【2025年最新】プロゲーマー愛用コントローラーランキングTOP10!FPSでの使用率が高いモデルを厳選

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eスポーツの最前線で戦うプロゲーマーたち。彼らがコンマ1秒を争う世界で勝利を掴むために、選び抜いた究極のデバイスが「コントローラー(ゲームパッド)」です。

特に、一瞬の判断と精密な操作が勝敗を分けるFPSゲームにおいて、コントローラー選びはプレイヤーのパフォーマンスを最大限に引き出すための重要な要素となります。

本記事では、プロゲーマーがなぜコントローラーを選ぶのか、その理由から、プロが愛用するコントローラーのランキング、さらにはFPSで勝つためのコントローラー選びのポイントまで徹底解説します。初心者から上級者まで、自分に合った最強の武器を見つけるための参考にしてください。

目次

FPS向けコントローラーの選び方

FPSでは、わずかな反応速度や照準精度の差が勝敗を分けます。そのため、コントローラー選びもただの好みだけでなく、実戦での操作性や細かい調整機能を重視することが重要です。

ここでは、スティック感度やトリガーのデッドゾーン、背面ボタンの活用など、FPSプレイヤーが知っておくべきポイントを解説します。

① スティック感度とデッドゾーンを調整できるか

精密なエイム(照準合わせ)が勝敗を左右するFPSにおいて、アナログスティックとデッドゾーンの調整機能は非常に重要です。

スティック感度とデッドゾーンとは
  • スティック感度(入力カーブ)
    • スティックを倒した量に対して、ゲーム内でどれだけ視点が動くかを調整する機能です。
      例えば、「倒し始めはゆっくり、大きく倒すと素早く動く」といった設定にすることで、遠くの敵を狙う精密な操作と、とっさの振り向きを両立させることが可能になります。
  • デッドゾーン
    • スティックをどれだけ傾けたら入力を認識し始めるか、という遊びの範囲を設定する機能です。
      デッドゾーンを狭くすれば、わずかな傾きにも反応するようになり、より繊細なエイム調整が可能になります。
      逆に、長年使ってスティックが勝手に動いてしまう(ドリフト現象)場合は、デッドゾーンを少し広げることで応急処置ができる場合もあります。

これらの調整は、DualSense EdgeやXbox Eliteコントローラーなどの専用ソフトウェアで行うことができ、エイムの精度を格段に向上させることができます。

② 背面ボタン・パドルの有無

FPS向けのコントローラーでは、背面ボタン(またはパドル)は必須級の機能と言えます。

通常、ジャンプやリロード、武器チェンジといったアクションは、コントローラー表面のボタン(△○×□など)に割り当てられています。これを押すためには、エイム操作を行っている右手の親指を、一瞬アナログスティックから離さなければなりません。

背面ボタンがあれば、コントローラーを握ったままの中指や薬指でこれらのアクションを行えるため、親指をスティックから離すことなく、エイムを続けたままジャンプ撃ちやスライディング撃ちが可能になります。 

この「エイムとアクションの同時操作」ができるかどうかが、撃ち合いの勝率に直結するのです。SCUFやVoid Gamingといったカスタムコントローラーがプロに支持される最大の理由が、この機能にあります。

③ 有線・無線の応答速度の違い

コントローラーとゲーム機(またはPC)の接続方法には、有線と無線の2種類があります。

有線接続の特徴
  • メリット
    • 信号の遅延が最も少なく、入力が安定している。バッテリー切れの心配もない。
  • デメリット
    • ケーブルがプレイの邪魔に感じることがある。
  • 傾向
    • わずかな遅延も許されないプロゲーマーは、大会など重要な場面では必ず有線接続を使用します。
無線接続の特徴
  • メリット
    • ケーブルの煩わしさがなく、自由な姿勢でプレイできる。
  • デメリット
    • わずかながら遅延が発生する可能性がある。バッテリーの充電が必要。
  • 傾向
    • 最近の無線技術は非常に進化しており、特にメーカー純正のコントローラーであれば、プレイ中に体感できるほどの遅延はほとんどありません。

結論として、競技レベルでコンマ1秒の差を追求するなら有線接続が最も確実ですが、自宅で快適に楽しむ分には高品質な無線コントローラーでも十分な性能を発揮します。

④ 対応プラットフォーム(PS5 / Xbox / PC)

