【2026年最新】APEXプロ使用率の高いゲーミングモニター10選

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APEX Legendsにおいて、モニターの性能は「撃ち合いの強さ」に直結します。特にプロシーンでは、コンマ数秒の判断と正確なトラッキングエイムが求められるため、一般的なモニターではなく、競技に特化したモデルが選ばれています。

この記事では、世界中のプロゲーマーの使用デバイスを集計するデータベースや大会採用実績に基づき、プロ使用率の高いモニターをランキング形式で紹介します。なぜそのモニターが選ばれるのか、技術的な裏付けとともに解説していきます。

目次

APEXプロのゲーミングモニター使用率ランキング一覧【最新版】

調査対象とデータの信頼性について

  • 調査対象
    • 本記事のデータは、2026年時点でのApex Legendsプロ選手89名を対象とした調査結果に基づいています。データソースは世界最大級のプロゲーマー設定情報サイト「prosettings.net」で、「ALGS」といった国内外の主要なeスポーツ大会に出場している選手、およびメディアで公表されている国内外のプロゲーマーを主な対象としています。
  • 注意点
    • ランキングは、調査時点で確認できた使用人数や実績を基にしたものです。また、プロゲーマーの使用機材は、スポンサー契約の変更や個人のプレイスタイルの変化などにより、随時変更される可能性があります。本記事の情報は、あくまでデバイス選びの参考としてご活用ください。

プロ使用率ランキングTOP10一覧表

※本ランキングは、同メーカーの旧モデルや同系統の製品を、後継機となる「最新モデル」に合算して集計しています。

スクロールできます
項目1位2位3位4位5位6位7位同率10位同率10位同率10位
商品名
ZOWIE XL2566X+

SONY INZONE M10S

ASUS ROG Swift PG27AQDM

Alienware AW3225QF

LG ULTRAGEAR 32GQ950-B

Acer Predator XB252Q 

Dell S2522HG

AOC C27G2ZE

MSI Optix G271

Samsung Odyssey G3
使用人数30人21人12人8人5人4人2人1人1人1人
使用率33.7%23.6%13.5%9.0%5.6%4.5%2.2%1.1%1.1%1.1%
メーカーZOWIE (BenQ)SONYASUSAlienware (Dell)LGAcerDellAOCMSISamsung
リフレッシュレート400Hz480Hz240Hz240Hz144Hz (OC 160Hz)240Hz240Hz240Hz144Hz144〜180Hz
応答速度1ms (GtG)0.03ms (GtG)0.03ms (GtG)0.03ms (GtG)1ms (GtG)1ms (GtG)1ms (GtG)0.5ms (MPRT)1ms (MPRT)1ms (MPRT)
パネルタイプFast TNOLED (有機EL)OLED (有機EL)QD-OLEDNano IPSTNFast IPSVA (湾曲)IPSVA
サイズ24.1インチ27インチ26.5インチ31.6インチ31.5インチ24.5インチ24.5インチ27インチ27インチ24インチ
接続端子DP 1.4 ×1
HDMI 2.0 ×3
DP 2.1 ×1
HDMI 2.1 ×2
DP 1.4 ×1
HDMI 2.0 ×2
DP 1.4 ×1
HDMI 2.1 ×2
DP 1.4 ×1
HDMI 2.1 ×2
DP 1.2 ×1
HDMI 1.4 ×1
DP 1.2 ×1
HDMI 2.0 ×2
DP 1.2 ×1
HDMI 2.0 ×2
DP 1.2a ×1
HDMI 1.4b ×2
DP 1.2 ×1
HDMI 1.4/2.0 ×1
販売先Amazon
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APEXプロのゲーミングモニター使用率ランキングTOP10

1位|ZOWIE XL2566X+

ベンキュージャパン
¥117,979 (2026/05/14 20:20時点 | Amazon調べ)
プロ使用率33.7%(30人)
メーカーBenQ ZOWIE
リフレッシュレート最大400Hz(DisplayPort 1.4接続時)
応答速度非公開(Fast TNパネルにより超高速)
パネルタイプFast TNパネル(ノングレア)
サイズ24.1インチ
接続端子DisplayPort 1.4 × 1
HDMI 2.0 × 3
ヘッドホンジャック × 1

