VALORANTにおける勝利のためには、エイムや戦略だけでなく、「音」から得られる情報が極めて重要です。敵の足音やスキルの音を正確に聞き分ける能力は、戦況を有利に進めるための必須要素といえるでしょう。
世界のトップで戦うプロゲーマーたちがヘッドセットにこだわるのは、この情報アドバンテージを最大限に引き出すためです。この記事では、最新のVALORANTプロシーンのデータに基づき、使用率の高いゲーミングヘッドセットをランキング形式で紹介します。
さらに、ヘッドセットの重要性や、自分に合うモデルの選び方についても解説します。この記事を読めば、あなたのパフォーマンスを最大限に引き出す一台が見つかるでしょう。
VALORANTプロのゲーミングヘッドセット使用率ランキング一覧【最新版】

調査対象とデータの信頼性について
- 調査対象
- 本記事のデータは、2026年時点でのVALORANTプロ選手349名を対象とした調査結果に基づいています。データソースは世界最大級のプロゲーマー設定情報サイト「prosettings.net」で、VCT(VALORANT Champions Tour)参加選手を中心とした情報です。
- 注意点
- ランキングは、調査時点で確認できた使用人数や実績を基にしたものです。また、プロゲーマーの使用機材は、スポンサー契約の変更や個人のプレイスタイルの変化などにより、随時変更される可能性があります。本記事の情報は、あくまでデバイス選びの参考としてご活用ください。
トッププロが使用する人気モデルTOP10一覧表
| 順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 商品名 | ![]() Razer BlackShark V2 Pro | ![]() HyperX Cloud II | ![]() Logitech G Pro X Headset | ![]() HyperX Cloud III | ![]() Logitech G PRO X 2 Headset | ![]() Razer BlackShark V2 HyperSpeed | ![]() HyperX Cloud Alpha | ![]() Sennheiser GAME ZERO | ![]() SteelSeries Arctis Pro / Nova Pro | ![]() beyerdynamic DT 770 |
| プロ使用率 | 約23.2% (116人) | 約17.4% (87人) | 約9.6% (48人) | 約6.2% (31人) | 約5.2% (26人) | 約4.2% (21人) | 約3.8% (19人) | 約2.4% (12人) | 約2.2% (11人) | 約1.8% (9人) |
| メーカー | Razer | HyperX | Logitech | HyperX | Logitech | Razer | HyperX | Sennheiser | SteelSeries | beyerdynamic |
| マイクの有無 | 有り(着脱式) | 有り(着脱式) | 有り(着脱式) | 有り(着脱式) | 有り(着脱式) | 有り(着脱式) | 有り(着脱式) | 有り(着脱不可) | 有り(収納式) | 無し |
| 重量 | 約320g | 約318g | 約320g | 約320g | 約345g | 約280g | 約295g | 約312g | 約339g | 約270g |
| 接続方法 | ワイヤレス | 有線 | 有線 | 有線 | ワイヤレス | ワイヤレス | 有線 | 有線 | ワイヤレス | 有線 |
| バッテリー | 最大約70時間連続駆動 | 搭載なし | 搭載なし | 搭載なし | 最大約50時間連続駆動 | 最大約70時間連続駆動 | 搭載なし | 搭載なし | 最大約44時間連続駆動 | 搭載なし |
| 参考価格 | ¥29,980(税込) | ¥9,980(税込) | ¥10,980(税込) | ¥10,980(税込) | ¥32,500(税込) | ¥19,400(税込) | ¥6,980(税込) | ¥26,160(税込) | ¥54,509(税込) | ¥27,500(税込) |
