FPSでは足音などの小さな「音」1つが勝敗を分ける重要な要素です。
そのため、VALORANTやApex Legendsなどをプレイする際にはヘッドホンやイヤホンを装着することで、より有利にゲームを進めることができます。

しかし、初めてゲーミングイヤホンを購入する方は、どのイヤホンを選べばいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、プロゲーマーが使用する最高峰のイヤホンから、安価でゲームに適しているイヤホンまで、幅広い価格帯の中から厳選してゲーミングイヤホンを紹介していきます。
FPS向けゲーミングイヤホン一覧
| 順位 | Sony INZONE E9 | ![]() ![]() Shure AONIC 215 | SteelSeries Arctis GameBuds | final VR3000 for Gaming | Sony INZONE Buds | Oriveti Dynabird | Sennheiser IE 100 PRO | ![]() ![]() Razer Hammerhead HyperSpeed | final VR3000 Wireless for Gaming+ | 1MORE Quad Driver In-Ear |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メーカー | Sony | Shure | SteelSeries | final | Sony | Oriveti | Sennheiser | Razer | final | 1MORE |
| タイプ | カナル型 | カナル型 (イヤモニ) | カナル型 (完全ワイヤレス) | カナル型 | カナル型 (完全ワイヤレス) | カナル型 (イヤモニ) | カナル型 (イヤモニ) | カナル型 (完全ワイヤレス) | カナル型 (完全ワイヤレス) | カナル型 |
| マイク | なし | あり | あり | なし | あり | なし | なし | あり | あり | あり |
| 接続方法 | 有線 | 有線 | ワイヤレス | 有線 | ワイヤレス | 有線 | 有線 | ワイヤレス | ワイヤレス | 有線 |
| 販売先 | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | e☆イヤホン | Amazon Rakuten Yahoo | e☆イヤホン | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo |
ゲーミングイヤホンの選び方


VALORANTやApex Legendsなどの多くのタイトルで活躍するプロゲーマーの多くは「ゲーミングイヤホン」か「ゲーミングヘッドセット」の2つを使用してプレイしています。
ゲーミングイヤホンの選び方で重要なポイントは以下の4つです。
- カナル型orインナーイヤー型どちらにするか
- マイク機能の有無は
- 有線or無線どっちにするか
- 予算はどれくらい必要か
FPS用にゲーミングイヤホンの購入を検討されている方は、それぞれのポイントを押さえて選ぶことが重要です。
選び方①
カナル型orインナーイヤー型か
イヤホンには、カナル型(密閉型)とインナーイヤー型(開放型)の2種類があります。
密閉型・開放型の特徴は以下の通りです。
| カナル型の特徴 | インナーイヤー型の特徴 |
|---|---|
| ・遮音性が高い ・音漏れしにくい ・低音域が豊かで迫力あるサインドを楽しめる ・安定した装着感 | ・遮音性が低く周囲の音が聞き取りやすい ・音漏れしやすい ・開放的で自然な音場を感じやすい ・圧迫感のが少ない装着感 |
この2つでゲームに適しているのはカナル型です。カナル型は遮音性が高いためゲームに没入しやすく、ゲーム内の音をより鮮明に聞くことができます。
逆に、インナーイヤー型はイヤホン外からの音が聞こえやすく、音漏れもするため集中しにくい環境となってしまいます。
そのため、ゲーム用に購入するのならカナル型のイヤホンにしましょう。



カナル型は遮音性が高く、FPSのような集中力が求められるゲームに適しています。
選び方②
マイク機能の有無は
FPSをプレイするうえで、VC(ボイスチャット)でのコミュニケーションは非常に重要です。
ゲーミングイヤホンは、ゲームを快適にプレイするためにイヤホン+マイク付きの1つ2役のモデルがあります。
ただし、マイクの有無はプレイスタイルに応じて選ぶべきなので、マイク有り・無しのそれぞれの特徴を知ったうえで決めましょう。
| マイク有りの特徴 | マイク無しの特徴 |
|---|---|
| ・VCを手軽にできる ・別途でマイクを買う必要がない ・イヤホンの重量が若干重たくなる ・マイクの性能はそこまで良くない | ・イヤホン単体ではVCができない ・マイクがない分軽い ・別途でマイクを買えば高音質でVCができる |
VALORANTのようなVCでのコミュニケーションが重要なゲームをプレイする場合にはマイク付きのイヤホンが望ましいです。
ただ、ゲーミングイヤホンのマイクはそこまで高性能ではないため、より良いマイクを使いたい方や配信者の方は、イヤホン+別途でマイク購入という選択がいいでしょう。