ZOWIE XL2566X+は、BenQ ZOWIEが競技シーン向けに開発した最高峰のFPS特化モニターです。世界初の400Hz対応Fast TNパネルを搭載し、圧倒的なモーションクラリティを実現。

DynamicAccuracyやBlack eQualizer、Color Vibrance等のゲーム特化機能も充実しており、旧モデルからの合算でも圧倒的な33.7%という使用率を誇ります。

プロシーンの絶対王者。「なぜZOWIEを使うのか」ではなく、「なぜZOWIEを使わないのか」を問われるほどの地位を確立。

2位|SONY INZONE M10S

Sony
¥136,000 (2026/05/14 20:20時点 | Amazon調べ)
プロ使用率22.5%(20人)
メーカーSONY
リフレッシュレート最大480Hz
応答速度0.03ms(GTG)
パネルタイプOLED(有機EL)
サイズ27インチ
接続端子HDMI 2.1 × 1
DisplayPort 2.1 × 1
USB Type-B(アップストリーム)× 1

SONY INZONEブランドのフラッグシップ、M10Sは480HzのリフレッシュレートとOLEDパネルを組み合わせた革命的なゲーミングモニターです。

応答速度0.03msの有機ELが生み出す残像のなさと、完璧な黒表現による圧倒的なコントラストは、FPSでの敵視認性を大幅に向上させます。全員が同一モデルを使用するという高い支持率が実力を証明しています。

SONYのゲーミング本気度が結集した一台。「OLEDで480Hz」という数字が全てを物語る。

3位|ASUS ROG Swift PG27AQDM

ASUS
¥140,727 (2026/05/14 20:20時点 | Amazon調べ)
プロ使用率13.5%(12人)
メーカーASUS(ROG)
リフレッシュレート最大240Hz
応答速度0.03ms(GTG)
パネルタイプOLED(有機EL)、26.5インチ
サイズ26.5インチ
接続端子DisplayPort 1.4 × 1
HDMI 2.0 × 2、USB 3.0 Type-A × 2
USB 3.0 Type-B × 1
オーディオジャック × 1

ASUS ROG Swift PG27AQDMは、ROGの高い開発力が詰め込まれたOLEDフラッグシップモニターです。WQHD解像度と240Hzを組み合わせ、0.03msの応答速度によりゴーストやスミアが皆無。

旧世代のTNやIPSモデルからOLEDへ乗り換えたプロが大幅に増えており、競技シーンでのOLED普及を牽引する存在となっています。

OLEDの「見やすさ」を一度体験したら戻れない。競技とビジュアルを最高レベルで両立する最強バランスモデル。

4位|Alienware AW3225QF

Dell
¥154,800 (2026/05/14 20:20時点 | Amazon調べ)
プロ使用率11.2%(10人)
メーカーDell / Alienware
リフレッシュレート最大240Hz
応答速度0.03ms(GTG)
パネルタイプQD-OLED(量子ドット有機EL)、曲面1700R
サイズ31.6インチ
接続端子HDMI 2.1(eARC対応)× 2
DisplayPort 1.4 × 1
USB Type-C × 1

Alienware AW3225QFは、4K解像度・QD-OLED・240Hzという三拍子揃ったプレミアムモニターです。量子ドット技術により従来OLEDを超える色域と輝度を実現し、1700Rの曲面パネルが臨場感をさらに高めます。

大画面でも0.03msの応答速度が維持される点は、Alienwareのパネル技術の高さを証明しており、プロの間でも確固たる地位を持つ人気モデルです。

「4K×QD-OLED×240Hz」の三冠王者。プレミアムモニターの頂点に立つAlienwareの最高傑作。

5位|LG ULTRAGEAR 32GQ950-B

LG
¥100,000 (2026/05/14 20:20時点 | Amazon調べ)
プロ使用率5.6%(5人)
メーカーLG
リフレッシュレート最大160Hz(オーバークロック時)
通常144Hz
応答速度1ms(GTG)
パネルタイプNano IPS(ATW偏光板搭載、ノングレア)
サイズ31.5インチ
接続端子HDMI 2.1 × 2
DisplayPort 1.4 × 1
USB 3.0 × 3(アップ×1・ダウン×2)
ヘッドホンジャック × 1