| 販売サイト | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo |
VALORANTプロ使用率ゲーミングヘッドセットランキングTOP10
第1位:Razer BlackShark V2 Pro|約23.2% (116人)
- 圧倒的な装着率No.1:VALORANTプロの約23.2%が使用する信頼のモデル
- 軽量かつ高い装着感:長時間プレイでも疲れにくい設計
- 超高性能マイク:ノイズ除去機能付きで、チームとの明瞭なコミュニケーションが可能
- THX Spatial Audio対応:音の方向・距離感が正確で、索敵性能が大幅アップ
- 低遅延のワイヤレス接続:2.4GHzワイヤレスによる快適な音声通信
- 高品質なチタン製ドライバー:足音・リロード音など細かい音も逃さない
- 耐久性の高い構造:プロレベルの使用にも耐えうる堅牢設計
Razer BlackShark V2 Proは、VALORANTのプロシーンにおいて圧倒的な人気を誇るワイヤレスゲーミングヘッドセットです。多くのプロが愛用しており、その信頼性と実力は折り紙付きです。
軽量で頭部への負担が少なく、長時間のプレイでも快適に使える装着感を実現しています。さらに、THX Spatial Audioによる空間音響と高品質な50mmチタン製ドライバーにより、敵の足音や銃声の方向・距離を的確に把握可能。索敵精度が大きく向上します。
また、ノイズキャンセリング機能を備えたマイクにより、VCでの報告もクリアに伝達。ワイヤレスながら低遅延で、競技性の高いFPSにおいても不利にならない設計です。
プロも信頼する理由が詰まった一台で、勝ちにこだわるゲーマーにとってまさに“定番中の定番”と言えるヘッドセットです。
第2位:HyperX Cloud II|約17.4% (87人)
- プロ使用率第2位の実績:VALORANTプロの約17.4%が選ぶ定番モデル
- バランスの取れた音質:低音から高音までクリアに再生、足音も聞き逃さない
- 高い装着性とフィット感:低反発イヤーパッドとヘッドバンドで長時間使用も快適
- 優秀なコスパ:1万円台で手に入る、性能と価格のバランスが優秀
- ノイズキャンセリング対応マイク:ボイスチャットでも声が通りやすく、報告が正確に届く
- 頑丈なアルミフレーム構造:耐久性が高く、長期間使える
- USBサウンドカード付き(有線モデル):7.1バーチャルサラウンド対応で空間把握力アップ
HyperX Cloud IIは、VALORANTのプロゲーマーたちから高い評価を得ている定番の有線ゲーミングヘッドセットです。使用率は約17.4%と全体の第2位に位置しており、性能・価格・快適性の三拍子がそろったバランスの良いモデルです。
特に音質面では、低音から高音までクリアに再現し、敵の足音やスキル音などの細かい音も正確に捉えることができます。さらに、7.1バーチャルサラウンドにも対応しており、空間的な音の把握にも優れています。
加えて、低反発素材を使用したイヤーパッドと頑丈なアルミフレーム構造により、長時間プレイしても疲れにくく、耐久性も抜群です。ノイズキャンセリング対応のマイクも搭載しており、VCでの報告も明瞭に伝わります。
価格帯も1万円未満と非常にリーズナブルで、コストパフォーマンスに優れた一台として、初心者から上級者まで幅広い層におすすめできるゲーミングヘッドセットです。
第3位:Logitech G Pro X Headset|約9.6% (48人)
- プロ使用率第3位の実績:VALORANTプロの約9.6%が愛用
- Blue VO!CEマイク搭載:プロレベルのクリアな音声を実現
- 優れた定位感と音質:FPS向けに最適化されたサウンドチューニング
- 交換可能なイヤーパッド付き:レザーと布の2種類で好みに応じた装着感
- 堅牢なスチール&アルミ構造:耐久性が高く、長期使用に耐える設計
