筆者おすすめのゲーミングPC
- 安さ重視のゲーミングPCが欲しい方向け「NEXTGEAR JG-A5G60」
- コスパ+性能が両立しているモデルなら「NEXTGEAR JG-A7G60」
- 高性能なゲーミングPCが欲しい方向け「NEXTGEAR JG-A7G7S」
- FF14グラフィックアップデート後も快適にプレイできる「G-Tune DG-I7G7S-FF14」
- ゲーミングデバイスが一緒に付いてくるスターターモデル「G-Tune DG-I5G6T」
『原神』は、美しいグラフィックス、壮大なストーリー、そして魅力的なキャラクターが大人気のオープンワールドRPGです。
そんな魅力溢れる原神を高画質で、場所を選ばずに使えるノートPCで満喫したいと考えているの方も多いのではないでしょうか。しかし、高性能なゲーミングPCは数多く存在しますが、誰もが手の出しやすい価格ではありません。
そこで、本記事では厳選した安いおすすめのゲーミングノートPCと、『原神』の推奨スペックを徹底紹介していきます。
おすすめ度 | |||
---|---|---|---|
モデル | Victus by HP 15-fa1259TX | Victus by HP 15-fa1259TX | Victus by HP 15-fa1259TX |
GPU | RTX 4050 Laptop | RTX 3050 Laptop | RTX 2050 |
CPU | Core i5-12500H | Core i7-13650HX | Ryzen 5 7535HS |
モニター | 15.6インチ | 120Hz/15.6インチ | 144Hz/15.6インチ |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB |
SSD | 512GB | 512GB | 512GB |
コスパ | 最高 | 特に良い | 良い |
参考価格 | ¥126,500(税込) | ¥129,800(税込) | ¥109,800(税込) |
公式サイトで確認 | 公式サイトで確認 | 公式サイトで確認 |
原神の安いおすすめゲーミングノートPC
ASUS TUF Gaming A15 FA506NF(ASUS)
おすすめ度 | |
メーカー | ASUS |
モニター | 120Hz/15.6インチ |
グラボ | RTX 2050 |
CPU | Ryzen 5 7535HS |
メモリ | 16GB |
SSD | 512GB |
参考価格 | ¥109,800(税込) クーポンコード適用後価格 |
メリット・デメリット紹介
- 10万円前後で購入できる
- 同価格帯の中では特にコスパに優れている
- GPUがRTX 2050のためスペック的にプレイが難しい場合がある
ASUS TUF Gaming A15 FA506NFは、RTX 2050+Ryzen 5 7535HS搭載のエントリー向けのゲーミングノートPCです。
10万円前後ので購入できるモデルで、同価格帯の中ではコスパに優れているため安さ重視でゲーミングノートPCが欲しいという方は要チェックです。
ただし、搭載GPうがRTX 2050と、そこまで性能が高くないため快適にプレイできるゲームが限られてしまう点は注意しましょう。
参考価格はクーポンコード適用後のものです。クーポンは購入サイトに記載があります。
G15(DELL)
おすすめ度 | |
メーカー | DELL |
モニター | 120Hz/15.6インチ |
グラボ | RTX 3050 Laptop |
CPU | Core i7-13650HX |
メモリ | 16GB |
SSD | 512GB |
参考価格 | ¥129,987(税込) |
メリット・デメリット紹介
- Core i7-13650HX搭載モデルとしては破格の安さ
- 120Hz対応ディスプレイ
- GPUがRTX 3050 Laptopのため、スペック的にプレイが難しい場合がある
G15は、 RTX 3050 Laptop+Core i7-13650HX搭載のミドルクラスのゲーミングPCです。
Core i7-13650HX搭載モデルとしては破格の安さで、気軽にノートPCでゲームをプレイしたいライト層に特におすすめのゲーミングノートPCです。
ただし、搭載GPUがRTX 3050 Laptopと、そこまで性能の高いモデルではないため、スペック的に快適にプレイできるゲームが限られてしまう点は注意しましょう。
Victus by HP 15-fa1259TX(OMEN)
おすすめ度 | |
メーカー | OMEN |
モニター | 15.6インチ |
グラボ | RTX 4050 Laptop |
CPU | Core i5-12500H |
メモリ | 16GB |
SSD | 512GB |
参考価格 | ¥126,500(税込) |
メリット・デメリット紹介
- 同スペック帯の中では特にコスパに優れている
- スペック的に多くのゲームを快適にプレイ可能
- SSDが512GBとしかないため容量不足になりやすい
NEXTGEAR J6-A5G60GN-Aは、RTX 4060 Laptop+Ryzen 5 7535HS搭載のミドルスペックのゲーミングPCです。