LG ULTRAGEAR 32GQ950-Bは、Nano IPS技術とATW偏光板を組み合わせた4K対応のハイエンドゲーミングモニターです。VESA DisplayHDR 1000認証を取得し、ピーク輝度1000cd/㎡でHDRゲームを最大限に活かせます。

リフレッシュレートは160Hz止まりですが、広色域と高輝度の画質面での優位性がプロに支持される理由です。

「画質派」プロが選ぶLGの4Kフラッグシップ。Nano IPSならではの圧倒的発色がゲーム体験を別次元へ引き上げる。

6位|Acer Predator XB252Q

acer
¥188,280 (2026/03/30 23:58時点 | Amazon調べ)
プロ使用率4.5%(4人)
メーカーAcer
リフレッシュレート最大240Hz
応答速度1ms(GTG)
パネルタイプTN(ノングレア)
サイズ24.5インチ
接続端子DisplayPort × 1
HDMI × 1
USBハブ(USB 3.0 × 4)× 1

Acer Predator XB252Qは、勝敗にこだわる競技ゲーマーのために設計された24.5型フルHDゲーミングモニターです。最大の特徴は、驚異の240Hzリフレッシュレートと1msの超高速応答。激しい動きでも残像感のないクリアな視界を提供します。

さらにNVIDIA G-SYNC技術を搭載し、画面のズレやカクつきを徹底的に排除。FPSなど、一瞬の判断が勝敗を分けるタイトルで最大限のパフォーマンスを発揮します。

圧倒的な滑らかさでライバルに差をつける、ガチで勝ちにいくゲーマーのための最強の相棒。

7位|Dell S2522HG

Dell
¥27,800 (2026/05/14 20:20時点 | Amazon調べ)
プロ使用率2.2%(2人)
メーカーDell
リフレッシュレート最大240Hz(DisplayPort接続時)
HDMI接続時は最大144Hz
応答速度1ms(GTG、Extremeモード時)
パネルタイプFast IPS(ノングレア)
サイズ24.5インチ
接続端子HDMI 2.0 × 2
DisplayPort 1.2 × 1
USB 3.2 Gen1 アップストリーム × 1
USB 3.2 Gen1 ダウンストリーム × 4
ヘッドホンジャック × 1

Dell S2522HGは、Fast IPSパネルを採用した競技向けゲーミングモニターです。IPSパネルでありながら1msの応答速度を実現したFast IPS技術により、視野角の広さと高速応答を両立。

USBハブ4ポートを備えた実用性の高い設計と、Dellブランドの高い信頼性・サポート品質が、安定志向のプロプレイヤーから支持される理由です。

Dellの質実剛健な競技モニター。過剰なゲーミング演出を廃し、純粋な性能で勝負するシンプルさが玄人好み。

同率10位|AOC C27G2ZE

AOC
¥20,980 (2026/05/16 03:19時点 | Amazon調べ)
プロ使用率1.1%(1人)
メーカーAOC
リフレッシュレート最大240Hz
応答速度0.5ms(MPRT)
パネルタイプVA(曲面1500R、ノングレア)
サイズ27インチ
接続端子HDMI 2.0 × 2
DisplayPort 1.2 × 1
ヘッドホンジャック × 1

AOC C27G2ZEは、240HzとVAパネルを組み合わせたコストパフォーマンスに優れた曲面ゲーミングモニターです。VAパネル特有のコントラスト比3000:1が生み出す深い黒表現と、1500Rの曲面パネルによる没入感が魅力。

ハイエンドモニターと比較すると価格帯が大幅に下がるため、コスパ重視のプレイヤーから支持を集めています。

「価格を超えた性能」を持つ隠れた実力派。240HzをVAパネルでこの価格で実現した良コスパモデル。

同率10位|MSI Optix G271

MSI
¥15,800 (2026/05/14 20:21時点 | Amazon調べ)
プロ使用率1.1%(1人)
メーカーMSI
リフレッシュレート最大144Hz
応答速度1ms(MPRT)
パネルタイプIPS(ノングレア)
サイズ27インチ
接続端子HDMI 1.4b × 2
DisplayPort 1.2a × 1
ヘッドホンジャック × 1