- 専用ソフト「G HUB」で音質カスタム可能:EQやマイク設定を細かく調整できる
- 脱着式マイク・収納用ケース付属:LANパーティや大会遠征にも便利
Logitech G Pro X Headsetは、VALORANTをはじめとしたFPSゲームにおいて高い評価を受けている有線ゲーミングヘッドセットです。約9.6%のプロ選手が使用しており、プロユースを想定した設計が特徴です。
最大の特長は、Blue VO!CE テクノロジーを搭載したマイク。これにより、クリアかつ聞き取りやすい音声を届けられるため、VCでの連携が格段に向上します。また、サウンド面では定位感に優れ、敵の足音やスキル音を正確に捉えることができ、競技シーンでの使用にも耐えうる音質を実現しています。
装着感も調整しやすく、レザーと布の2種類のイヤーパッドが付属しているため、好みに応じた快適なプレイ環境を整えられます。さらに、スチールとアルミによる高耐久なフレーム設計や、持ち運びに便利な収納ケースも付属しており、長期使用や大会出場にも適した設計です。
プロ仕様の音質・マイク性能・装着感を兼ね備えた本機は、ガチ志向のゲーマーに強くおすすめできる一台です。
第4位:HyperX Cloud III|約6.2% (31人)
- VALORANTプロ使用率第4位:約6.2%が使用する注目モデル
- 前モデルの良さを継承+強化:Cloud IIの装着感や音質をベースに、進化したサウンド体験
- チューニングされた50mmドライバー:定位感に優れ、足音や銃声を明確に再現
- 取り外し可能なノイズキャンセリングマイク:通話品質が向上し、VCでの意思疎通がスムーズ
- 長時間プレイでも快適:低反発イヤーパッド+軽量設計で疲れにくい
- 有線接続の安定性:遅延ゼロで、競技性の高いFPSにも対応
- マルチプラットフォーム対応:PC・PS5・Switchなど幅広く使用可能
HyperX Cloud IIIは、人気モデル「Cloud II」の後継機として登場し、その完成度の高さからVALORANTプロシーンでも着実に採用率を伸ばしている有線ゲーミングヘッドセットです。プロ使用率は約6.2%で、第4位という実績を持っています。
Cloud IIIは、前モデルの高い装着感や耐久性をしっかりと引き継ぎつつ、50mmのカスタムドライバーによって音質と定位感がさらに強化されています。敵の足音やスキル音の方向・距離を正確に把握でき、勝敗に直結する音の判断力をサポートします。
また、ノイズキャンセリング対応の脱着式マイクは、通話音声をクリアに伝え、VCでの報告ミスを軽減。軽量かつ低反発クッションのイヤーパッドにより、長時間プレイでも疲れにくく、快適さをキープできます。
有線接続による安定性も魅力で、遅延のない音声伝達は、コンマ数秒を争う競技環境でも安心。PCだけでなくPS5やSwitchでも使用でき、幅広いゲーマーに対応する汎用性の高さもポイントです。
Cloud IIの信頼性を受け継ぎながら、より現代的にアップデートされたCloud IIIは、「迷ったらこれ」と言える安心と実力を兼ね備えた一台です。
第5位:Logitech G PRO X 2 Headset|約5.2% (26人)
- VALORANTプロ使用率第5位:約5.2%が使用するハイエンドモデル
- 新開発「Grapheneドライバー」搭載:繊細で歪みの少ない高精度サウンドを実現
- ワイヤレス対応(Lightspeed):遅延のない安定した接続で快適なプレイが可能
- 着脱式Blue VO!CEマイク:ノイズを抑えつつ、明瞭な通話音声を実現
- 優れたバッテリー性能:最大50時間の連続使用が可能
- 快適な装着感:レザーとクロス素材のイヤーパッドが付属し、長時間の使用でも疲れにくい
- 耐久性の高いメタル構造:激しい使用にも耐えられるタフな設計
Logitech G PRO X 2 Headsetは、FPSやeスポーツに特化したハイエンドワイヤレスゲーミングヘッドセットであり、VALORANTプロの約5.2%が使用している実績を持つ信頼のモデルです。
