APEX Legendsで勝利の鍵を握る重要な要素、それは「音」です。敵のわずかな足音や銃声の方向を正確に聞き分ける「定位感」は、索敵、立ち回り、そして撃ち合いの全てにおいて、プレイヤーに絶大なアドバンテージをもたらします。
では、日々コンマ1秒を争う最前線で戦うプロゲーマーたちは、どのようなゲーミングヘッドセットを信頼し、愛用しているのでしょうか。
本記事では、国内外のAPEXプロゲーマーたちが実際に使用しているゲーミングヘッドセットを徹底的に調査し、その使用率に基づいたランキング形式でトップ10の製品をご紹介します。
Apex Legendsプロのゲーミングヘッドセット使用率ランキング一覧【最新版】

調査対象とデータの信頼性について
- 調査対象
- 本記事のデータは、2026年時点でのApex Legendsプロ選手89名を対象とした調査結果に基づいています。データソースは世界最大級のプロゲーマー設定情報サイト「prosettings.net」で、「ALGS」といった国内外の主要なeスポーツ大会に出場している選手、およびメディアで公表されている国内外のプロゲーマーを主な対象としています。
- 注意点
- ランキングは、調査時点で確認できた使用人数や実績を基にした独自のものです。また、プロゲーマーの使用機材は、スポンサー契約の変更や個人のプレイスタイルの変化などにより、随時変更される可能性があります。本記事の情報は、あくまでデバイス選びの参考としてご活用ください。
トッププロが使用する人気モデルTOP10一覧表
| 順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 同率4位 | 同率4位 | 同率6位 | 同率6位 | 同率8位 | 同率8位 | 同率8位 | 同率8位 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 商品名 | BlackShark V3 Pro | BlackShark V2 Pro | G Pro X シリーズ | DT 990 Pro | ASTRO A40 | QC 20 | Cloud II | Arctis 5 | DT 1990 PRO | GAME ZERO | HD 660S |
| プロ使用率 | 12名 (17.4%) | 10名 (14.5%) | 9 名(13.0%) | 5名 (7.2%) | 5名 (7.2%) | 3名 (4.3%) | 3名 (4.3%) | 2名 (2.9%) | 2名 (2.9%) | 2名 (2.9%) | 2名 (2.9%) |
| メーカー | Razer | Razer | Logitech | beyerdynamic | ASTRO | Bose | HyperX | SteelSeries | beyerdynamic | Sennheiser | Sennheiser |
| マイク | あり | あり | あり | なし | あり | あり | あり | あり | なし | あり | なし |
| 重量 | 約320g | 約320g | 約345g | 約250g | 約369g | 約44g | 約320g | 約300g | 約370g | 約300g | 約260g |
| 接続方法 | 無線 / USB | 無線 / 3.5mm | 無線 / BT / 3.5 | 有線(3.5) | 有線(3.5) | 有線(3.5) | 有線 / USB | 有線 / USB | 有線(3.5) | 有線(3.5) | 有線(4.4/6.3) |
| バッテリー | 最大約70h | 最大約70h | 最大約50h | なし | なし | 約16h(ANC) | なし | なし | なし | なし | なし |
| 販売先 | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo | Amazon Rakuten Yahoo |
APEXプロゲーマーのヘッドセット使用率ランキングTOP10
1位|Razer BlackShark V3 Pro(プロ使用率:17.4%)
| プロ使用率 | 17.4%(12名) |
|---|---|
| メーカー | Razer |
| マイク | あり(着脱式) |
| 重量 | 約320g |
| 接続方法 | ワイヤレス(2.4GHz / Bluetooth) |
| バッテリー | 約70時間 |
Razerの最新鋭ワイヤレスフラッグシップで、Apexプロシーンにおいて最多使用率を誇るモデルです。
新世代の「TriForce Titanium 50mm」ドライバーが高音・中音・低音を独立制御し、足音や銃声をより精緻に再現します。
2.4GHzとBluetoothのデュアルワイヤレス接続に対応し、最大70時間のバッテリーも魅力。Black/White/Greenと豊富なカラー展開もプロを引きつける理由のひとつです。

