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【2025年決定版】スマホゲーム用ワイヤレスイヤホン比較8選!低遅延モデルからFPS向け高性能マイク付きまで厳選

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昨今、美麗なグラフィックやリアルなサウンドで没入感のある体験ができるスマホゲームが増えています。とくに音ゲーやFPS・MOBAなど、音の遅延やマイク性能が勝敗を左右するようなタイトルを快適にプレイするには、低遅延&高音質なワイヤレスイヤホンが欠かせません。

最近では、ゲーミングモードを搭載したイヤホンや、ボイスチャットにも対応できる高性能マイク付きモデルなど、スマホゲームに特化したワイヤレスイヤホンが多数登場しています。ですが、接続方式や対応コーデック(aptXやAACなど)、音質や遅延のレベル、さらには価格帯もバラバラで、「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、人気メーカーから販売されているスマホゲーム向けワイヤレスイヤホン29製品をリサーチし、音の遅延・マイク性能・装着感・コスパなど8つの項目で徹底比較。その中から、スマホゲーマーに本当におすすめできる8モデルを厳選してご紹介します。

あなたのゲームプレイが変わる!低遅延&高音質の8モデルを厳選して紹介します!

目次

スマホゲームにワイヤレスイヤホンが必要な理由

スマホゲームは、高画質なグラフィックや臨場感あふれるサウンドで、ついつい時間を忘れて没頭してしまう人も多いのではないでしょうか。

そんなスマホゲームの世界をさらに深く、快適に楽しむために、実は「イヤホン選び」がとても重要になってきます。周囲への音漏れを気にせず迫力あるサウンドを楽しんだり、ゲーム内の細かな音を聞き取ったりするには、イヤホンが欠かせません。

そして近年、特に注目を集めているのがケーブルのない「ワイヤレスイヤホン」です。なぜ、スマホゲームにワイヤレスイヤホンがおすすめなのでしょうか? その理由を詳しく見ていきましょう。

有線イヤホンとの違いとは?

ワイヤレスイヤホンと有線イヤホンの最も大きな違いは、やはり「ケーブルがない」ことですよね。この違いが、スマホゲームのプレイ体験にどう影響するのか、ポイントを整理してみましょう。

ワイヤレスイヤホンのメリット
  • ケーブルの煩わしさゼロ
    • プレイ中に腕に引っかかる心配がない
    • どんな姿勢でもケーブルが邪魔にならない
    • 収納時に絡まるストレスがない
  • 充電中でも使える
    • イヤホンジャックがないスマホや、充電ポートとイヤホンジャックが兼用のスマホでも問題なし
  • スマホから離れても使える
    • ちょっとした移動なら、スマホを置いたままでも音声が途切れない(※Bluetoothの接続範囲内)
有線イヤホンの気になる点
  • ケーブルがプレイの邪魔になることがある
  • ケーブルが断線するリスクがある
  • 充電ポートとイヤホンジャックが同じ場合、充電しながら使えない
  • イヤホンジャックのないスマホでは変換アダプタが必要になる場合も

もちろん、ワイヤレスイヤホンにも「充電が必要」「ペアリング設定が必要」といった点はありますが、ケーブルレスがもたらすストレスフリーな体験は、それを補って余りある魅力と言えるでしょう。

ケーブルレスの快適さがゲームプレイを変えます!煩わしさゼロで集中力もアップ!

遅延のストレスから解放されるメリット

ワイヤレスイヤホンって、音が遅れるイメージがあるんだけど…」と心配される方もいらっしゃるかもしれません。確かに、Bluetooth接続は仕組み上、どうしてもわずかな遅延が発生してしまいます。

特に、以下のようなタイミングが重要なゲームでは、この「音の遅延」は致命的です。

  • リズムゲーム
    • ノーツ(叩くアイコン)と音がズレて、正確なタップが難しい
  • FPS/TPS
    • 敵の足音や銃声が遅れて聞こえ、反応が遅れる
  • アクションゲーム
    • 攻撃や回避のSE(効果音)が遅れ、爽快感が損なわれる

また、最近のスマホゲーム向けワイヤレスイヤホンには、「低遅延モード」や「ゲームモード」と呼ばれる機能を搭載したモデルが多く登場しています。このモードを使うことで、映像と音声のズレを大幅に軽減。遅延によるストレスから解放され、以下のようなメリットが得られます。

  • 反応速度が重要なゲームでも快適にプレイ可能
  • 映像と音の一体感が高まり、ゲームへの没入感が向上
  • 本来のゲームサウンドを、タイミングを逃さず楽しめる

ワイヤレスの快適さと、遅延の少ないプレイ環境を両立できるのが、現代のゲーム向けワイヤレスイヤホンの大きな強みです。

低遅延モードの他にも、バッテリー持続時間や装着感、音質もチェックして、あなたのプレイスタイルに合ったイヤホンを選びましょう!