最後に、最も基本的なことですが、自分がプレイしたいゲーム機やPCにコントローラーが対応しているかを必ず確認しましょう

対応プラットフォーム(PS5 / Xbox / PC)
  • PlayStation (PS4/PS5) で使う場合
    • SONYの公式ライセンス品(純正コントローラーなど)を選ぶのが最も確実です。特にPS5は、対応を謳っていない非ライセンス品が使えない場合があるので注意が必要です。
  • Xboxで使う場合
    • Microsoftの純正コントローラーや公式ライセンス品を選びましょう。
  • PCで使う場合
    • Xbox系のコントローラーはWindowsとの親和性が非常に高く、USBで接続するだけで特別な設定なしに使える場合がほとんどです。
      PlayStation系のコントローラーもSteamなどのプラットフォームが対応しているため多くのゲームで使えますが、一部ゲームでは別途設定が必要になることもあります。

購入してから「自分の環境では使えなかった」という事態を避けるためにも、パッケージや公式サイトで対応プラットフォームを事前にしっかりと確認することが大切です。

プロゲーマー愛用コントローラーランキングTOP10

ここでは、国内外のプロゲーマーの使用率や実績、そして上記で解説した性能の高さを基に、最新のおすすめコントローラーをランキング形式で紹介します。

1位:SCUF Reflex Pro – FPS競技シーンでの使用率No.1

メーカーSCUF
対応機種PC・PS5
重量約300g
接続方式有線(USB-C)
無線(Bluetooth)
背面ボタン・パネル有り
スティック設定有り
参考価格51,800(税込)
販売サイトAmazon
Rakuten
SCUF
※参考価格は記事投稿時点のもです。
おすすめ理由
  • 4つの背面パドルで瞬時の操作が可能
    • 背面に4つのプログラム可能なパドルが配置されており、ボタン入力を顔ボタンから手を離さずに行える点が強み
  • 高グリップ仕様・長時間プレイでも疲れにくい設計
    • 背面のラバー系グリップや質感の高いボディが採用されており、長時間のゲームプレイでも滑りにくく快適
  • カスタマイズ性が非常に高い
    • カラーやパーツ(サムスティックの形状・サイズ、トリガー、ボタン等)を自分好みに選択可能。見た目も機能も自分仕様に
  • 公式コントローラ(DualSense)をベースにしており違和感が少ない操作感
    • 内部パーツとして SCUF Gaming が公式コントローラをベースにしているため、通常のPS5コントローラに慣れている人でも移行しやすい
  • トリガー・サムスティックも用途に応じて選択可能
    • トリガーの反応を「通常」か「インスタント(クリック式)」に切替えられたり、サムスティックの高さ・形状を交換できるモデルもある

SCUF Reflex Proは、標準のPlayStation 5コントローラーの優れた基本性能はそのままに、競技プレイで優位に立つための多彩なカスタマイズ機能を搭載したプロ仕様のコントローラーです。

最大の特徴は、背面に配置された4つのリマッピング可能なパドルです。これにより、親指をアナログスティックから離すことなく、ジャンプ、リロード、武器の切り替えといったアクションを瞬時に行うことができ、操作の幅が格段に広がります。

プレイヤーの好みに合わせて高さや形状を変更できる交換式サムスティックや、ゲームタイトルごとにボタン配置を3つまで保存・切り替え可能なプロファイル機能も、個々のプレイスタイルへの最適化を可能にします。

純正コントローラーの持つアダプティブトリガーといった没入感を損なうことなく、より高いレベルでの操作性を追求するゲーマーにとって、SCUF Reflex Proは最適な選択肢と言えるでしょう。

2位:DualSense Edge – PS5公式の高精度コントローラー

メーカーSony
対応機種PS5・PC
重量約325g
接続方式有線(USB-C)
無線(Bluetooth)
背面ボタン・パネル有り
スティック設定有り
参考価格31,464(税込)
販売サイトAmazon
Rakuten
Yahoo
※参考価格は記事投稿時点のもです。
おすすめ理由
  • 交換可能なスティックモジュール
    • スティックが故障してもモジュール単位で交換でき、長く使い続けられる
  • 多彩なカスタマイズ機能
    • 2種類の背面ボタン、トリガーの深さ調整、ボタンのリマッピングなど、自分好みに細かく設定可能
  • 複数のプロファイル保存
    • ゲームやプレイスタイルに合わせて設定を複数保存し、専用のFnボタンで瞬時に切り替えられる
  • 純正品ならではの完全な連携
    • PS5のメニュー画面からシームレスに設定でき、DualSenseの持つ機能をすべて利用できる
  • 充実した付属品
    • 2種類の背面ボタン、3種類のスティックキャップ、コントローラーを収納したまま充電できるキャリングケースが付属