ワイヤレスの快適さと最高峰の音質を両立。ApexプロNo.1の選択肢にはそれだけの理由がある。
2位|Razer BlackShark V2 Pro(プロ使用率:14.5%)
| プロ使用率 | 14.5%(10名) |
|---|---|
| メーカー | Razer |
| マイク | あり(着脱式) |
| 重量 | 約320g |
| 接続方法 | ワイヤレス(2.4GHz) |
| バッテリー | 約70時間 |
V3 Proの前世代モデルながら、現在もApexプロの約7人に1人が愛用する実力派ワイヤレスヘッドセットです。
「TriForce Titanium 50mm」ドライバーと着脱式HyperClear SuperWideマイクの組み合わせは、プロシーンに求められるサウンドと通話品質を高次元で満たします。
最大70時間のロングバッテリーと安定した2.4GHz接続で、大会環境でも安心して使えます。



V3 Proとほぼ同等の実力を持ちながら価格がリーズナブル。プロに選ばれ続ける信頼のロングセラー。
3位|Logitech G Pro X シリーズ(プロ使用率:13.0%)
| プロ使用率 | 13.0%(9名) |
|---|---|
| メーカー | ロジクール |
| マイク | あり(着脱式) |
| 重量 | 約320g(Pro X)/ 約345g(Pro X 2) |
| 接続方法 | 有線(USB/3.5mm)※ワイヤレスモデルあり |
| バッテリー | ー(有線)/約43時間(ワイヤレスモデル) |
「G Pro X」「G Pro X 2」「Shroud Edition」など複数のバリエーションを含むロジクールのプロシリーズで、Apexプロの13%が何らかのモデルを愛用しています。
Blue VO!CE技術搭載のマイクと「PRO-G」ドライバーによる精密なサウンドは、エスポーツ向けに磨き上げられた性能の証。
カスタマイズ性の高さと信頼性から、長期にわたりプロシーンで定番の地位を確立しています。



シリーズ全体でプロに愛される安定感が強み。どのモデルを選んでもプロ水準の品質が保証されている。
4位(同率)|beyerdynamic DT 990 Pro(プロ使用率:7.2%)
| プロ使用率 | 7.2%(5名) |
|---|---|
| メーカー | beyerdynamic |
| マイク | なし(別途マイク必要) |
| 重量 | 250g |
| 接続方法 | 有線(3.5mm / 6.35mm変換付) |
| バッテリー | ー(有線) |
ゲーミングヘッドセットではなく、ドイツ製スタジオモニターヘッドフォンをApexプロが採用するという異色の選択です。
開放型設計により広大な音場を生み出し、敵の足音や位置情報を自然な立体感で把握できます。250gの軽量ボディとベロア素材のイヤーパッドは長時間装着でも快適。
別途マイクが必要になりますが、本格的なオーディオを求めるプロたちに根強い人気を誇ります。



ゲーミングヘッドセットを超えた音質を求めるプロが行き着く、スタジオモニターの最高傑作です。
4位(同率)|ASTRO A40(プロ使用率:7.2%)
| プロ使用率 | 7.2%(5名) |
|---|---|
| メーカー | ASTRO Gaming(Logitech) |
| マイク | あり(着脱式) |
| 重量 | 約375g |
| 接続方法 | 有線(3.5mm) |
| バッテリー | ー(有線) |
北米プロシーンを中心に長年支持されてきた、ASTRO Gamingのフラッグシップ有線ヘッドセットです。
カスタマイズ可能なスピーカータグ、着脱式のマイク、オープン/クローズドの選択が可能な設計で、環境に合わせた柔軟な使い方ができます。
MixAmpと組み合わせることでDolby Audioにも対応し、FPSゲームにおける音の空間把握能力を大幅に向上させます。