通話・ボイスチャット機能で連携プレイも快適に

友達とチームを組んでオンラインゲームをプレイするなら、「ボイスチャット」は欠かせない機能です。作戦をリアルタイムで共有したり、敵の位置情報を伝え合ったり、スムーズな連携が勝利へのカギを握ります。

ワイヤレスイヤホンを使えば、スマホ本体を持たずにハンズフリーで通話やボイスチャットが可能。ケーブルがないので、ゲームの操作をしながらでも、快適に仲間とのコミュニケーションをとることができます。

ワイヤレスイヤホンのマイク機能の利点
  • ハンズフリー通話
    • ゲーム操作を妨げずに会話できる
  • クリアな音声
    • 口元に近い位置で音声を拾うモデルが多い(※完全ワイヤレスの場合)
  • ケーブルノイズがない
    • 有線イヤホンのように、ケーブルが服と擦れる音が入らない
  • ノイズキャンセリングマイク搭載モデルも
    • 周囲の騒音を抑え、自分の声だけをクリアに届けられるものも

特にFPSやMOBAなど、チーム連携が重要なゲームでは、クリアなボイスチャット環境は必須と言えるでしょう。ワイヤレスイヤホンなら、より快適で質の高いコミュニケーションを実現できます。

マイク性能の良いワイヤレスイヤホンを選べば、戦略を素早く共有できます!

スマホゲーム用ワイヤレスイヤホンの選び方

さて、スマホゲームにワイヤレスイヤホンがいかに便利か、お分かりいただけたかと思います。でも、いざ選ぶとなると「種類が多すぎてどれを選べばいいの?」「専門用語が多くてよくわからない…」と悩んでしまいますよね。

ここでは、スマホゲームを快適に楽しむために、ワイヤレスイヤホン選びでチェックすべき重要なポイントを分かりやすく解説していきます。これらのポイントを押さえれば、きっとあなたにピッタリのイヤホンが見つかります。

低遅延モード(ゲームモード)の有無をチェック

スマホゲーム用ワイヤレスイヤホン選びで、最も重要なポイントと言っても過言ではないのが「音の遅延」です。先ほども触れましたが、特にリズムゲームやFPS/TPSでは、映像と音のズレはプレイの快適さを大きく損ないます。

そこで必ずチェックしたいのが、「低遅延モード」や「ゲームモード」といった機能の有無です。

なぜ低遅延モードが必要なの?

  • Bluetooth接続特有の音声遅延を大幅に軽減できる
  • アクション、リズムゲーム、FPS/TPSなど、タイミングが重要なゲームで威力を発揮
  • 映像と音の同期性が高まり、ゲームへの没入感が格段にアップ

チェック方法

  • 製品の公式サイトやパッケージの仕様欄を確認
  • 専用アプリでモードの切り替えができるかチェック
  • 可能であれば、実際の遅延時間(ms:ミリ秒)の公表値を確認(一般的に60ms以下なら優秀と言われますが、公表されていない場合も多いです)

最近では多くのゲーミングワイヤレスイヤホンに搭載されていますが、念のため必ず確認するようにしましょう。この機能がないと、せっかくのワイヤレスイヤホンがゲーム用途では使いづらい…なんてことになりかねません。

低遅延モードは快適なゲームプレイの鍵!リズムゲームやFPSをプレイする方は、この機能の有無を必ず確認してから購入しましょう!

マイク性能で選ぶ|FPSやMOBAには重要

友達とボイスチャット(VC)をしながら協力プレイを楽しむなら、「マイク性能」も見逃せないポイントです。特に、リアルタイムでの連携が勝敗を分けるFPSやMOBAでは、クリアな音声コミュニケーションが不可欠です。

以下の点をチェックして、快適なボイスチャット環境を手に入れましょう。

スクロールできます
チェック項目詳細・注目ポイント
マイクのクリアさ自分の声が相手に聞き取りやすく伝わるか。レビューなどを参考にしましょう。
ノイズキャンセリング周囲の雑音(キーボード音、生活音など)を抑え、自分の声だけをクリアに届ける機能。
マイクミュート機能イヤホン本体の操作で、一時的にマイクをオフにできると便利です。
マイクの形状口元まで伸びるスティック型ブームマイク付きは、よりクリアな音声入力が期待できます。
マイク性能のチェックポイント

ゲーム音を聞くだけでなく、ボイスチャットも多用する方は、ぜひマイク性能にもこだわってみてください。

ボイスチャットでしっかり連携を取りたい方は、マイク性能にも注目して選んでみてくださいね!

