計な力がいらない。
基本的には「小型(Sサイズ)」かつ「背が低め」の左右対称マウスがつまみ持ちに最適です。ただし、手が非常に大きい方は、小型すぎると指が窮屈になる場合があるため、標準サイズ(M/Lサイズ)の軽量モデルを選ぶと良いでしょう。
③ 接続方法は「無線」一択

ゲーミングマウスを選ぶ際、特別な理由がない限り無線(ワイヤレス)タイプを選びましょう。
つまみ持ちは指先で繊細な操作を行うため、有線ケーブルのわずかな抵抗や引っかかりが、エイムのズレに直結します。現在の無線技術は有線と同等、あるいはそれ以上の応答速度(低遅延)を実現しており、プロゲーマーの9割以上が無線を使用しています。
つまみ持ちに最適なゲーミングマウスおすすめ7選

それでは、特におすすめできる、つまみ持ち向けゲーミングマウス7選を紹介します。
つまみ持ちに最適なゲーミングマウス①
Ninjutso Sora V2
| メーカー | Ninjutso |
|---|---|
| 重量 | 約39g |
| 形状 | 左右対称 |
| 接続 | 無線 |
筐体に穴を開けないソリッドシェルでありながら、約39gという軽さを実現した革新的なモデルです。
背が低くお尻の膨らみが控えめな形状は、指先での可動域を広げたいつまみ持ちユーザーに最適です。独自の接続方式によりWebブラウザ上で設定が完結するため、ソフトウェアのインストールが不要な点も魅力。
ビルドクオリティが高く、軋みのない剛性感と軽快な操作感を両立しています。

つまみ持ちマウスの最適解の一つ!とにかく軽いマウスを求めるなら非常におすすめな選択。
つまみ持ちに最適なゲーミングマウス②
Pulsar X2V2 Mini
| メーカー | Pulsar Gaming Gears |
|---|---|
| 重量 | 約51g |
| 形状 | 左右対称 |
| 接続 | 無線 |
側面がフラットで癖のない形状をしており、指を置く位置を選ばないため、誰でも自然につまみ持ちができるマウスです。
約51gと扱いやすい重量に加え、光学式スイッチの採用によりチャタリングのリスクを低減しています。
国内での流通量が豊富で、Amazonや家電量販店で定価購入しやすく、価格と性能のバランスが非常に優れています。初めてのつまみ持ち用マウスとしても強くおすすめできます。



旧モデルの弱点だったクリック感やホイールの耐久性が改善!手が小さい~標準サイズの人のつまみ持ちにベストマッチ。
つまみ持ちに最適なゲーミングマウス③
Razer Viper V3 Pro
| メーカー | Razer |
|---|---|
| 重量 | 約54g |
| 形状 | 左右対称 |
| 接続 | 無線 |
VALORANTやAPEX等のプロシーンでトップクラスの使用率を誇る、現行最強格のワイヤレスマウスです。
約54gまで軽量化されたボディに、最大8000Hz対応の最新センサーを標準搭載し、最高峰のトラッキング精度と応答速度を提供します。
形状は旧モデルから刷新され、側面がフラットで癖が少ないため、指先での微調整が重要になるつまみ持ちとも相性が抜群。性能に一切の妥協をしたくないプレイヤーにおすすめの一台です。



センサー性能、グリップ力、クリック感、すべてが最高レベル!つまみ持ちだけでなく、他の持ち方にシフトしたい器用なプレイヤーにもおすすめ。
つまみ持ちに最適なゲーミングマウス④
Endgame Gear OP1we
| メーカー | Endgame Gear |
|---|---|
| 重量 | 約58g |
| 形状 | 左右対称(細身) |
| 接続 | 無線 |
幅が狭く側面がフラットな形状により、指先でのホールド感が抜群な小型ワイヤレスマウスです。
特に指を立てて持つつまみ持ちや、深めのつかみ持ちにおいて、吸い付くようなフィット感を提供します。重量は約58gと超軽量ではありませんが、その分筐体の剛性が非常に高く、強く握り込んでも軋みがありません。
光学式スイッチを採用し、チャタリングを防ぎつつ歯切れの良いクリック感を実現しており、質実剛健な作りが魅力です。



指を立てて持つタイプのつまみ持ちユーザーに特におすすめ!価格も抑えられており、質実剛健なマウスを求める方におすすめです。
つまみ持ちに最適なゲーミングマウス⑤
WLmouse Beast X Mini
| メーカー | WLmouse |
|---|---|
| 重量 | 約34g |
| 形状 | 左右対称 |
| 接続 | 無線 |
マグネシウム合金の筐体を採用し、プラスチック製では難しい剛性と約34gという驚異的な軽さを両立したハイエンドマウスです。
サイズが非常に小さく、つまみ持ち時に手のひらに干渉しないため、指先での縦エイムや微調整が自由自在に行えます。
Amazon等の国内正規代理店で購入可能で、特徴的なデザインと8Kポーリングレート対応の高性能さから、現在のつまみ持ちマウスの決定版と言える存在です。



見た目のインパクトもすごいが、性能もガチ!とにかく「軽さ」と「小ささ」を追求するコアなつまみ持ちユーザー向け。
つまみ持ちに最適なゲーミングマウス⑥
Lamzu Maya X
| メーカー | Lamzu |
|---|---|
| 重量 | 約47g |
| 形状 | 左右対称 |
| 接続 | 無線 |
Logitech G PRO X SUPERLIGHTを小型化し、つまみ持ちしやすく最適化したような万能形状のマウスです。
約47gという軽さに加え、重心バランスが中央にあるため、激しいフリック操作でも安定感があります。底面は肉抜き構造で軽量化されており、別売りのドングルを使用すれば4K通信にも対応可能です。
PC専門店等での取り扱いも増えており、入手性とスペックの高さを兼ね備えた優等生モデルです。