DualSense Edgeは、Sony自らが手掛けた、純正のプロ仕様コントローラーです。

最大の特徴は、消耗しやすいスティック部分をモジュールごと交換できる点です。 万が一ドリフト現象が起きても、コントローラーを丸ごと買い替える必要がなく、経済的かつ長期的に愛用できます。

2種類の交換可能な背面ボタンや、プレイスタイルに合わせて反応の深さを物理的に変更できるトリガーなど、カスタマイズ性も非常に豊富です。 本体機能と完全に統合されており、ゲームを中断することなく専用のFnボタンで設定プロファイルを瞬時に切り替えられる利便性も魅力です。

純正ならではの信頼性と、自分だけの最適な操作性を追求したいプレイヤーにとって、最高の選択肢となるでしょう。

ソニー・インタラクティブエンタテインメント
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3位:Xbox Elite Wireless Controller Series 2 – PCでも大人気

メーカーMicrosoft
対応機種Xbox Series X/S・Xbox One・PC
重量約325g
接続方式有線(USB-C)
無線(Bluetooth)
背面ボタン・パネル有り
スティック設定有り
参考価格18,218(税込)
販売サイトAmazon
Rakuten
Yahoo
※参考価格は記事投稿時点のもです。
おすすめ理由
  • 豊富なカスタマイズ性
    • 交換可能なスティックや方向パッド、スティックのテンション(固さ)調整機能を搭載
  • 4つの背面パドル
    • 着脱可能な4つのパドルに任意のボタンを割り当て、高度な操作を実現
  • ヘアトリガーロック
    • トリガーの押し込み幅を3段階で調節でき、より速い射撃などが可能
  • 優れたビルドクオリティ
    • 全体をラバーグリップで覆い、滑りにくく高級感のあるデザイン
  • 長時間バッテリー
    • 最大40時間持続する充電式バッテリーを内蔵し、長時間のプレイに対応
  • 充実の付属品
    • 充電ドック付きのキャリングケースや、交換用パーツ一式が標準で付属

Xbox Elite Wireless Controller Series 2は、勝利を目指すすべてのゲーマーに究極のカスタマイズ性と操作性を提供する、最高峰のコントローラーです。

着脱可能な4つの背面パドルや、交換可能なサムスティックと方向パッド、さらにはスティックのテンション(固さ)をツールで調整できる機能まで備え、プレイヤー一人ひとりの手の大きさやプレイスタイルに完璧に合わせることが可能です。

特に、トリガーの押し込み幅を瞬時に切り替えられる「ヘアトリガーロック」は、コンマ1秒を争うシューティングゲームで絶大な効果を発揮します。

最大40時間持続するバッテリーと、コントローラーを収納したまま充電できるキャリングケースも付属し、まさにプロ仕様の名に恥じない一台です。

4位:Victrix Pro BFG – 可変スティック構造で正確な照準操作

メーカーVictrix
対応機種PC・PS5・PS4
重量約298g
接続方式有線(USB-C)
無線(USBドングル2.4 GHz)
背面ボタン・パネル有り
スティック設定有り
参考価格23,800(税込)
販売サイトAmazon
Rakuten
Yahoo
※参考価格は記事投稿時点のもです。
おすすめ理由
  • 画期的なモジュール式デザイン
    • 左側のモジュールを反転させるだけで、PSの対称スティックとXboxの非対称スティックのレイアウトを自由に変更可能
  • 格闘ゲームに完全対応
    • 付属品の6ボタン「ファイトパッド」モジュールに交換すれば、格闘ゲーム用のアーケードコントローラーのように使用可能
  • 5段階のトリガーストップ
    • トリガーの深さを5段階で細かく設定できるクラッチトリガーを搭載し、瞬時の入力が可能
  • 4つの背面ボタン
    • プレイスタイルに合わせてマッピング可能な4つの背面ボタンを備えている
  • 豊富な交換用パーツ
    • 3種類のD-pad(十字キー)、高さの異なるアナログスティック、2種類のスティックゲートが付属し、徹底的にカスタマイズ可能