接続の安定性と対応コーデック(aptX LL・AACなど)

ゲームプレイ中にイヤホンの音が途切れたり、ノイズが入ったりすると、かなり集中力を削がれてしまいます。ワイヤレスイヤホンを選ぶ際は、「接続の安定性」もしっかり確認したいところです。

接続の安定性には、Bluetoothのバージョンや「コーデック」という音声データの圧縮方式が関わってきます。

チェックポイント

  • Bluetoothバージョン「5.0」以上に対応しているものが主流です。バージョンが新しいほど、接続安定性や省電力性が向上する傾向にあります。
  • 対応コーデック
    • 音質や遅延に関わる重要な要素です。主なコーデックの特徴を知っておきましょう。
スクロールできます
コーデック名特徴対応OS
SBC標準的なコーデック。ほぼ全てのBluetoothイヤホンが対応。音質・遅延は標準的。共通
AACSBCより高音質・低遅延。iPhoneユーザーは基本的にこれiOS, Android
aptXAACより高音質・低遅延とされることが多い。Android
aptX LL特に低遅延なのが特徴。対応するイヤホンとスマホ(または送信機)が必要Android
(一部)
aptX Adaptive接続状況に応じて音質と遅延を自動で調整。比較的新しい規格。Android
(一部)
LC3LE Audioで採用される次世代コーデック。省電力で高音質・低遅延が期待される。対応機種

重要なのは、イヤホンだけでなく、接続するスマホ側も同じコーデックに対応している必要がある点です。特に低遅延を重視する場合、aptX LLやaptX Adaptive対応モデルを検討する際は、ご自身のスマホの対応状況も確認しましょう。

ゲーム中の音切れや遅延を防ぐためにも、接続の安定性はしっかりチェックしておきましょう!

装着感・連続再生時間・バッテリー持ちも重要

ついつい長時間プレイしがちなスマホゲーム。だからこそ、イヤホンの「装着感」や「バッテリー性能」も快適さを左右する大切な要素です。

装着感のチェックポイント

  • 形状
    • 耳に深く差し込む「カナル型」(遮音性が高い)、耳の入り口に引っ掛ける「インナーイヤー型」(圧迫感が少ない)など。好みで選びましょう。
  • 重量
    • 長時間つけていても疲れにくい、軽いモデルがおすすめです。
  • イヤーピース
    • サイズや素材が複数付属しているか。自分の耳にフィットするものを選べると快適です。
  • 防水性能
    • 「IPX4」以上の生活防水に対応していると、プレイ中の汗や急な雨でも安心です。

バッテリー性能のチェックポイント

  • イヤホン単体の連続再生時間
    • 最低でも5時間以上は欲しいところ。ゲームのプレイスタイルに合わせて選びましょう。
  • 充電ケース込みの総再生時間
    • ケースで何度か充電できるため、合計の再生時間が長くなります。20時間以上あると安心感がありますね。
  • 急速充電
    • 短時間の充電で、ある程度の時間再生できる機能があると、いざという時に便利です。

どんなに性能が良くても、耳が痛くなったり、すぐにバッテリーが切れてしまっては意味がありません。自分の使い方に合ったものを選びましょう。

長時間プレイでも快適に楽しむために、装着感とバッテリー性能も忘れずにチェックしてみてくださいね!

iPhone・Android別のおすすめ仕様とは?

最後に、お使いのスマホOS(iPhoneかAndroidか)によって、おすすめの仕様が少し異なる点を押さえておきましょう。これは主に、先ほど説明した「対応コーデック」の違いによるものです。

  • iPhoneユーザーの場合
    • iPhoneは基本的に「AAC」コーデックに対応しています(aptX系は非対応)。
    • AAC接続時に「低遅延モード」がしっかり機能するかを重視して選びましょう。
    • 接続の安定性や、マイク性能、装着感などももちろん重要です。
  • Androidユーザーの場合
    • Androidスマホは機種によりますが、「aptX」や「aptX Adaptive」など、AACよりも低遅延・高音質が期待できるコーデックに対応していることが多いです。
    • 可能であれば、aptX LLやaptX Adaptiveに対応したイヤホンを選ぶと、より快適なゲーム体験が得られる可能性があります。(※スマホ側の対応確認は必須です)
    • もちろん、「低遅延モード」の有無も合わせてチェックしましょう。

まずはご自身のスマホがどのコーデックに対応しているかを確認するのがおすすめです。「設定」>「開発者向けオプション」などで確認できる場合があります(※機種により異なります)。

快適なゲーム環境のために、スマホのOSや対応コーデックを事前にチェックしておきましょう!