別途でマイクを購入しない場合は、マイク機能が付いているイヤホンをおすすめします。
より高性能なマイクを求めるなら、VALORANTプロ使用率の高いゲーミングヘッドセットのほうが適しているケースもあります。
選び方③
有線or無線
ゲーミングイヤホンに限らず、PCデバイスの多くは、有線タイプと無線(ワイヤレス)タイプの2種類の接続方法があります。
ゲーミングイヤホンにおいても、有線・無線の2タイプから選ぶことができ、自身のプレイスタイルに合わせて選ぶことが重要です。
有線と無線の特徴は以下の通りです。
| 有線の特徴 | 無線(ワイヤレス)特徴 |
|---|---|
| ・遅延がない ・充電が不要 ・断線の恐れがある ・ケーブルが邪魔に感じることがない | ・断線の恐れがない ・ケーブルの煩わしさがない ・充電切れの恐れがある ・モノによっては遅延が発生する |
長時間ゲームプレイする方は、有線タイプがおすすめです。
有線接続は、充電が不要なため長時間ゲームをプレイすることができ、遅延の心配もないため安定して使用することができます。
無線接続はケーブルの煩わしさはりませんが、長時間の使用による充電切れの恐れがあるなど、ゲームに適さない場合があります。ただし、近年の無線イヤホンは遅延が極めて少ないモデルが多く、断線の恐れもないため長時間ゲームをしないという方におすすめです。



自分のプレイスタイルに合わせて、有線・無線どちらにするかを決めましょう。
選び方④
値段の相場は
ゲーミングイヤホンの相場は、数千円から数万円まで幅広い価格のものが販売されています。
近年のイヤホンは、低価格帯であってもゲームに最適化されたモデルが多く、一般的なイヤホンに比べて音の定位性に優れているためサウンドプレイが重要なFPSにも適しています。
また、1万円を超えるプロゲーマーが使用するようなイヤホンであれば、より音質の差はより顕著に現れ、値段相応の性能が備わっています。



予算の中で最適なイヤホンを見つけるには、ショップ等でレビューや口コミを確認することが重要です。
ゲーミングイヤホンの選び方まとめ
- FPSをプレイするなら密閉型がおすすめ
- VCを使う場合はマイクは有りがおすすめ(別途マイク購入でもOK)
- 基本は有線タイプがおすすめ
- 値段はピンキリ、お財布と要相談
上記の4点に気を付けながら選ぶことで、後悔のない買い物ができると思います。
FPS向けゲーミングイヤホンおすすめ10選


ここまで、ゲーミングイヤホンの選び方について解説してきました。
本項目では、安さ重視のイヤホンやプロゲーマーが愛用するイヤホンを厳選してを紹介していきます。



参考にしていただければ幸いです。
① Sony INZONE E9(IER-G900)(FPS特化有線・編集部イチオシ)
| メーカー | Sony |
|---|---|
| タイプ | カナル型 |
| マイク | あり |
| 接続方法 | 有線(USB Type-C / 3.5mm) |
Sony INZONE E9は、FnaticとSonyが共同開発したプロシーン公認のFPS特化イヤホンです。
ALGS(Apex Legends Global Series)認定を取得済みで、FPS専用EQプリセットを搭載。足音・銃声・定位感のすべてがFPS向けにチューニングされており、付属のUSB Type-Cオーディオボックスで「INZONE Hub」アプリとの連携も可能です。
5mmドライバーながら高い遮音性を誇り、競技シーンでの使用実績も豊富。PC/PS5の両対応で、プロと同じ環境を手軽に再現できます。



Fnaticとの共同開発+ALGS認定という肩書きが証明する、FPS特化サウンド。足音の定位感は別次元の精度。
Apexプロシーンではヘッドセットとイヤホンの両派が存在しており、APEXプロ使用率の高いゲーミングヘッドセットと比べながら選ぶとより納得感のある決断ができます。
② Shure AONIC 215(SE215DYBL+UNI-A)(有線FPS向け・バランス最優秀)
| メーカー | Shure |
|---|---|
| タイプ | カナル型(耳かけ) |
| マイク | あり |
| 接続方法 | 有線(3.5mm / MMCX) |
Shure AONIC 215は、定位感・音質・装着感の三拍子が揃ったバランス最優秀モデルです。
上下左右の音の移り変わりが非常にわかりやすく、FPS・TPSで敵の位置を正確に把握できると各レビューサイトで高評価。音のレンジは24.10dBと十分な広さを確保しています。
耳かけ構造により長時間プレイでも外れにくく、MMCXケーブルのリケーブル対応で自由度も高い。プレイの快適さを妥協したくないプレイヤーに特におすすめです。