Victrix Pro BFGは、コントローラーの形状そのものを変えられるという、極めてユニークな発想から生まれたコントローラーです。

最大の特徴であるモジュール式デザインにより、左側のスティックと方向キーの配置を簡単に入れ替えることができ、PlayStationとXbox、両方のスティックレイアウトを1台で実現します。

さらに、4つの背面ボタンや、業界最多クラスの5段階で設定可能なトリガーストップも搭載し、あらゆるジャンルで最高のパフォーマンスを発揮します。

1つのコントローラーでFPSから格闘ゲームまで、すべてを本格的に楽しみたいという欲張りなゲーマーにとって、これ以上ない究極の選択肢と言えるでしょう。

5位:Razer Wolverine V2 Pro – 反応速度重視の有線モデル

メーカーRazer
対応機種PC・PS5
重量約298g
接続方式有線(USB-C)
無線(USBドングル2.4 GHz)
背面ボタン・パネル有り
スティック設定有り
参考価格29,780(税込)
販売サイトAmazon
Rakuten
Yahoo
※参考価格は記事投稿時点のもです。
おすすめ理由
  • Razer メカタクタイルアクションボタン
    • マウススイッチのような心地よいクリック感と、0.65mmという短い作動距離で高速な入力を実現
  • 6つの追加ボタン
    • コントローラー上部と背面に合計6つのマルチファンクションボタンを搭載し、高度なカスタマイズが可能
  • Razer HyperTrigger
    • トリガーの深さを2段階で調節でき、素早い連射が求められるシューティングゲームで絶大な効果を発揮
  • 超低遅延ワイヤレス接続
    • 独自のHyperSpeed Wireless技術により、遅延を感じさせない安定した2.4GHzワイヤレス接続を提供
  • 非対称なスティック配置
    • Xboxコントローラーに近いオフセット(非対称)レイアウトを採用し、自然な操作感を実現
  • 交換可能なサムスティック
    • 高さや形状が異なる2種類の交換用スティックキャップが付属し、好みに合わせて調整可能

Razer Wolverine V2 Proは、特に高速な入力精度を求めるPS5・PCゲーマーに向けた競技仕様のコントローラーです。

最大の特徴は、Razer独自開発の「メカタクタイルアクションボタン」です。メカニカルスイッチのようなカチッとした感触と短い反応距離により、コンマ数秒の差が勝敗を分ける場面で、速く正確な操作を可能にします。

また、背面と上部に追加された合計6つのマルチファンクションボタンと、トリガーの深さを瞬時に切り替えられる「HyperTrigger」は、シューティングゲームにおいて圧倒的なアドバンテージをもたらします。

純正コントローラーの振動機能はありませんが、入力速度とカスタマイズ性を極限まで追求するプレイヤーにとって、最高のパフォーマンスを引き出す強力な選択肢となるでしょう。

6位:Flydigi VADER4 PRO – 応答速度と操作自由度を極めたハイコスパモデル

メーカーFlydigi
対応機種PC・Switch・Android・iOS
重量約280g
接続方式有線(USB-C)
無線(USBドングル2.4 GHz、Bluetooth 5.0)
背面ボタン・パネル有り
スティック設定有り
参考価格11,000(税込)
販売サイトAmazon
Rakuten
Yahoo
※参考価格は記事投稿時点のもです。
おすすめ理由
  • ホール効果スティック&トリガー
    • ドリフト現象の心配がなく、高精度な操作を長期的に維持できる高耐久性を実現
  • メカニカルスイッチ搭載
    • D-pad(十字キー)とABXYボタンにメカニカルスイッチを採用し、素早い反応と心地よいクリック感を提供
  • フォースフィードバックトリガー
    • ゲーム内の銃の反動や車の振動などをトリガーがリアルに再現し、これまでにない没入感を体験できる
  • 6つの追加ボタン
    • 4つの背面ボタンに加え、コントローラー前面にC/Zボタンを2つ搭載し、非常に高度なカスタマイズが可能
  • 幅広いマルチプラットフォーム対応
    • PC、Nintendo Switch、スマートフォン(iOS/Android)など、1台で多くのデバイスに対応
  • 専用ソフトウェア
    • ボタンマッピング、マクロ設定、感度調整などを細かく設定できる高機能なソフトウェアが利用できる