スマホゲームに最適なワイヤレスイヤホン比較8選

低遅延×高音質!ゲームに強いモデル

①【ゲーミング特化!】SteelSeries Arctis GameBud

メーカーSteelSeries
接続方式2.4GHz(付属のUSB-Cドングル使用)
Bluetooth 5.3
タイプカナル型(インイヤー)
低遅延モード対応
マイク搭載
バッテリー最大10時間​(イヤホン単体)
最大40時間(充電ケース併用)
充電方式USB-Cケーブルによる有線充電
Qiワイヤレス充電に対応​
重量 約5.3g(片耳)
約48.7g(充電ケース)
参考価格25,480(税込)
販売サイトAmazon
Rakuten
e☆イヤホン
※参考価格は記事投稿時点のもです。
おすすめ理由
  • 低遅延設計でゲームと音のズレを最小限に抑え、リアルタイムで正確な音を再現
  • 高性能40mmドライバー搭載で足音や銃声を鮮明に聞き取りやすく、FPSで有利にプレイ可能
  • エクスペリエンスモードでジャンルに最適な音質へ調整
  • オーバーイヤー&インイヤーのハイブリッドデザインで長時間でも疲れにくい

ゲームプレイ中の音質にこだわりたいゲーマーにおすすめなのが「SteelSeries Arctis GameBuds」。SteelSeriesのゲーミングブランドから登場したこのイヤホンは、ゲーム専用に設計されたサウンドを提供し、臨場感あふれる音を届けることで、ゲームの世界により深く没入することができます。

40mmのドライバーを搭載し、ゲームの音をクリアかつ迫力満点に再現。FPSやバトルロイヤルゲームでは、足音や銃声を鮮明に聞き取ることができ、敵の位置を正確に把握しやすくなります。さらに、エクスペリエンスモードにより、ゲーム内の音響をゲームジャンルに合わせて最適化できるため、RPGやMOBAなどでも快適にプレイできます。

このイヤホンは、低遅延設計が施されており、ゲームと音のズレを感じることなく、リアルタイムで反応することができます。これにより、音が瞬時にプレイに反映され、アクションゲームでも直感的な操作が可能です。

ゲーム向けの高性能なイヤホンを探しているなら、「SteelSeries Arctis GameBuds」は、音質、快適さ、機能性すべてを兼ね備えた理想的な選択肢です。

②【バランス型でどんなゲームにも◎】Anker Soundcore VR P10

メーカーAnker
接続方式Bluetooth 5.2
2.4GHz(USB-Cドングルを使用) ​
タイプカナル型(インイヤー)
低遅延モードドングル接続時のみ対応
マイク搭載
バッテリー最大6時間(イヤホン単体)
最大24時間(充電ケース併用)
充電方式USB-Cによる有線充電
重量約5g(片耳)
約58g(充電ケース)
参考価格13,950(税込)
販売サイトAmazon
Rakuten
e☆イヤホン
※参考価格は記事投稿時点のもです。
おすすめ理由
  • コストパフォーマンスに優れたミドルレンジモデル
  • 30ms超低遅延接続
  • バランスの取れた音質設計
  • 2台同時接続機能
  • バッテリー持続時間:最大24時間

スマホ・タブレット周辺機器で定評のあるAnkerから登場した「Soundcore VR P10」は、あらゆるゲームジャンルで実力を発揮するバランス型のゲーミングイヤホンです。

音の定位感の検証では、左右と上下の音が非常に聞きやすく、足音の動きもなめらかに追えるという結果に。FPSゲームでの敵の位置把握はもちろん、オープンワールドRPGの環境音やレースゲームのエンジン音まで、あらゆる音をクリアに表現してくれます。

装着感も優れており、耳の内側にしっかりと入り込む形状のため、耳からズレることもなく安定性は抜群。両耳で約10gという軽量設計で、「長時間装着していても耳が痛くならない」と好評です。付属のイヤーピースは複数サイズ用意されており、自分の耳に最適なフィットを実現できます。

マルチプラットフォームに対応し、バランスの取れた音質と安定した装着感を備えたSoundcore VR P10は、どんなゲームジャンルにも対応できる万能選手。ゲーミングイヤホンをこれから始める人にも、複数デバイスでゲームを楽しむ人にもおすすめの一台といえるでしょう。