上下定位の正確さはFPS向けイヤホンの中でもトップクラス。装着感も良く、長時間ランクマでもストレスなし。
③ SteelSeries Arctis GameBuds(ワイヤレス最強・マルチプラットフォーム対応)
| メーカー | SteelSeries |
|---|---|
| タイプ | カナル型(完全ワイヤレス) |
| マイク | あり |
| 接続方法 | ワイヤレス(2.4GHz USBドングル / Bluetooth) |
SteelSeries Arctis GameBudsは、RTINGSが「最も優れたゲーミングイヤーバッド」に認定したワイヤレスモデルです。
2.4GHz USBドングルによる低遅延接続でPC・PS5・Xboxのクロスプラットフォームに対応。ANC搭載かつ3D空間オーディオで爆発音や銃声の方向識別性が高く、EQアプリでFPS専用チューニングも可能です。
完全ワイヤレスでありながら有線モデルに迫る低遅延を実現しており、ケーブルの煩わしさから解放されたいゲーマーの最有力候補です。



ワイヤレスのくせに有線並みの低遅延。PC・PS5・Xboxすべてで使えるのは、マルチゲーマーに刺さる設計。
④ final VR3000 for Gaming(有線FPS向け・コスパ最強)
| メーカー | final |
|---|---|
| タイプ | カナル型 |
| マイク | あり |
| 接続方法 | 有線(3.5mm) |
final VR3000 for Gamingは、日本発オーディオブランドfinalが手がけるFPS特化のコスパ最強モデルです。
10,000円以下でトップレベルの定位性能を実現し、各ランキングサイトで「コスパ最強」の称号を確立。バイノーラル3Dサラウンド対応でVR/ASMR/360オーディオにも推奨されています。
マイク付きでボイスチャットも問題なく使用でき、ロングセラーとして安定した人気を誇る一本。予算を抑えてFPS向け定位感を手に入れたい方への最有力候補です。



1万円以下でここまでの定位感は破格。国内ブランドの信頼性とコスパを両立した、エントリーFPS勢の最適解。
⑤ Sony INZONE Buds(WF-G700N)(ワイヤレスFPS向け・Fnatic監修)
| メーカー | Sony |
|---|---|
| タイプ | カナル型(完全ワイヤレス) |
| マイク | あり |
| 接続方法 | ワイヤレス(2.4GHz / Bluetooth) |
Sony INZONE Budsは、Fnatic監修の完全ワイヤレスゲーミングイヤホンです。
2.4GHz低遅延接続+ANC搭載で、ゲーム中の外部ノイズをシャットアウト。LE Audio対応・最大約24時間バッテリー・急速充電を備え、競技からカジュアルまで幅広く活躍します。
立体音響技術により足音の距離感把握にも優れており、長時間プレイするハードコアゲーマーにも安心して使える充電持ちが魅力です。



最大24時間バッテリー×ANC×2.4GHz低遅延という三拍子。ランクマ長時間セッションでも充電切れを心配しなくていい。
⑥ Oriveti Dynabird(Bleqk)(有線・総合評価◎・海外高評価)
| メーカー | Oriveti |
|---|---|
| タイプ | カナル型(IEM) |
| マイク | なし |
| 接続方法 | 有線(3.5mm) |
Oriveti Dynabirdは、SoundGuysがゲーミングIEMの総合最優秀に選出した実力派モデルです。
銃声・敵の動き・アビリティ音・ボイスチャットの音分離が高水準で、過度な低音や耳に刺さる高音がなく長時間プレイでも疲れにくい設計。FPSだけでなく音楽・映画鑑賞にも対応できる汎用性の高さが特徴です。
「FPSも音楽も同一のイヤホンで妥協したくない」というこだわり派に響く、ゲームと音楽の両立を実現したモデルです。