北米発のプロシーン標準機。MixAmpとのセット運用でその真価を発揮する、堅牢で信頼性の高い一台。
6位(同率)|Bose QuietComfort 20(プロ使用率:4.3%)
| プロ使用率 | 4.3%(3名) |
|---|---|
| メーカー | Bose |
| マイク | あり(インラインリモコン内蔵) |
| 重量 | 約18g(イヤーチップ込み) |
| 接続方法 | 有線(3.5mm) |
| バッテリー | 約16時間(ノイズキャンセリング使用時) |
アクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載のインイヤー型として、一部のApexプロが採用しているユニークな選択肢です。
ゲーミングヘッドセットではなくカナル型イヤホンでありながら、Boseのアコースティック技術による豊かなサウンドと、イヤーチップによる頭部への負担ゼロの軽快な装着感が特徴。
特に騒音の多い大会会場でのプレイにおいて、ANCの遮音性能が大きな武器となります。



重さを感じないゼロ装着感とANCによる高集中環境が魅力。騒がしい大会会場でのプレイに最適な異色の一台。
6位(同率)|HyperX Cloud II(プロ使用率:4.3%)
| プロ使用率 | 4.3%(3名) |
|---|---|
| メーカー | HyperX |
| マイク | あり(着脱式) |
| 重量 | 約309g |
| 接続方法 | 有線(USB / 3.5mm) |
| バッテリー | ー(有線) |
2014年の発売から10年以上にわたり愛され続ける、HyperXの代名詞的ロングセラーモデルです。
53mmドライバーとUSBサウンドカードによるバーチャル7.1サラウンドで、足音や銃声を立体的に把握できます。
309gの軽量ボディとレザー&メモリーフォームのイヤーパッドが長時間使用の疲れを軽減。初代Cloud IIの完成されたバランスは現在もApexプロから高い評価を受けています。



時代を超えて愛される定番の実力機。コスパと信頼性を両立した「はずれのない一台」として今も現役。
8位(同率)|SteelSeries Arctis 5(プロ使用率:2.9%)
| プロ使用率 | 2.9%(2名) |
|---|---|
| メーカー | SteelSeries |
| マイク | あり(双指向性 ClearCast) |
| 重量 | 約395g |
| 接続方法 | 有線(USB / 3.5mm) |
| バッテリー | ー(有線) |
スキー用ゴーグルにインスパイアされたスチールバンドの独自設計「スキーゴーグルサスペンションシステム」による快適な装着感が特徴の有線ヘッドセットです。
双指向性の「ClearCast」マイクは放送品質のクリアな音声収録を可能にし、チームとのコミュニケーションを円滑にします。
DTS Headphone:X 2.0サラウンドに対応し、ゲーム内の方向感覚を鋭く研ぎ澄まします。



装着感の独自設計で長時間プレイでも疲れにくい工夫が光る。ClearCastマイクの音質の良さもプロが認める実力。
8位(同率)|beyerdynamic DT 1990 PRO(プロ使用率:2.9%)
| プロ使用率 | 2.9%(2名) |
|---|---|
| メーカー | beyerdynamic |
| マイク | なし(別途マイク必要) |
| 重量 | 約370g |
| 接続方法 | 有線(3.5mm / 6.35mm変換付) |
| バッテリー | ー(有線) |
DT 990 Proよりさらに上位に位置するbeyerdynamicのフラッグシップスタジオヘッドフォンで、一部のApexプロが採用するハイエンドな選択肢です。
「TESLA」テクノロジーによる精密なドライバーと開放型設計が生み出す解像度の高いサウンドは、ゲームよりも音楽鑑賞向けと言われるほどの品質。
2種類のイヤーパッド(バランス/アナリティック)が付属し、用途に応じたチューニングが可能です。