③【FPS向け・定位感が優秀】final VR3000 Wireless

メーカーfinal
接続方式Bluetooth 5.2
タイプカナル型(インイヤー)
低遅延モード対応
マイク高性能マイクを2基搭載
バッテリー最大5時間​(イヤホン単体)
最大15時間(充電ケース併用)
充電方式USB Type-Cによる有線充電
重量 約6.8g(片耳)
約64.8g(充電ケース)
参考価格15,800(税込)
販売サイトAmazon
Rakuten
e☆イヤホン
※参考価格は記事投稿時点のもです。
おすすめ理由
  • 8K SOUND技術搭載でゲーム内の足音や環境音を驚くほどクリアに再生
  • 高精度な音質で音のディテールを逃さず、FPSやRPGで有利にプレイ
  • 独自のノイズキャンセリング(ANC)で周囲の音を抑えつつ、ゲーム音を鮮明に楽しめる
  • 風切り音抑制技術で屋外でも快適に使用可能

FPSなどのゲームで、繊細な音のディテールを逃さずにプレイしたい人におすすめなのが「final ZE8000」。日本の高級オーディオブランドfinalが開発したハイエンドワイヤレスイヤホンで、独自の「8K SOUND」技術を搭載し、ゲーム内の環境音や足音、銃声などを驚くほどクリアに再生します。

音質面では、従来のワイヤレスイヤホンを大きく超える解像度を実現。FPSでは敵の足音やリロード音を正確に把握できるため、索敵能力が向上し、より有利に立ち回れるでしょう。RPGやオープンワールドゲームでは、風の音や水のせせらぎなどの細かな環境音までリアルに再現され、圧倒的な没入感を得られます。

操作性も優秀で、専用アプリを使えば4種類のノイズコントロールモードを切り替え可能。リスニング環境に合わせて調整できるため、どんなシーンでも最適な音質で楽しめます。さらに、最大15時間の連続再生(ケース併用で最大50時間)とロングバッテリーを実現し、長時間の使用にも対応。

高精細なサウンドでゲームの細かな音まで聞き取りたい人や、没入感を重視するゲーマーにおすすめのハイエンドワイヤレスイヤホンです。

マイク性能にこだわるならこの3つ

④【通話もクリア】JBL Quantum TWS

メーカーJBL
接続方式Bluetooth 5.2
2.4GHz(USB-Cドングルを使用) ​
タイプカナル型(インイヤー)
低遅延モードドングル接続時のみ対応
マイク左右合計6基搭載
バッテリー最大8時間(イヤホン単体)
最大24時間(充電ケース併用)
充電方式USB Type-Cによる有線充電
重量約5.5g(片耳)
約55.9g(充電ケース)
参考価格17,820(税込)
販売サイトAmazon
Rakuten
e☆イヤホン
※参考価格は記事投稿時点のもです。
おすすめ理由
  • 超低遅延の2.4GHzワイヤレス接続で音ズレを最小限に
  • 2.4GHzワイヤレスとBluetoothの同時接続が可能
  • ハイブリッドノイズキャンセリング搭載で​周囲の騒音を効果的に低減
  • 専用アプリでカスタマイズが可能

ゲーム中のボイスチャットで「相手の声がこもって聞こえる」「自分の声が届いているか不安」と感じたこがある方におすすめなのが、JBLのゲーミング向けワイヤレスイヤホン「JBL Quantum TWS」です。

通話の明瞭さを重視したい方にとって、頼れる一本となるモデルです。特に注目したいのが、周囲の雑音を抑えて自分の声を的確に拾うデュアルビームフォーミングマイクの搭載。オンライン対戦やリモート会議など、どんなシーンでもクリアな通話が可能です。

さらに、JBL独自のQuantumSURROUNDテクノロジーによって、足音や銃声の方向がリアルに把握でき、FPSのような音の定位が勝敗を分けるゲームでもしっかりと力を発揮してくれます。低遅延のUSBドングル接続にも対応しており、Bluetooth接続と使い分けることで、PC・PS5・Switchなど幅広いデバイスに対応できるのも魅力のひとつ。

アクティブノイズキャンセリングと快適なフィット感により、長時間のプレイでも集中力が途切れません。通話の質も、ゲーム音も、どちらも妥協したくない方に、JBL Quantum TWSは最適な選択肢です。

⑤【ノイズキャンセリング付きマイク搭載】SONY INZONE Buds

メーカーSONY
接続方式2.4GHz(付属のUSB Type-Cトランシーバー使用)
Bluetooth 5.3(LE Audio対応)
タイプカナル型(インイヤー)
低遅延モード2.4GHz接続時のみ対応
マイク搭載
バッテリー最大12時間​(イヤホン単体)
最大24時間(充電ケース併用)
充電方式USB Type-Cケーブルによる有線充電
重量 約6.5g(片耳)
参考価格27,000(税込)
販売サイトAmazon
Rakuten
e☆イヤホン
※参考価格は記事投稿時点のもです。
おすすめ理由
  • 低遅延性能でゲーム中の音声遅延を最小限に抑え、リアルタイムで音が届く
  • プロゲーマー監修による優れた空間音響
  • 軽量で耳にぴったりフィットし、長時間の使用でも快適
  • バッテリー持続時間:最大12時間(ノイズキャンセリングオフ時)