最大の特徴は、新開発のGraphene(グラフェン)ドライバーを搭載している点。従来のドライバーと比べて歪みが少なく、足音・銃声・環境音などをより繊細かつ正確に再現できます。敵の位置把握や索敵力が向上し、プレイの質を確実に引き上げてくれます。
また、Logitech独自のLIGHTSPEEDワイヤレス技術により、低遅延かつ安定した接続が可能。ワイヤレスでありながらプロレベルの競技環境にも耐えうる性能を持ち、バッテリーは最大50時間という長時間駆動を実現しています。
通話面では、Blue VO!CEマイクを搭載し、ノイズを抑えながらクリアな報告が可能。さらに、レザーと布の2種類のイヤーパッドが付属しており、使用シーンや好みに応じて柔軟に選べるのも嬉しいポイントです。
プロ志向の音質、快適性、耐久性、すべてを備えたLogitech G PRO X 2 Headsetは、勝利を追求するゲーマーにとってまさに理想の一台です。
第6位:Razer BlackShark V2 HyperSpeed|約4.2% (21人)
- VALORANTプロ使用率第6位相当(V2 Proと合わせて):信頼性の高いBlackSharkシリーズのワイヤレス廉価版
- Razer HyperSpeed Wireless対応:低遅延かつ安定した2.4GHzワイヤレス通信
- 軽量設計(約280g):長時間のプレイでも疲れにくい
- 優れた定位感と音の解像度:FPSに適したチューニングで足音・環境音をしっかりキャッチ
- 取り外し可能なマイク付き:ノイズ抑制対応でVCも快適
- コストパフォーマンス良好:上位モデル(V2 Pro)の性能を抑えつつ、価格を下げた選択肢
- 複数デバイス対応:PC・PlayStationなど幅広い環境で利用可能
Razer BlackShark V2 HyperSpeedは、プロにも人気のBlackSharkシリーズに属するワイヤレスゲーミングヘッドセットで、V2 Proよりも手頃な価格で、必要十分な性能を備えています。VALORANTプロの中でも使用者が多く、Proモデルと合わせて非常に高い信頼を得ている機種です。
最大の特徴は、Razer HyperSpeed Wirelessによる2.4GHz低遅延ワイヤレス接続。遅延を気にせずにゲームに集中できるだけでなく、安定性にも優れ、FPSなど瞬時の判断が重要なタイトルにも安心して使えます。
また、軽量設計(約280g)で装着感も良好。長時間のプレイでも首や頭への負担を抑えられます。音質面では、定位感に優れたチューニングが施されており、敵の足音やスキル音などを正確に聞き取ることが可能です。
マイクは取り外し式で、ノイズ抑制機能付き。ボイスチャットでも明瞭な通話ができ、VCでの連携ミスを減らせます。
Proモデルほどの高機能は不要だけど、プロに近い体験をワイヤレスで楽しみたいという方にとって、BlackShark V2 HyperSpeedはコストパフォーマンスに優れた非常に魅力的な選択肢です。
第7位:HyperX Cloud Alpha|約3.8% (19人)
- VALORANTプロ使用率第7位:約3.8%が使用する定番モデル
- デュアルチャンバードライバー搭載:低音・中高音を分離してクリアな音質を実現
- 高い定位性能:FPSに必要な足音・方向の把握に優れる
- 快適な装着感:低反発イヤーパッド+軽量設計で長時間プレイに最適
- 着脱式マイク搭載:ノイズを抑えた明瞭な音声でVCも安心
- 堅牢なアルミフレーム構造:激しい使用にも耐える高耐久設計
- コストパフォーマンスに優れる:高音質・快適性・耐久性が1万円を大きく下回る価格で手に入る
HyperX Cloud Alphaは、長年にわたりプロゲーマーからも支持されてきた信頼性の高いゲーミングヘッドセットであり、VALORANTプロでも約3.8%の使用率を誇ります。特に「定位感」「装着感」「耐久性」の3点でバランスが取れたモデルとして人気です。
最大の特徴は、デュアルチャンバードライバーの搭載。低音と中高音を独立して再生できる構造により、音がごちゃつかず、敵の足音や銃声をクリアに聞き分けられます。これにより、FPSのような音の位置が重要なゲームで確かなアドバンテージを得ることができます。