海外で総合最優秀を受賞した実力は本物。ゲームでも音楽でも使い回せる万能さが、コスパを底上げしている。
⑦ Sennheiser IE 100 PRO(有線FPS向け・モニター品質)
| メーカー | Sennheiser |
|---|---|
| タイプ | カナル型(耳かけ) |
| マイク | なし |
| 接続方法 | 有線(3.5mm) |
Sennheiser IE 100 PROは、プロ用モニタリングイヤホンとして定評のあるスタジオグレードモデルです。
音の移動感・広がりの再現性が高く、FPSで小さな音まで追いやすいと評価されています。低音から高音までクリアに表現し、ケーブル長1.33mで耳かけ構造による安定した装着感も魅力。
プロが使うモニター品質のサウンドをゲームに活かしたい上級者プレイヤーに響く、本格派の一本です。



スタジオ基準の音の移動感がFPSに直結する。小さい音まで聞き取れる解像度は、音楽もゲームも別次元に変える。
⑧ Razer Hammerhead HyperSpeed(ワイヤレスFPS向け・Xbox対応)
| メーカー | Razer |
|---|---|
| タイプ | カナル型 |
| マイク | あり |
| 接続方法 | ワイヤレス(2.4GHz USBドングル / Bluetooth) |
Razer Hammerhead HyperSpeedは、Xbox対応のクロスプラットフォームワイヤレスゲーミングイヤホンです。
2.4GHz接続による低遅延とRazerの空間音響技術を組み合わせており、FPSでの定位感を確保。コンパクトかつRazer製品との連携性の高さから、Razerユーザーに特におすすめのモデルです。
RazerエコシステムのキーボードやマウスをすでにRazer製品で揃えているゲーマーには、設定の一元管理ができる特別な利便性があります。



RazerシナジーとXbox対応が強み。Razer Synapse連携でイコライザー管理が一元化できるのは既存Razerユーザーには大きい。
⑨ final VR3000 Wireless for Gaming+(ワイヤレスFPS向け・有線版の進化形)
| メーカー | final |
|---|---|
| タイプ | カナル型 |
| マイク | あり |
| 接続方法 | ワイヤレス(Bluetooth) |
final VR3000 Wireless for Gaming+は、有線版VR3000の定評あるサウンドをワイヤレスに昇華した改良版です。
接続安定性の問題を改善したマイナーチェンジモデルで、ANC ON時約8時間・OFF時約10時間のバッテリーを確保。有線VR3000と同等のバイノーラルサウンド設計を踏襲しています。
有線版VR3000を愛用していてワイヤレスへの移行を考えている方に最適な、同サウンドシグネチャーをそのまま維持した後継モデルです。



有線版ユーザーがそのままワイヤレスへ移行できる設計思想が◎。バイノーラルサウンドはワイヤレスでも健在。
⑩ 1MORE Quad Driver In-Ear(有線FPS向け・4ドライバー高解像度)
| メーカー | 1MORE |
|---|---|
| タイプ | カナル型(4ドライバー) |
| マイク | あり |
| 接続方法 | 有線(3.5mm) |
1MORE Quad Driver In-Earは、1ダイナミック+3バランスドアーマチュアの4ドライバー構成でゲーミングイヤホン最高水準の音声再現性を実現したモデルです。
3DオーディオやDolby Atmosの仮想サラウンドとの相性が良く、ゲーム内の立体音響をフルに活かせます。Nintendo Switchや各種コンソールの3.5mm接続でも高い品質を発揮。
コンソールゲーマーでDolby Atmosを最大限に活用したい方には、この4ドライバー構成が生み出す高解像度サウンドが大きなアドバンテージになります。



4ドライバーが生む音の解像度は一聴の価値あり。Dolby Atmos環境と組み合わせると足音の立体感が別次元になる。
まとめ
本記事では、FPSのプロゲーマーも使用するゲーミングイヤホン10選について解説していきました。
最後にゲーミングイヤホンの選び方についても、まとめて確認しておきましょう。
- FPSをプレイするなら密閉型がおすすめ
- VCを使う場合はマイクは有りがおすすめ(別途マイク購入でもOK)
- 基本は有線タイプがおすすめ
- 値段はピンキリ、お財布と要相談
「イヤホンとヘッドセット、どちらを選ぶべき?」と悩んでいる方には、ゲーミングヘッドセットおすすめランキング10選が比較の参考になります。
本記事がゲーミングイヤホン選びの参考になれば幸いです。