『つまみ持ちしたいけど、Miniサイズだと指が余りすぎて不安定』という悩みを解決!側面がフラットで持ちやすく、安定したエイムが可能。
つまみ持ちに最適なゲーミングマウス⑦
ASUS ROG Harpe Ace Mini
| メーカー | ASUS |
|---|---|
| 重量 | 約49g |
| 形状 | 準対称(セミシンメトリー) |
| 接続 | 無線 |
大手ASUSがAim Labと共同開発した、重量わずか49gの超軽量ワイヤレスマウスです。
標準モデルからサイズを小型化し、背の形状を調整したことで指先での操作性が格段に向上しており、つまみ持ちに最適なフィット感を実現しました。
独自のマットな表面加工によりグリップテープなしでも滑りにくく、激しいエイムでも指がズレません。最新センサーによる高精度なトラッキングと安定した無線接続を兼ね備えた、完成度の高い一台です。



大手メーカーの安心感と、最先端のスペックを両立させたい方に最適な一台!Miniは形状が絶妙で、つまみ持ちでも親指の付け根あたりに安心感抜群。
つまみ持ちに関するよくある質問 (FAQ)


Q1. つまみ持ちのマウス選びで最も重要なスペックは何ですか?
- つまみ持ちのマウス選びで最も重要なスペックは何ですか?
-
「重量」と「サイズ(全長・高さ)」です。
つまみ持ちは指先だけでマウスを支えて操作するため、指への負担が少ない「軽さ(60g以下、理想は50g以下)」が最優先されます。
また、マウスを縦に動かした際に手のひらに当たらないよう、「全長が短い」または「背が低い」モデルを選ぶことが重要です。
Q2. つまみ持ちには「左右対称」と「エルゴノミクス(左右非対称)」のどちらが良いですか?
- つまみ持ちには「左右対称」と「エルゴノミクス(左右非対称)」のどちらが良いですか?
-
基本的には「左右対称」が推奨されます。
エルゴノミクス形状は手のひらをフィットさせる設計が多く、指先だけで持つとバランスが崩れやすい傾向にあります。
左右対称マウスは重心のバランスが取りやすく、指先での細かな微調整(マイクロフリック)に適しています。ただし、Endgame Gearなどの一部メーカーは、つまみ持ちもしやすい形状を研究しています。
Q3. ポーリングレート4000Hz(4K)や8000Hz(8K)は必要ですか?
- ポーリングレート4000Hz(4K)や8000Hz(8K)は必要ですか?
-
必須ではありませんが、高リフレッシュレートのモニターを使用している場合は有利です。
240Hzや360Hz以上のモニターを使用している場合、高ポーリングレートはカーソルの動きをより滑らかにし、トラッキング精度を向上させます。
ただし、PCのCPU負荷が高くなる点や、ワイヤレスの場合バッテリー持ちが悪くなる点(4Kで連続数十時間程度)には注意が必要です。
Q4. マウスが軽すぎるとエイムが安定しないというのは本当ですか?
- マウスが軽すぎるとエイムが安定しないというのは本当ですか?
-
慣れの問題が大きいですが、摩擦の調整で解決可能です。
軽量マウスは「止め(ストッピング)」が難しいと言われますが、これはマウスパッドをコントロール系(滑りにくいタイプ)に変えるか、マウスソールを変更することで調整できます。
つまみ持ちにおいては、重さによる慣性を減らし、指の動きに即座に反応する軽量マウスのメリットの方が、デメリットを大きく上回ります。
Q5. つまみ持ちにグリップテープは必要ですか?
- つまみ持ちにグリップテープは必要ですか?
-
非常に推奨されます。
つまみ持ちはマウスと手との接触面積が極端に少ないため、指が滑るとエイムが大きくズレます。また、乾燥肌の人は特に滑りやすくなります。
多くの軽量マウスには専用のグリップテープが付属、または別売りされており、これ貼ることで少ない力でも確実にマウスを保持できるようになります。
Q6. 手が小さくても海外製のゲーミングマウスは使えますか?
- 手が小さくても海外製のゲーミングマウスは使えますか?
-
「Mini」と付くモデルを選べば問題ありません。
近年、Razer、Pulsar、WLmouseなどの主要メーカーは、標準サイズに加えて小型の「Mini」バージョンを展開しています。これらは日本人の平均的な手のサイズや、つまみ持ちユーザーに非常に適しています。
逆に「Mini」がつかない大型モデルは、つまみ持ちをすると指が届かなかったり、操作しにくい場合があります。
まとめ
本記事では、「つまみ持ちに最適なゲーミングマウス」7選を紹介しました。
- 39gの軽さと性能のバランスが最強 Ninjutso Sora V2
- 金属製・34gの軽さを体験したい WLmouse Beast X Mini
- プロと同じ王道を使いたい・手が大きめ Razer Viper V3 Pro
- コスパと小型サイズ重視 Pulsar X2V2 Mini
- 細身でガッチリ掴みたい Endgame Gear OP1we
- 手が大きい・安定感重視 Lamzu Maya X
- 大手メーカーの安心感と技術力 ASUS ROG Harpe Ace Mini
つまみ持ちは指先の感覚がダイレクトに伝わる持ち方だからこそ、マウスの「軽さ」と「形状」がパフォーマンスに直結します。ぜひ本記事を参考に、あなたの手に馴染む最高の相棒を見つけてみてください。