MSI Optix G271は、144HzのIPSパネルを搭載したスタンダードゲーミングモニターです。IPSパネルならではの視野角の広さと自然な発色が特徴で、FPS専用というよりは総合的なゲームプレイに対応したバランス型モデルです。

144Hzという数値は現代のトップシーンでは控えめですが、フレームレートを安定させやすい環境であれば十分な競技性能を発揮します。

「必要十分を追い求めた王道IPS」。現代シーンでは入門寄りですが、安定した普通の良さがある。

同率10位|Samsung Odyssey G3

サムスン(SAMSUNG)
¥69,575 (2026/05/14 20:21時点 | Amazon調べ)
プロ使用率1.1%(1人)
メーカーSamsung
リフレッシュレート最大144Hz
応答速度1ms (MPRT)
パネルタイプVAパネル(ノングレア)
サイズ24インチ
接続端子HDMI ×1
DisplayPort ×1
3.5mmオーディオジャック

Samsung Odyssey G3は、デザイン性と機能性を兼ね備えたコストパフォーマンスに優れたフルHDゲーミングモニターです。VAパネルを採用し、引き締まった黒と鮮やかな色彩で没入感のあるゲーム体験を実現。

最大165Hzの高速リフレッシュレートと1msの応答速度により、動きの激しいゲームでも滑らかで遅延のない映像を描写します。

充実したスペックとコスパを両立。ゲーミングモニターデビューにもぴったりなスタイリッシュな一台。

APEXに最適なゲーミングモニターの選び方

ゲーミングモニターを選ぶ際には、APEXのような競技性の高いFPSゲームに適したスペックを理解することが大切です。ここでは、モニター選びで押さえておくべき5つの重要なポイントを解説します。

リフレッシュレート(144Hz/240Hz/360Hz)

リフレッシュレートとは、モニターが1秒間に画面を更新する回数を示す指標です。単位はHz(ヘルツ)で表され、この数値が高いほど映像が滑らかに表示されます。

APEXのような高速で動くFPSゲームでは、高リフレッシュレートのモニターを使用することで以下のメリットがあります。

高リフレッシュレートのメリット

  • 敵キャラクターや風景が滑らかに動き、エイムがしやすくなる
  • 壁から出てくる敵に素早く反応できる
  • 撃ち合いの際に敵を正確に狙いやすくなる

推奨リフレッシュレート

  • 最低ライン: 144Hz(60Hzモニターと比べて明確な差を体感できる)
  • 標準: 240Hz(プロゲーマーの使用率が最も高い)
  • ハイエンド: 360Hz以上(競技シーンや高ランク帯で効果的)

ただし、高リフレッシュレートを活かすには、高性能グラフィックボードやゲーム機器が必要です。PCのスペックが240fpsを安定して出力できない場合、240Hzモニターの性能を十分に発揮できない点に注意しましょう。

応答速度(1ms以下推奨)

応答速度とは、モニターの色が切り替わる速さを表す指標です。単位はms(ミリ秒)で表記され、この値が小さいほど映像のブレや残像感が少なくなります。

APEXでは激しい画面の動きが頻繁に発生するため、応答速度が速いモニターを選ぶことで以下の効果が得られます。

高い応答速度の効果

  • 撃ち合いなどでエイムがしやすくなる
  • 残像感が減少し、敵の動きを正確に追える
  • リコイルコントロールが向上する

最新のゲーミングモニターは応答速度1msのものが多く、APEXでも1ms以下が推奨されます。特に有機ELモニターでは0.03msという超高速応答を実現したモデルも登場しています。

モニターサイズ(24〜27インチ)

モニターサイズ選びは、プレイスタイルと視野の確保のバランスが重要です。FPSゲームで使用するゲーミングモニターでは、24インチ~27インチが最適とされています。

24~24.5インチ(FPSの標準サイズ)

  • 画面全体を一目で把握しやすい
  • 視線移動が少なく、敵を素早く発見できる
  • eスポーツ大会でも広く採用されている
  • プロゲーマーの使用率が最も高い

27インチ(汎用性の高いサイズ)

  • 迫力ある映像でゲームを楽しめる
  • FPS以外のゲームジャンルにも適している
  • 画面が大きい分、視線移動が増える

画面サイズが大きすぎると視界に収まらず、小さすぎると敵が見えにくくなるため、自分のプレイ環境とデスクスペースに合わせて選びましょう。

解像度(フルHD推奨の理由)