装着感も優秀で、低反発クッションと軽量設計によって、長時間のプレイでも頭や耳への負担を最小限に抑えてくれます。加えて、ノイズを抑えた着脱式マイクにより、ボイスチャットでの報告や連携も快適に行えます。
堅牢なアルミフレーム構造により、持ち運びや激しい使用にも耐えられるため、LAN大会や外出先でのプレイにも最適です。価格帯も1万円台とコストパフォーマンスが非常に高く、初心者から上級者まで幅広いゲーマーにおすすめできるモデルです。
第8位:Sennheiser GAME ZERO|約2.4% (12人)
- VALORANTプロ使用率第8位:約2.4%が使用する高音質モデル
- ゼンハイザー製ならではの高精細サウンド:音の解像度が高く、足音や環境音が明瞭
- 密閉型デザイン:外部ノイズを遮断し、集中力を高められる
- 高品質ノイズキャンセリングマイク:VCでもクリアな音声を届ける
- 優れた装着感:柔らかなイヤーパッドと軽量設計で長時間使用に適している
- 折りたたみ可能&専用ケース付き:持ち運びや収納にも便利
- 有線接続による安定した音質と遅延ゼロ:競技環境に最適
Sennheiser GAME ZEROは、音響機器の老舗ブランド「ゼンハイザー」が手がけた、FPS向けの高性能ゲーミングヘッドセットです。VALORANTプロの約2.4%が使用しており、音質へのこだわりが強いプレイヤーから高く評価されています。
最大の魅力は、ゼンハイザーならではの高精細なサウンド。50年以上にわたり培われた音響技術により、敵の足音やスキル音などを非常にクリアに再現。定位感にも優れており、FPSのように音の方向や距離感が勝敗を左右するゲームで強力な武器になります。
また、密閉型デザインで外部ノイズを遮断し、ゲームに集中できる環境を実現。さらに、ノイズキャンセリング機能付きの高品質マイクにより、通話音声もクリアで、VCでの報告も正確に伝えることができます。
装着感も上質で、柔らかなイヤーパッドと軽量構造により、長時間の使用でも疲れにくい仕様。加えて、折りたたみ可能で専用ケースも付属しているため、持ち運びや収納にも便利です。
音質・装着感・実用性すべてに優れたSennheiser GAME ZEROは、「音で勝ちたい」と考えるゲーマーにとって非常に魅力的な選択肢となっています。
第9位:SteelSeries Arctis Pro / Nova Pro|約2.2% (11人)
- VALORANTプロ使用率第9位:約2.2%(11人)が使用する上位モデル
- Hi-Res対応の高音質ドライバー:繊細でクリアな音質、FPS向けに定位感も優れる
- アクティブノイズキャンセリング(Nova Pro):外部ノイズをシャットアウトし集中力アップ
- GameDACやベースステーション付属(モデルにより):音量やサウンド設定を直感的に操作可能
- 快適な装着感:通気性とフィット感を両立したヘッドバンド&イヤーパッド設計
- 豊富な接続オプション:PC、PS5、Xbox、モバイルなど多機種に対応
- 洗練されたデザイン:ゲーミングだけでなく日常使いにも馴染む外観
SteelSeries Arctis Pro / Nova Proは、音質・装着感・機能性すべてにおいてハイエンドな性能を持ち、VALORANTプロの中でも約2.2%が使用する実力派のゲーミングヘッドセットです。
最大の魅力は、Hi-Resオーディオ対応の高音質ドライバーによる繊細で広がりのあるサウンド。足音や銃声、環境音を忠実に再現でき、FPSに求められる定位感・距離感の把握にも優れています。特にNova Proでは、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、外部音を遮断してゲームへの没入感をさらに高めてくれます。
また、ProモデルではGameDAC(Arctis Pro)やベースステーション(Nova Pro Wireless)が付属し、サウンド設定・ミックス・ボリュームをリアルタイムで調整できる点も、競技環境において大きな強みです。