SONY初の本格ゲーミングイヤホン「INZONE Buds WF-G700N」は、周囲の雑音を効果的に遮断するノイズキャンセリング付きマイクを搭載し、スマホゲームにおける快適な音声コミュニケーションを実現します。

独自技術「360 Spatial Sound for Gaming」により、上下左右すべての音を正確に表現できるため、ゲームの世界に完全に没入できます。また、2.4GHz接続による低遅延設計で反応速度をわずか約30msに抑え、「無線なのに有線並み」と高く評価されています。

イヤホン自体は軽量で、5サイズのイヤーピースが付属し、長時間のプレイでも疲れにくい快適な装着感を実現。バッテリーは最大約12時間、ケース併用で約24時間持続し、長時間のセッションにも対応可能です。

さらに、AIノイズリダクション技術搭載マイクとソニー独自のダイナミックドライバーユニットにより、クリアな音声と迫力あるサウンドを両立。音質、定位感、快適性すべてにおいて妥協しないこのモデルは、勝利を目指すゲーマーにとって理想的な選択肢となるでしょう。

⑥【ボイスチャットが快適】XROUND Aero Wireless

メーカーXROUND
接続方式Bluetooth 5.0
タイプカナル型(インイヤー)
低遅延モード対応
マイク片側2基、計4基搭載
バッテリー最大6時間​(イヤホン単体)
最大24時間(充電ケース併用)
充電方式充電ケース内で充電​(イヤホン本体)
USB Type-Cポート経由で充電(充電ケース)
重量約4.2g(片耳)
約45.8g(充電ケース)
参考価格10,980(税込)
販売サイトAmazon
Rakuten
e☆イヤホン
※参考価格は記事投稿時点のもです。
おすすめ理由
  • 低遅延技術でスムーズな音声通話が可能
  • 特許取得の「XROUND Lite」サラウンドアルゴリズムを搭載
  • 長時間の使用でも快適なフィット感
  • 専用アプリでカスタマイズが可能

ボイスチャットの聞き取りづらさや音ズレに悩んでいる方におすすめなのが、低遅延・高音質・快適な装着感を兼ね備えた「XROUND Aero Wireless」です。

最大45msの低遅延を実現する専用のAero Modeに加え、ENC(環境ノイズキャンセリング)機能により雑音を抑え、クリアな音声での通話が可能。ゲーム中の仲間とのやり取りがスムーズになり、ストレスなくボイスチャットを楽しめます。

さらに、片耳約4.2gという軽量設計に加え、ズレにくいイヤーフック付きで長時間のプレイでも快適。PCやPS5、Switchなど幅広い機器に対応し、Bluetoothだけでなく専用ドングルによる2.4GHz接続もサポートしているため、安定した通信環境を求める方にも最適です。

ボイスチャットの質を重視したいゲーマーにとって、XROUND Aero Wirelessはまさに理想的なワイヤレスイヤホンといえるでしょう。

コスパ重視&初心者向けモデル

⑦【安いのに低遅延対応!】SOUNDPEATS Air5 Pro

メーカーSOUNDPEATS
接続方式Bluetooth 5.4
タイプカナル型(インイヤー)
低遅延モード対応
マイク片側3基、計6基搭載
バッテリー最大7.5時間​(イヤホン単体)
最大37時間(充電ケース併用)
充電方式USB Type-Cケーブルによる有線充電
重量約4.8g(片耳)
約45.5g(充電ケース)
参考価格9,980(税込)
販売サイトAmazon
Rakuten
※参考価格は記事投稿時点のもです。
おすすめ理由
  • 比較的安価なモデルでコストパフォーマンスに優れている
  • 低遅延モード搭載でゲームや動画視聴時でも音ズレを抑えられる
  • 高性能アクティブノイズキャンセリング搭載でノイズを大幅に軽減
  • ​2台のデバイスと同時接続に対応

価格を抑えながらも快適なゲーム体験を実現したい方には、「SOUNDPEATS Air5 Pro」がおすすめです。

1万円以下という手頃な価格ながら、専用のゲームモードを搭載しており、遅延を約88msまで抑えることで音ズレの少ないプレイが可能。特にFPSやアクションゲームなど、音のタイミングが重要なシーンでもしっかり対応できます。

さらに、アクティブノイズキャンセリング(ANC)と外音取り込み機能を兼ね備えているため、没入感を高めつつ、必要な場面では周囲の音も自然にキャッチ。通話時にはノイズリダクション付きのマイクが雑音をカットしてくれるので、VCの音質もクリアです。