RTX 4050 Laptop+Core i5-12500H搭載モデルとしては非常にコスパが高く、安さ+性能の両方を満たしているゲーミングノートPCとなっているため要注目のモデルです。
ただし、SSDが500GBしかなく複数のゲームをプレイする場合は容量不足になりやすい点は注意が必要です。
原神(PC版)の必要スペック・推奨スペック
本項目は、原神公式サイトを基に「必要スペック・推奨スペック」について解説していきます。
- 必要スペックとは
-
ゲームを動作させるために必要な最低限のスペック
- 推奨スペックとは
-
ゲームを快適に動作させるために必要な最低限のスペック
詳細 | 必要スペック | 推奨スペック |
---|---|---|
OS | Windows 7 SP1 64-bit Windows 8.1 64-bit Windows 10 64-bit | Windows 7 SP1 64-bit Windows 8.1 64-bit Windows 10 64-bit |
GPU | GeForce GT 1030 | GeForce GTX 1060 6G以上 |
CPU | Intel Core i5(第4世代以上) | Core i7(第4世代以上) |
メモリ | 8GB | 16GB |
ストレージ | 30GB以上の空き容量 | 30GB以上の空き容量 |
原神はスマホでもプレイ可能なゲームのため、PC版で要求されるスペックはそこまで高くなく、ノートPCでも快適にプレイ可能です。
ただし、必要スペックとはゲームを動作させるために最低限必要なスペックのことなので、動作がカクついたりグラフィック設定を落とす必要があるため、快適さを求める場合は推奨スペック以上のものを購入する必要があります。
上記の必要スペック・推奨スペックはデスクトップ向けのハードウェアを基準としています。
ノートPCは冷却性能や電力供給の制限があるため、同等のスペック名のデスクトップよりも性能が少し劣ることが一般的です。したがって、推奨スペック以上のノートPCを選ぶと快適にプレイできる可能性が高まります。
また、グラフィック設定を最低設定、最高設定で比較した画像が以下の通りです。
上記の画像からもわかるように、PC版の原神はグラフィック設定を変更することで大幅に見え方が変わります。そのため、PCならではの美しいグラフィックを楽しみたいという方は推奨スペック以上のPCを購入することを強くおすすめします。
また、原神は現在『30fps』『60fps』の2つからフレームレートを選択することができます。PCのスペックが低いとゲームをスムーズに動作させるためにフレームレートを30fpsにしなければならい場合があり、プレイ体験を損なってしまいます。
- フレームレートとは
-
PCやゲーム機側が映像出力する際にモニターが更新データを1秒間に何回分処理可能かを指す値で、単位はfpsで表されます。
イメージは「パラパラ漫画」です。より多くの枚数(高フレームレート)で描くと滑らかになり、逆にフレームレートが低いと画面がカクついて見えます。
上記の映像からもわかる通り、fpsが高いほど滑らかに見え、実際にゲームをプレイしていても快適度が大きく異なります。
原神を60fpsで快適にプレイしたい場合は、推奨スペックを満たすPCを購入するようにしましょう。
原神(PC版)におすすめのグラフィックボード(モバイルGPU)
原神は美麗なグラフィックと広大なオープンワールドが魅力の一つとなっています。そのため、ノートPCでゲームをより美しく、そしてスムーズに楽しむためには、適切なグラフィックボードの性能が重要です。
しかし、グラフィックボードにも種類は多く、初めてノートPCを選ぶという方にとっては複雑で難易度が高いでしょう。
そこで、本項目ではノートPC版の原神におすすめのグラフィックボードを紹介していきます。
- グラフィックボードとは
-
グラフィックボードは、画像や動画を画面に表示するための処理を行う役割を持っています。具体的には、コンピューターの中央処理装置(CPU)が行う計算処理から、画像表示に関する処理を分担して効率的に動作させるためのものです。
ゲームにおけるグラフィックボードは、3Dレンダリング、シェーダー処理、アンチエイリアシング、特定の物理計算、リアルタイムの光シミュレーション、そしてスムーズなフレームレート維持を行い、ゲームのビジュアル体験の質とパフォーマンスを高める中核的な役割を果たします。
低価格帯でおすすめのグラフィックボード
ノートPCに搭載されているモバイル向けグラフィックボードは、消費電力と発熱を低く抑えるための設計となっており、同名のデスクトップ向けグラフィックボードに比べて性能が劣ります。そのため、原神を快適にプレイしたい場合は、推奨スペック以上のモデルを購入することをおすすめします。
では、実際にノートPCにおすすめのモバイル向けグラフィックボードを紹介していきます。
以下が原神におすすめのグラフィックボードとなります。
GPU名称 | メモリ | 性能目安(PassMark) |
---|---|---|
GeForce RTX 4060 Mobile | 8GB | |
GeForce RTX 4050 Mobile | 6GB | |
GeForce RTX 3060 Mobile | 6GB | |
GeForce RTX 3050 Ti Mobile | 4GB | |