装着感も秀逸で、通気性に優れたヘッドバンドと柔らかなイヤーパッドが長時間プレイでも快適さを保ちます。接続方式も柔軟で、PCやPS5、Xbox、さらにはスマートフォンにも対応し、ゲーミング以外の用途にも使える万能性があります。
洗練されたデザインと多機能性を備えたArctis Pro / Nova Proは、音質と快適性にこだわる中上級者にぴったりのプレミアムな選択肢です。
第10位:beyerdynamic DT シリーズ (DT 770/700 PROなど)|約1.8% (9人)
- VALORANTプロ使用率第10位:約1.8%(9人)が愛用するスタジオモニターヘッドホン
- 極めて高い音の解像度と定位精度:プロの音楽・ゲーム現場でも使用される信頼の音質
- 密閉型デザイン:外部ノイズを遮断し、ゲームへの没入感を高める
- 長時間でも疲れにくい装着感:ベロア素材のイヤーパッドで快適なフィット感
- 耐久性に優れた構造:プロ用途でも安心の堅牢設計
- インピーダンスの選択肢が豊富(32Ω / 80Ω / 250Ω):用途やデバイスに合わせて選べる
- マイクは非搭載:VC用途には別途スタンドマイクが必要だが、音質に全振りしたモデル
beyerdynamic DT 770 PROは、元々はスタジオ用に設計された密閉型モニターヘッドホンでありながら、VALORANTプロの間でも高い評価を得ており、約1.8%の使用率を誇る本格派モデルです。音に対して徹底的にこだわりたいゲーマーや音楽制作者に特におすすめされるヘッドホンです。
最大の強みは、極めて高い音の解像度と定位精度。スタジオレベルのチューニングが施されたドライバーにより、敵の足音や銃声、環境音をクリアに、しかも正確な方向感で捉えることができます。これはFPSにおける索敵力の向上に直結する重要な要素です。
また、密閉型設計によって外部ノイズを遮断し、集中力を保ちやすいのも魅力の一つ。装着感にも優れており、柔らかなベロア素材のイヤーパッドが耳を包み込み、長時間のプレイでも快適に過ごせます。
一方で、マイクは非搭載のため、ボイスチャットを多用するユーザーには外部マイクの併用が必要ですが、それを補って余りあるほどの高音質を提供してくれるのがDT 770 PROです。
複数のインピーダンス(32Ω、80Ω、250Ω)モデルがあり、スマートフォンからオーディオインターフェースまで、使用環境に応じて最適なモデルを選べるのもポイントです。
音に妥協したくない、本格派のゲーマーや配信者にとって、DT 770 PROは「音を武器にする」ための強力な選択肢といえるでしょう。
なぜプロはヘッドセットにこだわる?VALORANTで勝つためのデバイス選び

VALORANTにおいて、視界外の敵の位置や行動を把握する手段の多くは「音」に依存します。とくに、敵の足音の方向や距離感を正確に把握する能力は、勝敗に直接的な影響を与えるといえるでしょう。
一般的なオーディオ機器では捉えきれない微細な音を、ゲーミングヘッドセットは正確にプレイヤーの耳へ届けます。プロがヘッドセットにこだわるのは、この「情報アドバンテージ」を確実に得るためです。
- 索敵能力の向上: 視界外の敵の動きを音で察知し、有利な状況を作り出せるでしょう。
- 生存率のアップ: 敵の接近をいち早く知り、危険を回避、あるいは先手を取ることが可能になります。
- 的確な情報共有: 味方に正確な敵の位置を報告し、チーム全体の戦術遂行能力を高めます。
優れたヘッドセットは単なる音響機器ではなく、勝利に直結する重要なデバイスといえます。
【結論】自分に合う最強ヘッドセットの選び方 4つのポイント

ランキングを参考にする前に、自分にとって最適なヘッドセットを選ぶための4つのポイントを理解しておくことが重要です。
① 最重要項目!敵の足音を聞き分ける「定位感」
定位感とは、音の方向や距離を正確に把握する能力のことです。「右後方のヘブンから敵が一人降りてきた」といった具体的な位置関係を、音だけで立体的に認識できるかどうかが勝負の分かれ目となります。
- なぜ重要か?