音への妥協を許さないプロだけが辿り着く、フラッグシップスタジオモニターの頂点。別次元の解像度を体感できる。
8位(同率)|Sennheiser GAME ZERO(プロ使用率:2.9%)
| プロ使用率 | 2.9%(2名) |
|---|---|
| メーカー | Sennheiser(EPOS) |
| マイク | あり(折りたたみ式) |
| 重量 | 約285g |
| 接続方法 | 有線(3.5mm×2) |
| バッテリー | ー(有線) |
ドイツの老舗オーディオメーカーSennheiserが手がける、クローズド型ゲーミングヘッドセットです。
密閉型設計が外部環境音を遮断し、ゲーム内サウンドに高い集中力を維持できます。マイクを上に跳ね上げるだけでミュートになる直感的な操作性と、Hi-Fiレベルの音質はドイツメーカーらしい品質の高さを感じさせます。
285gの軽量設計で、長時間のApexセッションでも頭部への負担を最小限に抑えます。



ゲーミングとHi-Fiを両立した、Sennheiserの誇る名作。音の細部にこだわり続けるゲーマーに響く唯一無二の存在感。
8位(同率)|Sennheiser HD 660S(プロ使用率:2.9%)
| プロ使用率 | 2.9%(2名) |
|---|---|
| メーカー | Sennheiser |
| マイク | なし(別途マイク必要) |
| 重量 | 約260g |
| 接続方法 | 有線(6.35mm / バランス4.4mm変換付) |
| バッテリー | ー(有線) |
Sennheiserの代表的なオープン型リファレンスヘッドフォンで、DT 990 ProやDT 1990 PROと同様に音楽用途のモデルをゲームに転用するプロの選択を反映しています。
開放型設計による広大な音場と、15Hz〜41kHzという広帯域な周波数特性が、ゲーム内の空間把握に優れた性能を発揮します。
260gの軽量設計と快適なフィット感は、長時間の試合でも疲れにくい強みです。



音楽スタジオ品質の解像度でApexを体験できる贅沢な一台。別途マイクが必要ですが、その音質は他の追随を許さない。
APEXで勝つためのゲーミングヘッドセット選び方5つのポイント


プロが使用するモデルは確かに高性能ですが、それが必ずしもあなたにとって最適とは限りません。プレイスタイルや好み、環境に合わせて自分に合った一台を見つけることが、勝利への近道です。
ここでは、後悔しないためのヘッドセット選びで重要となる4つのポイントを解説します。
① 接続方式で選ぶ(有線か無線か)
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ゲーミングヘッドセット選びで、まず最初に決めるべきなのが「接続方式」です。接続方式は「有線」と「無線(ワイヤレス)」の2種類に大別され、それぞれに明確なメリット・デメリットが存在します。
APEXのプレイスタイルに大きく影響するため、自分にとってどちらが最適かを見極めましょう。
| 比較項目 | 有線接続 | 無線(ワイヤレス)接続 |
|---|---|---|
| 音の遅延 | ほぼゼロ | わずかに発生(※) |
| 接続の安定性 | 非常に高い | 環境により途切れる可能性あり |
| 快適性 | △(ケーブルが邪魔になる) | ◎(ケーブルレスで自由) |
| バッテリー | 不要 | 充電が必要 |
| 価格 | 比較的安価 | 高価になる傾向 |
- 遅延・音切れの心配なし
- ケーブルで直接PCやゲーム機に接続するため、音が途切れたり遅れたりする心配がありません。
- 充電不要
- バッテリー切れを気にすることなく、いつでも好きなだけプレイに集中できます。
- 高コスパ
- 同程度の性能であれば、無線モデルよりも安価に手に入る傾向があります。
- 圧倒的な快適性
- ケーブルがないため、振り向きや体勢移動が自由自在。プレイ中のストレスが大幅に軽減されます。
- 離席時も便利
- ドリンクを取りに行くなど、少し席を外す際にヘッドセットを外す必要がありません。
- デスク周りがスッキリ:
- 配線が減るため、デスク周りを綺麗に保てます。
コンマ1秒を争う撃ち合いで常に最高のパフォーマンスを求める方や、大会出場などを目指す競技志向のプレイヤーには、絶対的な安定感を誇る有線タイプがおすすめです。
ただし、近年の技術革新によってワイヤレスの遅延問題はほぼ克服されています。 実際に多くのプロゲーマーが大会本番でも使用しているため、予算や充電頻度を考慮したうえで「無線」か「有線」を選ぶようにしましょう。
② 「定位感」を左右するサラウンド機能