Flydigi VADER4 PROは、最新技術を惜しみなく投入した次世代の多機能ゲーミングコントローラーです。

最大の特徴は、ドリフトの心配が一切ない「ホール効果スティック&トリガー」の採用です。これにより、物理的な摩耗をなくし、長期にわたって新品同様の高精度な操作を維持できます。

さらに、銃の反動などをリアルに再現する独自の「フォースフィードバックトリガー」は、ゲームへの没入感を飛躍的に高めます。カチッとした押し心地が心地よいメカニカルスイッチのボタンや、背面と前面に追加された合計6つのボタンも、高速かつ複雑な操作を可能にします。

PCやSwitch、スマートフォンなど幅広いデバイスに対応するため、ハードを問わず最高の環境を求めるゲーマーにとって、これ以上ない選択肢となるでしょう。

7位:BIGBIG WON Gale Hall – ホールセンサー搭載の高精度プロコン

メーカーBIGBIG
対応機種PC・Switch・Android・iOS
重量約280g
接続方式有線(USB-C)
無線(USBドングル2.4 GHz)
背面ボタン・パネル有り
スティック設定有り
参考価格7,199(税込)
販売サイトAmazon
Rakuten
Yahoo
※参考価格は記事投稿時点のもです。
おすすめ理由
  • ホール効果スティック&トリガー
    • 物理的な摩耗がない磁気センサーにより、スティックドリフトの心配がなく、高精度な操作を長く維持できる
  • 幅広いマルチプラットフォーム対応
    • PC、Nintendo Switch、スマートフォン(iOS/Android)など、多くのデバイスに有線・無線で接続可能
  • 4つの背面ボタン
    • 押しやすい位置に4つの追加ボタンを搭載し、マクロ設定など高度なカスタマイズが可能です
  • 優れたコストパフォーマンス
    • 高耐久なホール効果センサーや充電ドックまで付属しながら、比較的手頃な価格を実現
  • 高精度なジャイロ機能
    • 6軸ジャイロセンサーを搭載し、Switchなどでのジャイロ操作も快適に行える
  • 充実の付属品
    • 置くだけで充電できる専用ドックや、3種類の交換用サムスティックが標準で付属

BIGBIG WON Gale Hallは、最新のホール効果技術による高耐久性と、優れたコストパフォーマンスを両立させたマルチプラットフォーム対応のコントローラーです。

最大の特徴は、物理的な接触がない磁気センサーを用いたホール効果スティック&トリガーです。これにより、多くのコントローラーの悩みであるスティックドリフトの問題を根本的に解決し、長期間にわたって高精度な操作を維持します。

PC、Nintendo Switch、スマートフォンなど幅広いデバイスに対応する汎用性の高さも魅力です。さらに、4つの背面ボタンや高精度なジャイロ、便利な充電ドックまで付属しながらも、手頃な価格帯に抑えられています。

ドリフトの心配をせず、一つのコントローラーを長く愛用したいと考える、あらゆるゲーマーにとって非常に賢明な選択肢となるでしょう。

8位:GuliKit KK3 MAX – 有線級の応答速度を実現した高性能ワイヤレスモデル

メーカーGuliKit
対応機種PC・Switch・Android・iOS
重量約230g
接続方式有線(USB-C)
無線(USBドングル2.4 GHz、Bluetooth)
背面ボタン・パネル有り
スティック設定有り
参考価格12,709(税込)
販売サイトAmazon
Rakuten
Yahoo
※参考価格は記事投稿時点のもです。
おすすめ理由
  • 究極のホール効果技術
    • 特許取得のホール効果スティックとトリガーにより、スティックドリフトを完全に排除し、高精度な操作を半永久的に維持
  • 独自のMaglev HD振動
    • 磁力浮上技術を利用した独自のHD振動モーターが、これまでにないリアルで繊細なフィードバックを生み出す
  • 高速応答のメカニカルボタン
    • ABXYボタンにメカニカルスイッチを採用し、カチッとした心地よい打鍵感と高速な入力を実現
  • 4つの背面メタルパドル
    • 高級感と耐久性を兼ね備えた金属製の背面パドルを4つ搭載し、操作の幅を大きく広げられる
  • 強力なマクロ・連射機能
    • 「オートパイロットゲーミング」機能により、複雑な操作の記録・再生や自動連射が可能
  • 幅広いマルチプラットフォーム対応
    • PC、Nintendo Switch、スマートフォン(iOS/Android)など、1台で多くのデバイスに対応する高い汎用性を誇る