ゲーミングモニターには様々な解像度がありますが、競技性の高いAPEXではフルHD(1920×1080)が圧倒的に推奨されます。プロプレイヤーもほとんどがフルHDモニターを使用しています。

APEXでフルHDが推奨される理由

  1. 高フレームレート維持: WQHDや4Kでプレイすると、PCへの負荷が増加し、フレームレートが低下します
  2. 競技性重視: 画質の良さよりも映像のなめらかさ(高リフレッシュレート)の方が撃ち合いで有利
  3. 安定したパフォーマンス: 高解像度ではグラフィックカードに高い負荷がかかり、安定性が損なわれる可能性がある

ただし、APEXだけでなく他のゲームジャンル(RPGなど)も楽しみたい場合は、WQHDモニターも選択肢として検討できます。

パネルの種類(TN/IPS/VA/有機EL)

ゲーミングモニターには主に4つのパネルタイプがあり、それぞれ異なる特徴を持っています。以下の表で各パネルの特徴を比較しましょう。

パネルタイプ応答速度色再現性視野角コントラスト価格帯APEXでの適性
TNパネル◎(最速クラス)△(やや劣る)△(狭い)△(低め)安い◎(競技向け)
IPSパネル○(高速モデルあり)◎(優れている)◎(広い)○(良好)中~高○(バランス型)
VAパネル○(中程度)○(良好)○(広め)◎(最高)△(RPG向け)
有機EL◎(超高速)◎(最高)◎(最広)◎(無限)非常に高い◎(最新技術)

APEXでの推奨パネル

  • TNパネル: 応答速度が最速で、プロゲーマー使用率No.1のBenQ ZOWIEシリーズが採用。視野角や色再現性は劣るものの、競技性を重視するなら最適
  • IPSパネル: 近年は応答速度も向上し、画質と速度を両立したい方におすすめ。Fast IPSモデルなら0.5~1msを実現
  • 有機EL: 2024年以降登場した最新技術。0.03msの超高速応答と美しい映像を両立するが、価格が15万円以上と高額

競技性を最重視するならTNパネル、画質も重視したいならIPSパネル、予算に余裕がある最新技術を求めるなら有機ELパネルがおすすめです。

プロと同じ視界を手に入れるための推奨設定

高性能なモニターを購入しても、箱から出したままの状態(デフォルト設定)では、その真価を発揮できません。プロゲーマーは設定を細かく調整し、敵の視認性を極限まで高めています。

以下に、多くのAPEXプロが実践しているZOWIEモニターの代表的な設定例を挙げます。

APEX向け・プロ推奨設定例(ZOWIE)

項目詳細
モードFPS 1 または Gamer 1
DyAc / DyAc+Premium または High
Black eQualizer12 ~ 15 (暗所を見やすく調整)
Color Vibrance10 ~ 13 (敵のアーマー色を強調)
AMA (応答速度)High (Premiumは逆残像が出る場合あり)
Sharpness7 ~ 10 (輪郭をくっきりさせる)

ここで特に重要なのがColor Vibrance(色の鮮やかさ)です。APEXはキャラクターの輪郭が背景に溶け込みやすいゲームですが、この数値を少し上げることで、敵の赤や紫のアーマー、アビリティのエフェクトが強調され、索敵スピードが格段に上がります。

ただし、これらの設定は個人差があるため、まずは上記の数値をベースにし、射撃訓練場でボットを撃ちながら自分が見やすいと感じる微調整を行うことが勝利への近道です。

APEXとゲーミングモニターに関するよくある質問(FAQ)

最後に、モニター選びで迷っているプレイヤーが抱きやすい疑問に対し、プロシーンの事実に基づいて回答します。

Q:APEXのプロゲーマーが一番使っているモニターはどれですか?

APEXのプロゲーマーが一番使っているモニターはどれですか?

現在でもBenQ ZOWIEの「XL2546K(240Hz)」が最も高いシェアを誇ります。

しかし、トップ層では後継機である「XL2566K(360Hz)」への移行が急速に進んでいます。

ALGSなどの世界大会でもZOWIEシリーズが公式採用機材となるケースが大半です。

Q:144Hzと240Hz・360Hzの違いはAPEXで体感できますか?