GeForce GTX 1060(推奨GPU) | 6BG | |
GeForce RTX 3050 Mobile | 4GB |
コスパ重視でグラフィックボードを選ぶのなら、上記の表の中でも特に「RTX 4060 」「RTX 3060」「RTX 3050Ti 」がおすすめです。
推奨スペックである「デスクトップ向けGTX 1060以上」の性能があるグラフィックボードが望ましいです。ただし、設定を少し下げるなど、ある程度の妥協ができるのなら安価な「RTX 3050」もおすすめ候補に挙がります。
あまりに安いゲーミングPCの中には、”ゲーミングPC”と書いてあってもグラフィックボードが非搭載のモデルがあるため、実際にPCを購入する際は必ずスペック表からグラフィックボードが搭載されていることを確認するようにしましょう。
原神(PC版)におすすめのCPU(モバイルCPU)
PCの中核として、またグラフィックボードと並んで絶対に欠かせないのが『CPU』です。
高性能なグラフィックボードを持っていても、CPUのスペックが不足していると、そのパフォーマンスを十分に発揮することはできません。そのため、グラフィックボードの機能を最大限に引き出すためには、適切なCPUの選定が必須です。
ただし、グラフィックボードと同様に、同名のデスクトップ向けCPUに比べて性能が劣るため、推奨スペック以上のCPUにすることをおすすめします。
そこで本項目では、PC版の原神において最適なCPUを、低価格のノートPCに合うように紹介します。
- CPUとは
-
CPU(中央処理装置)は、コンピュータの「脳」のようなものであり、プログラムの命令を実行し、データを処理する主要なパーツです。
ゲームにおけるCPUは、ゲームロジック、物理シミュレーション、プレイヤーの入力、グラフィックの準備、オーディオ処理、およびオンライン通信を高速に処理し、ゲームがスムーズに動作するための中核的役割を果たします。
低価格帯でおすすめのCPU
CPUもグラフィックボード同様にモバイル向けCPUはデスクトップ向けCPUと比較して性能が劣ります。
高性能なグラフィックボードと低性能なCPU、またはその逆の組み合わせは、片方のパフォーマンスが制約されてしまい、本来の性能を発揮することができなくなってしまいます。
そのため、CPUを選ぶ際には事前にグラフィックボードから決めて、そこからバランス良くCPUを選ぶことが重要です。
以下が予算10万円前後でおすすめのモバイル向けCPUとなります。
CPU名称 | コア | スレッド | 性能目安(PassMark) |
---|---|---|---|
Core i7 12700H | 14 | 20 | |
Ryzen 7 7735HS | 8 | 16 | |
Core i5 13500H | 12 | 16 | |
Core i5 12500H | 12 | 16 | |
Ryzen 7 5800H | 8 | 16 | |
Core i9 11900H | 8 | 16 | |
Core i7 11800H | 8 | 16 | |
Core 5 12450H | 8 | 12 | |
Ryzen 5 5600H | 6 | 12 | |
Core i5 11400H | 6 | 12 | |
Ryzen 5 4600H | 6 | 12 | |
Core i7 4790K (推奨CPU) | 4 | 8 |
CPUはグラフィックボードに比べて推奨スペックを満たすのが簡単です。ノートPCでも推奨スペック以上のCPUが低予算で購入することができます。
そのため、原神をノートPCでプレイしたいと考えている方は、事前にグラフィックボードから決めて、予算に収まるようにCPUを選ぶことをおすすめします。
データ共有と移行のやり方について
原神は、同じアカウントを他プラットフォーム間でデータを共有することができます。
プラットフォーム | 引継ぎ先 | 共有 |
---|---|---|
iOS・Android | PC | |
PC | iOS・Android・PC | |
PS4 | iOS・Android・PC |
今まではスマホで原神をプレイしていても、PCに移行すれば同じデータで今まで通りプレイすることが可能となっています。
また、データの移行方法については以下の通りです。
右下のカスタムをクリックしてインストール先がSSDになっているかを確認。
利用規約・プライバシーポリシーに同意した上でインストールをクリック。
引継ぎ先の端末に今までプレイしていたアカウントでログイン。
その際にApple ID、Twitter、Facebook等のSNSアカウントを利用していた場合は、下部の各SNSアイコンをクリックしてログインしてください。
上記の手順を行えば、PC版の原神でも今までのアカウントでプレイすることができるため、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
本記事では、
- 原神の安いおすすめゲーミングノートPC
- 原神(PC版)の必要スペック・推奨スペック
- 原神(PC版)におすすめのグラフィックボード(モバイルGPU)
- 原神(PC版)におすすめのCPU(モバイルCPU)
- データ共有と移行のやり方について
について書いてきました。
PC版の原神に興味がある方の参考になれば幸いです。