GuliKit KK3 MAXは、最新技術を結集してコントローラーの常識を覆す、まさに究極のモデルです。

最大の特徴は、GuliKitが特許を持つ電磁誘導式のホール効果スティックとトリガーです。これにより、物理的な摩耗が原因で発生するスティックドリフトの問題を完全に排除し、新品同様の高精度な操作を半永久的に維持します。

さらに、独自の「Maglev HD振動」は、ゲーム内の状況をリアルかつ繊細に表現し、これまでにない深い没入感を提供します。カチッとした打鍵感が心地よいメカニカルボタンや4つの背面メタルパドルも搭載し、競技性の高いプレイにも完璧に対応します。

耐久性、機能性、没入感のすべてを最高レベルで求めるゲーマーにとって、まさに終着点となりうる一台です。

9位:BIGBIG WON BLITZ2 TMR – TMRスティック採用の高精度ワイヤレスモデル

メーカーBIGBIG
対応機種PC・PS5・Switch・Android・iOS
重量約243g
接続方式有線(USB-C)
無線(USBドングル2.4 GHz、Bluetooth 5.0)
背面ボタン・パネル有り
スティック設定有り
参考価格10,030(税込)
販売サイトAmazon
Rakuten
Yahoo
※参考価格は記事投稿時点のもです。
おすすめ理由
  • 革新的なハイブリッドトリガー
    • ホール効果の滑らかな入力と、メカニカルスイッチのクリック感を両立した独自の「Temp-Mech Triggers」を搭載
  • ドリフトしないホール効果スティック
    • 物理的な摩耗がない磁気センサーにより、高精度な操作を長期的に維持
  • 高速応答のメカニカルボタン
    • ABXYボタンにメカニカルスイッチを採用し、素早く正確な入力を実現
  • 4つの背面ボタン
    • 押しやすい位置に4つの追加ボタンを備え、高度なマッピングやマクロ設定が可能
  • 2000Hzの超低遅延
    • 有線および2.4GHz無線接続時に2000Hzのポーリングレートに対応し、プロレベルの応答速度を提供
  • 幅広いマルチプラットフォーム対応
    • PC、Nintendo Switch、スマートフォン(iOS/Android)など、1台で多くのデバイスに接続

BIGBIG WON BLITZ2 TMRは、独自の革新技術で操作感を新たな次元へと引き上げたゲーミングコントローラーです。

最大の特徴は、ホール効果センサーの滑らかなアナログ入力と、メカニカルスイッチの心地よいクリック感を融合させた世界初の「Temp-Mech Triggers」です。これにより、レースゲームの繊細なアクセルワークから、FPSでの瞬時の射撃まで、あらゆる操作をこれまでにない感覚で高次元に両立させます。

もちろん、ドリフトの心配がないホール効果スティックや、高速応答のメカニカルボタン、4つの背面ボタンといった現代のプロコントローラーに求められる機能も完備

2000Hzの超低遅延接続にも対応し、最高のパフォーマンスを求める競技志向のプレイヤーにとって、唯一無二の選択肢となるでしょう。

10位:GameSir G7 SE – カスタマイズ自由度が高いFPS特化ハイコスパモデル

メーカーGameSir
対応機種Xbox One・Xbox Series X|S・PC
重量約221g
接続方式有線(USB-C)
背面ボタン・パネル有り
スティック設定有り
参考価格6,499(税込)
販売サイトAmazon
Rakuten
Yahoo
※参考価格は記事投稿時点のもです。
おすすめ理由
  • ホール効果スティック搭載
    • 物理的な摩耗がない磁気センサーで、スティックドリフトの心配がなく、高精度な操作を長く維持できる
  • 圧倒的なコストパフォーマンス
    • ホール効果技術や背面ボタンを搭載しながら、非常に手頃な価格を実現
  • 2つの背面ボタン
    • コントローラー背面に2つのボタンを搭載。専用ソフトウェアやコントローラーの操作で簡単にボタンを割り当てらる
  • ヘアトリガーモード
    • 背面のスイッチを切り替えるだけで、トリガーの反応を速くするヘアトリガーモードを有効にできる
  • 着せ替え可能なフェイスプレート
    • マグネット式のフェイスプレートは簡単に取り外せ、塗装したり交換したりして自分だけのデザインを楽しめる
  • Xbox公式ライセンス品
    • XboxおよびPCで完全な互換性と安定した動作が保証されている