IPX4の防水性能や最大30時間のバッテリー持続時間など、ゲーム以外でも使いやすいスペックが揃っており、コスパ重視の方には見逃せない一台といえるでしょう。

⑧【初心者にも扱いやすい】Xiaomi Redmi Buds 6 Lite

メーカーXiaomi
接続方式Bluetooth 5.3
タイプカナル型(インイヤー)
低遅延モード非対応
マイク搭載
バッテリー最大7時間​(イヤホン単体)
最大38時間(充電ケース併用)
充電方式USB Type-Cケーブルによる有線充電
重量約4.2g(片耳)
約38.5g(充電ケース)
参考価格2,480(税込)
販売サイトAmazon
Rakuten
e☆イヤホン
※参考価格は記事投稿時点のもです。
おすすめ理由
  • 手頃な価格で購入できるゲームに適したワイヤレスイヤホン
  • アクティブノイズキャンセリング機能で周囲の騒音を効果的に低減
  • ​12.4mmのチタニウム製ドライバーを採用し、バランスの取れた音質
  • 専用アプリでカスタマイズが可能

初めてのワイヤレスイヤホン選びで迷っている方にぴったりなのが、シンプルな操作性と十分な機能性を兼ね備えた「Xiaomi Redmi Buds 6 Lite」です。

タッチ操作による直感的なコントロールや、ペアリングのしやすさなど、ワイヤレスイヤホン初心者でもすぐに使いこなせる設計が魅力。

ワンタップでゲームや動画視聴に適したモードへ切り替え可能で、ライトゲーマーや通話メインのユーザーにもおすすめです。さらに、IP54の防塵防滴性能に対応しており、ちょっとした運動時にも安心して使えるのがうれしいポイント。

最大20時間のバッテリー持続時間と軽量設計で、日常使いにもぴったりな一台です。コスパも抜群で、初めてのワイヤレスイヤホンとして安心して選べるモデルといえるでしょう。

用途別おすすめワイヤレスイヤホン

FPS・バトロワ系ゲームにおすすめのモデル

SONY INZONE Buds

メーカーSONY
接続方式2.4GHz(付属のUSB Type-Cトランシーバー使用)
Bluetooth 5.3(LE Audio対応)
タイプカナル型(インイヤー)
低遅延モード2.4GHz接続時のみ対応
マイク搭載
バッテリー最大12時間​(イヤホン単体)
最大24時間(充電ケース併用)
充電方式USB Type-Cケーブルによる有線充電
重量 約6.5g(片耳)
参考価格27,000(税込)
販売サイトAmazon
Rakuten
e☆イヤホン
※参考価格は記事投稿時点のもです。
おすすめ理由
  • 30msの超低遅延接続
  • プロゲーマー監修による優れた空間音響
  • パーソナライズされた立体音響技術
  • ノイズキャンセリング機能

 FPS・バトロワ系ゲームでは、敵の足音や発砲音の方向と距離を正確に把握することが勝敗を分けます。INZONE Budsは、音の定位感の検証で前後左右・斜め方向・上下の違いをはっきりと聞き分けられる性能を発揮します。

特筆すべきは、銃声から足音まであらゆる音の種類にかかわらず位置を判別しやすい点です。「目をつぶっていてもどこにいるのかわかった」という声もあり、競技性の高いゲームで真価を発揮します。

また、ノイズキャンセリング機能も搭載しているため、周囲の雑音に影響されることなく、ゲームに集中できるのも大きな魅力です。30msという低遅延によって、映像と音声のズレもほとんど感じることなく、反応速度が求められるゲームプレイにも最適でしょう。

フィット感も良好で、長時間のプレイでも疲れにくいため、競技性の高いFPSゲームを本格的にプレイするユーザーに特におすすめです。

音ゲー・リズムゲームに最適な低遅延モデル

XROUND Aero Wireless

メーカーXROUND
接続方式Bluetooth 5.0
タイプカナル型(インイヤー)
低遅延モード対応
マイク片側2基、計4基搭載
バッテリー最大6時間​(イヤホン単体)
最大24時間(充電ケース併用)
充電方式充電ケース内で充電​(イヤホン本体)
USB Type-Cポート経由で充電(充電ケース)
重量約4.2g(片耳)
約45.8g(充電ケース)
参考価格10,980(税込)
販売サイトAmazon
Rakuten
e☆イヤホン
※参考価格は記事投稿時点のもです。
おすすめ理由
  • 業界トップクラスの50ms超低遅延モード
  • リズム認識に特化したサウンドプロファイル
  • XROUND SOUND技術による独自の音響処理