APEXのような一瞬の判断が勝敗を分けるFPSゲームにおいて、「定位感」は最も重要な要素の一つです。
定位感とは、敵の足音や銃声がどの方向から、どれくらいの距離で鳴っているかを正確に把握する能力のこと。この索敵能力を飛躍的に向上させるのが「サラウンド機能」です。
サラウンド機能で得られる情報アドバンテージ
- 前後左右・上下の方向を正確に把握
- 「建物の上階にいる敵の足音」「背後から迫ってくるリロード音」など、画面外の情報を音で察知できます。
- 敵との距離感が掴みやすくなる
- 銃声や足音の大きさの変化で、敵が近づいているのか遠ざかっているのかをより明確に判断できます。
- 圧倒的な索敵能力
- 見えない位置からの奇襲を事前に察知し、有利なポジションを取ったり、反撃の準備をしたりすることが可能になります。
主流は「バーチャルサラウンド」
| 比較項目 | バーチャルサラウンド(こちらが主流) | リアルサラウンド |
|---|---|---|
| 仕組み | ソフトウェア処理で立体音響を仮想的に再現 | 複数の小型スピーカーを物理的に内蔵 |
| メリット | ・軽量で疲れにくい ・比較的安価なモデルが多い ・イコライザー等で細かな音質調整が可能 | ・原理的にリアルで正確な定位感 |
| デメリット | ・人によっては音に違和感を感じる場合がある | ・製品が高価で重い ・対応モデルが非常に少ない |
ゲーミングヘッドセットのサラウンド機能には、主に2つの方式がありますが、現在主流なのは「バーチャルサラウンド」です。APEX用途では、「7.1chバーチャルサラウンド」に対応したモデルを選んでおけば間違いないでしょう。
注意点
非常に強力なサラウンド機能ですが、音を仮想的に加工するため、人によっては「音がこもって聞こえる」「逆に距離感が掴みにくい」と感じる場合もあります。
プロプレイヤーの中には、あえてサラウンド機能をオフにし、加工されていないクリアなステレオ音声を好む選手もいます。まずはサラウンド機能を試し、もし違和感があればオフにしてみるなど、最終的には自分の耳で最も敵の位置を把握しやすい設定を見つけることが最も重要です。
③ ボイスチャットの質を高めるマイク性能


チームとの連携が勝敗を分けるAPEXにおいて、クリアな音声でのコミュニケーションは不可欠です。そのため、マイクの性能もヘッドセット選びの重要な要素となります。
ノイズキャンセリング機能の有無
マイクに「ノイズキャンセリング機能」が搭載されていれば、キーボードの打鍵音や周囲の環境音といった雑音をカットし、自分の声だけをクリアに味方に届けることができます。これにより、緊迫した状況でもスムーズな情報共有が可能になります。
製品スペックを確認する際は、マイクに「ノイズキャンセリング機能」が搭載されているかを必ずチェックしましょう。
④ 長時間プレイでも疲れない「装着感」と「重量」


長時間のランクマッチや練習で集中力を維持するためには、快適な装着感が欠かせません。装着感が悪いと、頭や耳の痛み、蒸れなどが気になり、パフォーマンスの低下につながります。
イヤーパッドの素材や側圧、本体重量の目安
装着感を左右する主な要素は、イヤーパッドの素材(レザー、布製など)、側圧の強さ、そして本体の重量です。
特に重量は重要で、一般的に350g以下のモデルが、長時間プレイしても首や肩への負担が少ない目安とされています。可能であれば、実際に店舗で試着し、フィット感を確認するのが理想的です。
スペック表ではまず「本体重量」の項目を確認し、350g以下のモデルを目安に絞り込むのがおすすめです。その上で、レビューなどを参考に側圧の強さをチェックすることが重要です。
APEXゲーミングヘッドセットに関するよくある質問