GameSir G7 SEは、驚異的なコストパフォーマンスで最新のホール効果技術を体験できる、Xbox公式ライセンスコントローラーです。

最大の特徴は、高価なモデルに採用されることが多いホール効果スティックを搭載している点です。これにより、多くのゲーマーを悩ませるスティックドリフトの問題を根本的に解決し、長期にわたって安心して高精度な操作を続けられます。

さらに、瞬時の操作を可能にする2つの背面ボタンや、トリガーの反応を速めるヘアトリガーモードも搭載し、競技性の高いプレイをしっかりとサポートします。フェイスプレートが着せ替え可能というユニークな特徴も備えながら、この価格はまさに革命的です。

予算を抑えつつも、ドリフトの心配がなく高機能なコントローラーを求めるすべての人にとって、これ以上ない選択肢と言えるでしょう。

プロが実際に使用しているコントローラー例

プロゲーマーがコントローラーに求めるのは、精密な操作性、高いカスタマイズ性、そして過酷な練習にも耐えうる耐久性です。

そのため、市販の純正コントローラーだけでなく、特定の機能に特化した「カスタムコントローラー」が数多くのプロに愛用されています。

以下に、プロシーンで特に使用率の高い代表的なコントローラーを挙げます。

トッププロの使用傾向
  • SCUF (スカフ) コントローラー
    • 特徴: カスタムコントローラーの先駆け的存在。コントローラー背面に配置された「パドル」が象徴的で、多くのプロに影響を与えました。
    • 主な愛用者: Call of Dutyなど、海外のFPSトッププロ。
  • DualSense Edge ワイヤレスコントローラー
    • 特徴: PlayStation5公式のプロ仕様モデル。背面ボタンや交換可能なスティックなど、プロが求める機能を網羅しており、純正ならではの信頼性が強みです。
    • 主な愛用者: ゲームタイトルを問わず、幅広いプロやストリーマー。
  • Xbox Elite ワイヤレス コントローラー Series 2
    • 特徴: Xbox公式の高性能モデルで、通称「エリコン2」。交換可能なスティックやパドルなど付属品が豊富で、自分好みに細かく調整できます。
    • 主な愛用者: PCゲームやXboxを主戦場とするプロ。
  • Void Gaming
    • 特徴: 日本発のカスタムコントローラーブランド。マウスのようなクリック感を実現した「スマートトリガー」カスタムが特に人気です。
    • 主な愛用者: 国内のApex Legendsプロシーンで圧倒的なシェアを誇ります。

このように、プロが使用するコントローラーには、標準モデルにはない「背面ボタン/パドル」や、操作感を自分好みに調整できる「カスタマイズ性」といった共通点があります。

ZETA DIVISION・CR・FNATICなどでの使用傾向

国内外で絶大な人気を誇るプロゲーミングチームでも、コントローラー選びにはそれぞれの特色が見られます。

  • ZETA DIVISION
    • 国内屈指の人気チームであるZETA DIVISIONは、Void Gamingとスポンサー契約を締結しており、共同でオリジナルコントローラー「GENESIS」を開発・販売しています。
      このモデルは10個の追加ボタンや詳細なカスタマイズが可能なソフトウェアを備えており、所属するコントローラー使用プレイヤーの活躍を支えています。
  • Crazy Raccoon (CR)
    • ストリーマー部門にも多くの人気プレイヤーを抱えるCrazy Raccoonでは、所属するApex Legends部門の選手を中心に、以前からSCUFやBattle Beaver Customsといった海外製のカスタムコントローラーが多く使用されてきました。
      また、格闘ゲーム部門の選手はアーケードコントローラーを使用するなど、プレイするゲームに応じて最適なデバイスを選択しています。
  • FNATIC
    • 世界的に活動するFNATICのApex Legends部門では、Void Gamingとのコラボレーションモデルを使用している選手がいます。
      FNATICのブランドカラーをまとったカスタムコントローラーは、選手のパフォーマンスを最大限に引き出すための工夫が凝らされています。