リズムゲームに特化したワイヤレスイヤホンを探しているなら、XROUND Aero Wirelessが有力候補です。音ゲープレイヤーが最も重視する「音の遅延」を極限まで抑えたモデルで、低遅延コーデック「LLAC」に対応。まるで有線接続のようなレスポンスを実現しています。

さらに、独自のSnapdragon Sound対応チップを採用しており、ハイレゾ相当の高音質と超低遅延を両立。特にタップのタイミングがシビアな「Arcaea」や「プロセカ」といったゲームでも快適にプレイできます。

デザイン面も秀逸で、軽量かつ耳にしっかりフィットする形状。長時間プレイでも耳が疲れにくいのも魅力です。加えて、ゲームモードONでわずか約40msの低遅延を実現しており、プロの音ゲーマーからも高い評価を得ています。

「遅延が少ないワイヤレスイヤホンが欲しい」「音ズレのストレスをなくしたい」——そんな音ゲーファンにぴったりの一台です。

RPG・カジュアルゲームに合うバランス型

Anker Soundcore VR P10

メーカーAnker
接続方式Bluetooth 5.2
2.4GHz(USB-Cドングルを使用) ​
タイプカナル型(インイヤー)
低遅延モードドングル接続時のみ対応
マイク搭載
バッテリー最大6時間(イヤホン単体)
最大24時間(充電ケース併用)
充電方式USB-Cによる有線充電
重量 約5g(片耳)
約58g(充電ケース)
参考価格13,950(税込)
販売サイトAmazon
Rakuten
e☆イヤホン
※参考価格は記事投稿時点のもです。
おすすめ理由
  • コストパフォーマンスに優れたミドルレンジモデル
  • 30ms超低遅延接続
  • バランスの取れた音質設計
  • 2台同時接続機能
  • バッテリー持続時間:最大24時間

RPGやカジュアルゲームでは、FPSほどの極限の低遅延性能は必要ありませんが、ゲーム音楽やサウンドエフェクトをバランスよく再現する能力が求められます。Anker Soundcore VR P10は、30msの低遅延性能と豊かな音響特性を両立しています。

音の定位感の検証では、左右と上下の音が聞きやすく、耳の内側にしっかりと入り込む形状のため安定性も良好です。長時間の装着でも外れにくく、RPGの長いプレイセッションでも快適に使用できます。

2台同時接続機能は、スマホとタブレットなど複数のデバイスを行き来する必要がある場合に便利です。また、IPX4防滴対応で汗などにも強く、カジュアルな使用環境でも安心して使える点も魅力です。

音質面では高音が明瞭でありながらも、ゲーム音楽の雰囲気を損なわない適度なバランスを持っています。価格と性能のバランスが良く、日常使いにも適しているため、RPGやカジュアルゲームを中心に幅広いゲームを楽しみたいユーザーにおすすめです。

まとめ|スマホゲーム用イヤホンは「低遅延+マイク」で選ぶのが正解

ここまで、スマホゲームにワイヤレスイヤホンがおすすめな理由から、具体的な選び方のポイント、そしておすすめのモデルまで、詳しくご紹介してきました。たくさんの情報があって、少し迷ってしまった方もいるかもしれません。

いろいろなチェックポイントがありましたが、スマホゲーム用のワイヤレスイヤホンを選ぶうえで、特に重要になるのはやはり以下の2点です。

  1. 低遅延モード(ゲームモード)の有無
    • 音の遅延は、特にアクションゲームやリズムゲーム、FPS/TPSでの快適さを大きく左右します。映像と音のズレを最小限に抑えるこの機能は、ゲームへの没入感を高めるためにも必須と言えるでしょう。
  2. クリアなマイク性能
    • 友達とボイスチャットをしながら協力プレイを楽しむなら、聞き取りやすいマイクは欠かせません。スムーズな連携プレイのためにも、マイクの品質にはこだわりたいところです。特に、ノイズキャンセリング機能付きのマイクなら、より快適なコミュニケーションが期待できます。

もちろん、接続の安定性(対応コーデックやBluetoothバージョン)や、長時間プレイでも疲れにくい装着感、途中でバッテリー切れを起こさないための連続再生時間なども、快適なゲーム体験のためには見逃せない大切な要素です。

今回ご紹介した選び方のポイントや比較商品を参考に、ご自身のプレイスタイル(どんなゲームをよくプレイするか)や、ボイスチャットの使用頻度、予算などを考慮して、最適な一台を見つけることが重要です。

ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりのワイヤレスイヤホンを見つけてくださいね。最高のサウンドと快適な操作性で、あなたのスマホゲームライフがもっと楽しく、もっと充実したものになることを願っています。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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