- 定位感に優れたヘッドセットを使えば、姿が見えない敵の位置を正確に予測し、あらかじめ照準を合わせておく「プリエイム」が可能になります。これにより、撃ち合いの勝率が劇的に向上します。
- どう選ぶか?
- 製品レビューで「足音が聞きやすい」「方向が分かりやすい」と評価されているモデルを選びましょう。VALORANTはゲーム内に「HRTF」という優れた立体音響機能があるため、ヘッドセット自体は高音質なステレオ再生能力が高いものがおすすめです。
定位感に優れたヘッドセットを選ぶことは、まさに音で勝つための第一歩です。視覚情報に頼れない場面でも、正確な音の手がかりがあれば先手を取ることができます。
ゲームプレイをワンランク上のレベルに引き上げるためにも、音の情報を最大限に活かせるヘッドセットを選びましょう。
② 快適性と集中力に関わる「装着感」と「重量」
VALORANTは1試合が30分以上かかることも多く、ランクマッチを何戦もプレイすれば、数時間にわたってヘッドセットを装着することになります。
- なぜ重要か?
- 重い、側圧が強い、蒸れるといった不快感は、集中力の低下や疲労に直結します。最高のパフォーマンスを維持するためには、長時間プレイしても苦にならない快適な装着感が不可欠です。
- チェックポイント
- 重量: 一般的に350g以下が軽量とされます。軽いほど首への負担が少ないです。
- イヤーパッド: 通気性の良いメッシュ(布)製か、遮音性の高いレザーレット製か。メガネをかけている人は、フレームが痛くならないかどうかも重要です。
- 側圧: 頭を締め付ける力。強すぎると頭痛の原因に、弱すぎると少し動いただけでズレてしまいます。調整可能なモデルが理想的です。
快適な装着感は、長時間の集中を支える土台です。どれほど高音質なヘッドセットでも、着けていてストレスを感じるようでは本来の性能を発揮できません。
自分の頭やプレイスタイルに合った装着感・重量バランスを見極めて、パフォーマンスを最大化できる一台を選びましょう。
③ 遅延か、自由度か。「有線」と「無線」のメリット・デメリット

ヘッドセットの接続方法は、有線(ワイヤード)と無線(ワイヤレス)の2種類があります。それぞれの長所・短所を理解し、自分のプレイスタイルに合わせましょう。
| 有線 (Wired) | 無線 (Wireless) | |
|---|---|---|
| メリット | ・音の遅延がほぼゼロで安定 ・充電が不要 ・同性能なら安価で軽量なモデルが多い | ・ケーブルがなくストレスフリー ・断線の心配がない ・席を立つときも装着したままにできる |
| デメリット | ・ケーブルが腕やマウスに絡まることがある ・断線のリスクがある | ・ごく僅かな遅延の可能性(※) ・バッテリーの充電が必要 ・比較的高価で重くなる傾向がある |
※近年のゲーミング用ワイヤレス技術(引用:Razer HyperSpeed、Logitech LIGHTSPEEDなど)は非常に優秀で、プロでも遅延を体感できないレベルに達しています。そのため、自由度を重視してワイヤレスを選ぶプロが急増しています。
④ 的確な報告で差がつく「マイク性能」
VALORANTは5人で戦うチームゲーム。味方への的確な報告(コール)は、勝利に欠かせません。
- なぜ重要か?