このように、チームとのスポンサーシップはもちろんのこと、選手個々のプレイスタイルや手の馴染みによって、使用するコントローラーは様々です。

憧れの選手と同じモデルを選ぶのは上達への近道の一つですが、最終的には自分の手に最もフィットし、ポテンシャルを最大限に引き出せるコントローラーを見つけることが重要になります。

Apex・VALORANT・CoD別の人気モデル比較

ゲームタイトルによって求められる操作性が異なるため、人気のあるコントローラーにも違いが生まれます。

スクロールできます
ゲームタイトル人気コントローラー特徴と傾向
Apex Legends・SCUF
・Battle Beaver Customs
・DualSense Edge
・Void Gaming
複雑なキャラクターコントロールと近距離での激しい撃ち合いが多いため、背面ボタン/パドル付きのカスタムコントローラーが絶大な人気を誇ります。
特に国内プロの間ではVoid Gamingの使用率が非常に高いとされています。
VALORANT・SCUF
・ASTRO Gaming C40 TR
・Xbox Elite Wireless Series 2
コンシューマー版のVALORANTでは、スティック精度の高いコントローラーや、トリガーのデッドゾーンを細かく調整できるモデルが特におすすめです。
Call of Duty・SCUF
・Battle Beaver Customs
・Xbox Elite Series 2
シリーズの歴史を通してコントローラーでのプレイが根付いており、プロリーグ(CDL)でもコントローラーが標準です。
特にSCUFは長年にわたり圧倒的なシェアを誇り、プロの代名詞的な存在となっています。最近ではBattle Beaver Customsの使用率も高まっています。

以上の比較からわかるように、ゲームの特性によって最適なコントローラーは大きく異なります。

スピーディーなキャラクターコントロールが求められるApexと、伝統的にコントローラーでのプレイが確立されているCoDでは、人気のモデルにも違いが見られます。

よくある質問(Q&A)

Q1. プロゲーマーが使うコントローラーはどこで買える?

プロゲーマーが使うコントローラーはどこで買える?

SCUFBattle Beaver Customsなどの海外製カスタムコントローラーは、公式サイトから直接購入(個人輸入)するのが一般的です。

DualSense EdgeXbox Elite Series 2などのメーカー純正品は、家電量販店やオンラインストアで購入できます。

Q2. PS5とPCで同じコントローラーを使える?

PS5とPCで同じコントローラーを使える?

多くのコントローラーは、PS5とPCの両方に対応しています。

ただし、DualSense Edgeのアダプティブトリガーなど、一部の機能はPS5でしか完全には動作しない場合があります。PCゲームプラットフォーム(Steamなど)がコントローラーをネイティブサポートしているかどうかも確認が必要です。

Q3. 無線より有線のほうが強いって本当?

無線より有線のほうが強いって本当?

わずかな入力遅延も許されないトップレベルの競技シーンでは、有線接続が好まれる傾向にあります。

しかし、最新の2.4GHzワイヤレス技術は非常に低遅延なため、ほとんどのプレイヤーにとっては体感できる差はありません。ケーブルの煩わしさがない無線のメリットも大きいため、一概に有線が優れているとは言えません。

Q4. コントローラー設定はプロと同じにすべき?

コントローラー設定はプロと同じにすべき?

プロの設定を参考にすることは、上達への近道の一つです。

しかし、手の大きさやプレイスタイルは人それぞれ異なるため、最終的にはプロの設定をベースに、自分が最も操作しやすいと感じる設定に微調整していくことが重要です。

まとめ

プロゲーマーが愛用するコントローラーは、単なる入力デバイスではなく、自らのパフォーマンスを最大限に引き出すための「武器」です。

入力遅延の少なさ、手に馴染むグリップ感、そして何より背面ボタンやスティック交換といった高度なカスタマイズ性が、彼らのスーパープレイを支えています。

今回紹介したランキングや選び方を参考に、ぜひあなたにとっての「最強の武器」を見つけ出し、FPSのさらなる高みを目指してください。自分に合ったコントローラーは、これまで以上にゲームを楽しく、そして勝利をより身近なものにしてくれるはずです。

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