Q1: ゲーミングヘッドセットと普通の音楽用ヘッドホンの違いは何ですか?
- ゲーミングヘッドセットと普通の音楽用ヘッドホンの違いは何ですか?
-
大きな違いは3つあります。
- マイクの有無: ゲーミングヘッドセットには、基本的にボイスチャット用のマイクが搭載されています。
- 音質のチューニング: 音楽用ヘッドホンが全体のバランスを重視するのに対し、ゲーミングヘッドセットはゲーム内の効果音、特に敵の足音や銃声などが聞き取りやすいように特定の音域が調整されています。
- サラウンド機能: 敵の位置を把握するための「定位感」を向上させる、7.1chバーチャルサラウンドなどの立体音響機能が搭載されているモデルが多い点も大きな特徴です。
Q2: APEXをプレイするのに、イヤホンではなくヘッドセットを使うメリットは何ですか?
- APEXをプレイするのに、イヤホンではなくヘッドセットを使うメリットは何ですか?
-
イヤホンに比べてヘッドセットは、耳を完全に覆う大きなドライバー(スピーカー部分)を搭載しているため、より広い音域を正確に再生でき、音の方向を特定する「定位感」に優れています。
これにより、イヤホンでは聞き逃してしまうような微かな足音も捉えやすくなります。また、マイク性能も一般的にヘッドセットの方が高品質で、クリアな連携が可能です。
Q3: PC以外のゲーム機(PS5やSwitchなど)でも使えますか?
- APEXをプレイするのに、イヤホンではなくヘッドセットを使うメリットは何ですか?
-
はい、多くのヘッドセットが使用可能です。
コントローラーに接続する3.5mmジャックでの有線接続であれば、ほとんどのモデルがPS5やNintendo Switchに対応しています。ただし、USB接続のモデルや、PCの専用ソフトウェアで利用する7.1chサラウンド、イコライザー設定などの機能は、ゲーム機では利用できない場合があるため、購入前に製品の対応機種を必ず確認しましょう。
Q4: よく聞く「イコライザー設定」とは何ですか?APEXにおすすめの設定はありますか?
- APEXをプレイするのに、イヤホンではなくヘッドセットを使うメリットは何ですか?
-
イコライザーとは、音の周波数帯(低音・中音・高音など)を個別に調整する機能のことです。
APEXでは、敵の足音がよく聞こえる「中高音域」を少し持ち上げ、銃声や爆発音の迫力に関わる「低音域」を少し下げる設定が、索敵しやすくなるため一般的に推奨されています。
ただし、最適な設定は個人の好みや使用するヘッドセットによって異なるため、色々試してみるのがおすすめです。
Q5: ワイヤレスヘッドセットの音の遅延は、プレイに影響しますか?
- APEXをプレイするのに、イヤホンではなくヘッドセットを使うメリットは何ですか?
-
ほとんど影響しないと考えて問題ありません。
最近のゲーミング用ワイヤレスヘッドセットは、2.4GHz帯を使用した独自の低遅延技術(LogicoolのLIGHTSPEEDなど)を採用しており、人間が感知できないレベルまで遅延が抑えられています。多くのプロゲーマーが大会でワイヤレスモデルを使用していることからも、その性能の高さが分かります。
ただし、Bluetooth接続は遅延が大きい場合があるため、ゲーム用途では2.4GHz接続のモデルを選びましょう。
まとめ
APEX Legendsで勝利を掴むためには、優れたゲーミングヘッドセットが不可欠です。本記事では、最前線で戦うプロゲーマーたちの使用率に基づいたランキングと、自分に最適な一台を選ぶための具体的なポイントを解説しました。
プロが愛用するヘッドセットには、それぞれに明確な強みと特徴があります。本記事で紹介した情報を参考に、あなたのプレイスタイル、予算、そして何より「このヘッドセットで勝ちたい」と思える一台を見つけ出し、ぜひ戦場でその性能を確かめてみてください。