144Hzと240Hz・360Hzの違いはAPEXで体感できますか?

はい、明確に体感できます。

APEXはキャラクターの移動速度が速く、近距離での激しい視点移動(トラッキングエイム)が多発するため、リフレッシュレートが高いほど敵の動きが滑らかに見え、弾を当てやすくなります。

特に144Hzから240Hzへの乗り換えは、エイムの精度向上に大きく寄与します。

Q:プロゲーマーはなぜ27インチや湾曲モニターを使わないのですか?

プロゲーマーはなぜ27インチや湾曲モニターを使わないのですか?

画面全体を一度に視界に収めるためです。

27インチ以上や湾曲モニターでは、画面端のミニマップや残弾数を確認する際に眼球や首を大きく動かす必要があり、コンマ数秒の反応遅れに繋がります。

そのため、プロの9割以上が「24.5インチ前後の平面モニター」を使用しています。

Q:PS5(CS機)勢ですが、プロと同じ240Hzモニターを買うべきですか?

PS5(CS機)勢ですが、プロと同じ240Hzモニターを買うべきですか?

いいえ、PS5のみでプレイする場合は必要ありません。

PS5版APEXは最大120fps(120Hz)までの出力制限があるため、240Hzモニターを購入しても性能を半分しか発揮できません。

PS5用であれば、120Hz〜165Hz対応のモニターを選ぶ方がコストパフォーマンスに優れています。

Q:APEXをプレイするのに4KやWQHDの高解像度は必要ですか?

APEXをプレイするのに4KやWQHDの高解像度は必要ですか?

競技シーンにおいては不要です。

解像度を上げるとPCへのグラフィック負荷が高まり、フレームレート(fps)が低下して入力遅延の原因になります。

そのため、プロゲーマーは画質の綺麗さよりも動作の軽さと高フレームレート維持を最優先し、「フルHD(1920×1080)」解像度でプレイしています。

まとめ:自分のプレイスタイルとPCスペックに合った1台を選ぼう

ここまで、APEXのプロシーンで実際に採用されているゲーミングモニターとその技術的な理由を解説してきました。

プロゲーマーと同じ機材を使うことは、単に形から入るということではありません。「機材のせいにして言い訳ができない環境」を自分自身に用意することであり、それが結果として上達スピードを早めることにつながります。

しかし、全てのプレイヤーが最高級の360Hzモニターを必要としているわけではありません。最後に、あなたの現在のPCスペックや予算、目指す目標に合わせて、どのモデルを選ぶべきかの指針を整理しました。

あなたに最適なモニターの選び方

  • 予算度外視で「最強」の環境を構築したい人
    • 推奨:BenQ ZOWIE XL2566K または XL2586X
    • 理由:360Hz~540Hzの圧倒的な滑らかさで、スペック上の優位性を最大化できます。ただし、PC側も常時240fps以上を出せるハイエンド構成が必要です。
  • 多くのプロと同じ「標準的」な環境を揃えたい人
    • 推奨:BenQ ZOWIE XL2546K
    • 理由:世界大会のスタンダード機であり、実績No.1。「迷ったらこれ」と言える間違いのない選択肢です。
  • 画質の綺麗さと競技性の両方を捨てたくない人
    • 推奨:ASUS ROG Swift PG259QN
    • 理由:IPSパネルの色再現度と、360Hzの高速描写を両立しており、ゲーム以外の用途(動画鑑賞やクリエイティブ作業)にも最適です。
  • 予算を抑えつつ240Hzの世界を体感したい人
    • 推奨:Pixio PX259 Prime または ViewSonic XG2431
    • 理由:機能を絞ることでコストを抑えています。ZOWIEに比べると残像感は多少異なりますが、60Hzや144Hzからの乗り換えであれば劇的な進化を感じられます。

モニターを高性能なモデルに変えたその日から、今まで残像で見えなかった敵の微細な動きが見えるようになり、トラッキングエイムの精度が向上することを実感できるはずです。

デバイスは一度購入すれば数年は使い続ける重要なパートナーです。ぜひ、自分のプレイスタイルに合った妥協のない1台を選び、APEXでのランクアップやハンマー・爪痕の獲得を目指してください。

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