- 「Bロングに敵3人!」というあなたの報告が、ノイズまみれで味方に伝わらなかったら?その一瞬の遅れがラウンドを失う原因になりかねません。
- チェックポイント
- クリアな音質: 自分の声がはっきりと味方に届くこと。
- ノイズキャンセリング: キーボードの打鍵音や生活音をカットし、声だけを拾ってくれる機能。
- ミュート機能: 物理ボタンや、マイクを跳ね上げるだけでミュートできる(フリップミュート)と非常に便利です。
マイク性能は、チーム全体の連携力を支える重要な要素です。どれだけ正確な判断ができても、それを味方に伝えられなければ意味がありません。
クリアな声で素早く的確な報告を行うためにも、信頼できるマイク性能を備えたヘッドセットを選び、勝率アップに繋げましょう。
【番外編】ヘッドセットが苦手な人へ。プロが使うゲーミングイヤホン

ヘッドセットの重量や蒸れが気になる人には、ゲーミングイヤホンという選択肢も検討できるでしょう。最近のゲーミングイヤホンは性能が向上しており、VALORANTのプレイでも十分な定位感を発揮します。
- Shure SE215: 音楽モニター用として有名ですが、そのクリアな音質と高い遮音性から、多くのプロゲーマーに長年使用されています。
- SteelSeries Arctis GameBud: 低遅延のワイヤレス接続に対応しており、ゲーミングに特化したモデルといえます。
- Logitech G333: 比較的安価ながら、ゲーム用にチューニングされたサウンドで、コストを抑えたい人には良い選択肢となるでしょう。
VALORANTの音響に関するQ&A

Q1. VALORANTで推奨される音響設定は?
- VALORANTで推奨される音響設定は?
-
以下の設定が一般的に推奨されます。
- スピーカー設定:ステレオ
- HRTF(立体音響):オンにすることで足音の方向がより正確に
- マスターボリューム:70〜85%程度
- SEボリューム:足音や武器の音を調整する項目のため、なるべく高く設定
Q2. イヤホンとヘッドセット、結局どっちがいいの?
- イヤホンとヘッドセット、結局どっちがいいの?
-
プレイヤーの好みや環境によりますが、迷った場合は「ヘッドセット」がおすすめといえるでしょう。一般的にヘッドセットの方が大きなドライバーを搭載できるため、定位感や音の迫力で優位なモデルが多い傾向にあります。一方で、イヤホンは軽量で快適性が高く、持ち運びにも便利です。それぞれのメリットを比較し、自分のプレイスタイルに合ったものを選ぶのがよいでしょう。
Q3. 7.1chバーチャルサラウンドはONにすべき?
- 7.1chバーチャルサラウンドはONにすべき?
-
VALORANTをプレイする際は、ヘッドセット側のバーチャルサラウンド機能は「OFF」にし、ゲーム内設定の「HRTF」を「ON」にすることが推奨されます。VALORANTは独自の立体音響技術(HRTF)を実装しており、ヘッドセットのサラウンド機能と干渉すると、かえって定位が不正確になる可能性があるためです。
Q4. VALORANT初心者が音を意識する上でのコツは?
- 7.1chバーチャルサラウンドはONにすべき?
-
以下の3点に意識すると上達しやすいです。
- 「足音を出すタイミングと止めるタイミング」を状況に応じて使い分ける
- 「静止時に敵の足音に集中する」習慣をつける
- 「自分の足音で敵にバレる距離感」を覚える(約30m)
まとめ:最適なヘッドセットで勝利を掴み取ろう
今回は、VALORANTプロの使用率データを基に、おすすめのゲーミングヘッドセットを紹介しました。プロが使用するモデルは確かに高性能ですが、最も重要なのは、あなたのプレイスタイルや好みに合った一台を見つけることです。
紹介した選び方のポイントやランキングを参考に、あなたにとって最適なヘッドセットを選べば、VALORANTでのパフォーマンスはさらに向上するでしょう。










